ライター
安全運転の全国大会があるって知ってる? 「二輪車安全運転全国大会2019」が鈴鹿サーキットで開催されました!
昭和43年から半世紀に渡って開催された、前身の大会から趣旨を引き継ぐ!
鈴鹿8耐の翌週、8月3、4日に三重県の鈴鹿サーキット・交通教育センターを舞台に「二輪車安全運転全国大会2019」が開催されました。
この大会は、ライダーの安全運転技能と交通マナーの向上を目的に、昭和43年から一昨年の50回大会まで続いた、前身の大会から趣旨を受け継いだもの。今回は全国34都道府県の代表が鈴鹿サーキットに集まり、その力を競いました。
競技クラスと、使用車両をご紹介!
クラスは「高校生等クラス」「女性クラス」「普通二輪クラス」「大型二輪クラス」の4つ。車両はクラスごとに決められています。
競技内容は動画で...
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由緒正しい空冷4気筒をスポーティに愉しむ「走りのCB」『HONDA CB1100RS』(2019年)#試乗インプレ
往年のビッグバイクの感触を思わせる仕上がり
CB1100の開発にあたり、開発陣は69年発売のCB750fourに触れ、古き良き時代の「CBテイスト」を体感してから作業を始めたという。
となれば、当時流行したカフェレーサーも意識しただろう。
イメージスケッチの中には、低いハンドル、前後キャストホイールに太いタイヤ、小ぶりなウインカーを装着した仕様も描かれていたはず。
それを具現化したのがCB1100RSだ。
イギリス発のカフェレーサーブームが日本に及んできたのは70年代に入ってから。
当時の国内では認可されていなかったセパレートハンドルやキャストホイール、カウリングをはじめ、バックステップ...
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「RS」はエンジンに細工がある!?【HONDA CB1100RS】(2017年)
70~80年代を受け継ぐ名車たち
全てを一からつくり上げたニューモデルもあれば、過去のモデルからイメージ、デザイン、技術を受け継いだオートバイもある。このページでは、70〜80年代のオートバイから「何かを」受け継いだオートバイの例を少しだけ紹介してみよう。
カフェテイストの走りを楽しめる1台
RSのカフェレーサーテイストを演出している「主役」は、前後17インチのキャストホイールとゴールドフィニッシュの前後サス。ボリューム感あるタイヤと足回りをアクセントにして、かなり勇ましく見える。跨がっても、少し硬めに感じるタックの入ってないシートや低めのハンドルなどが、乗り手のスポーツ心を刺激する。
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