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ロイヤルエンフィールド「ヒマラヤ」レビュー(2023年)堅牢な造りは使い勝手良し! 優しさの中に見え隠れするタフネスさ
排気量411ccの空冷単気筒エンジンを搭載する個性的なアドベンチャーモデル「ヒマラヤ」。フロント21インチ、リア17インチにブロックタイヤを装着。ハーフデュプレックス、スプリントクレードルフレームとストロークの長いサスペンションを採用したことにより、舗装路からダートや岩場などの未舗装路まで走破できるハンドリングを実現。2023年式には新たにUSB充電ポートがハンドル周りに標準装備されている。アドベンチャーらしい無骨さに、ロイヤルエンフィールドらしいクラシカルな雰囲気がミックスされたオンリーワンな1台だ。文:濱矢文夫、アドベンチャーズ編集部/写真:柴田直行
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ロイヤルエンフィールド「スーパーメテオ650」を解説|豪華装備満載の新型フラッグシップクルーザー
ロイヤルエンフィールド「スーパーメテオ650」特徴
空冷ツインユニットを搭載するトップモデル
現代のメカニズムとレトロなスタイルを融合させたモデルを主に手がけるロイヤルエンフィールドが、EICMA2022で発表したニューモデルがスーパーメテオ650だ。このスーパーメテオ650は、ミドルクラスのレトロ・クルーザーとして高い評価を受けているメテオ350の上級モデルというべき、クルーザーモデルのフラッグシップとして誕生。
ホイール径はフロント19・リア16インチで、アップライトなポジション設定で快適性は抜群。シート高は740mmで扱いやすさも良好。搭載されるエンジンは、ロードスポーツのINT6...