ライター
[サウンド動画]マフラー交換で「扱いやすいエンジン特性」を実現!『r's gear WYVERN Real Spec Single』
400X '16〜'18/'19〜
かってリプレイスマフラーへの交換といえば最高出力アップが目的だった。
だが中排気量以上の車両で、まして公道で最高出力発生回転数まで回すことはほとんどない。
アールズギア代表であり、開発を担当している樋渡氏はワークスライダーとしてレーシングマシンの開発にも携わったが、当時から「扱いやすいエンジン特性」を重視していたという。
『リアルスペック』を装着した400Xに試乗して最初に感じたのは、通常の加速時やクルージング中に使う回転域での力強さ。
特に3000回転台のトルクが大きく引き上げられているので、3速の守備範囲が広がり、加減速の多い市街地でも乗りやすい。...
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フロントを19インチ化し、大型スクリーンも装備!【HONDA 400X】
インジェクションシステムの最適化で、レスポンスも向上!
ミドルクラスのクロスオーバーモデル「400X」が、フロントマスクや大型スクリーン、タンクシュラウドなどのデザインを一新してモデルチェンジ。フロントホイールが19インチに大径化され、悪路の走破性もアップ。
価格は81万1080円、発売日は2019年3月22日となっている。
主要諸元
●全長×全幅×全高:2140×825×1380㎜
●ホイールベース:1480㎜
●シート高:800㎜
●車両重量:196kg
●エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
●総排気量:399㏄
●ボア×ストローク:67.0×56.6㎜
●圧縮...
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アドベンチャースタイルの2台を比較その特性の違いを明らかにする!【HONDA 400X ABS/NC750X ABS】(伊藤真一)
※オートバイ2016年10月号より
お互いにまったく違う個性を持ったツインエンジン
今回は400XとNC750Xという、ホンダのミドルクラス・アドベンチャー系モデルを比較試乗してみました。どちらも、本格的オフロード走行もOKのデュアルパーバスモデルというより、アドベンチャー的スタイリングと乗り味を楽しむツアラー、と言った方がいいでしょう。ホンダのラインアップの中でも、ロードスポーツモデルとして区分されています。
そうそう、いきなりちょっと個人的な話ですが、じつは今、本気で欲しいと思っているバイクの一台がNC750Xなんです。なので今回の試乗では、どちらかというと750Xに少々肩入れ気味の...
ライター
ホンダ 400X ABS、NC750X ABS (テスター・伊藤真一 氏)
【オートバイ2016年10月号より抜粋】
今月はホンダの400Xと、NC750Xが主役。いずれも乗りやすさに定評のあるモデルだが、その理由はどこにあるのか? 具体的に迫っていこう! それはさておき、25歳の沙織ちゃんを前にやや頬が緩みがちな、伊藤さんの表情にもご注目ください。
お互いにまったく違う個性を持ったツインエンジン
今回は400XとNC750Xという、ホンダのミドルクラス・アドベンチャー系モデルを比較試乗してみました。どちらも、本格的オフロード走行もOKのデュアルパーバスモデルというより、アドベンチャー的スタイリングと乗り味を楽しむツアラー、と言った方がいいでしょう。ホンダのライ...