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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)エンジンにも車体にも外観にも精緻な作りを反映する【Heritage&Legends】
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エンジンでとくに進むコンプリート内容のアップデート
初期型のイエローボールパターンをキャンディゴールドで仕上げ、ブラックで引き締めた足まわりと対比させたZ1。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)。シリアル(通算製作番号)589という新しいナンバーが付いている。近作として変化があるのか、同店・中村さんに聞いてみよう。
「オーリンズサスやブレンボブレーキシステム、O・Zモーターバイク製鍛造ホイールといったハイブラン...
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HANGAI SPL. GSF1200S(スズキ GSF1200S)サーキットからツーリングまで楽しめるオールラウンダー【Heritage&Legends】
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外装変更も含めたフルカスタムの王道を行く1台
1989年のゼファー(400)に始まる国内ネイキッドブーム、1990年の国内750cc超車両販売自主規制の解除という流れを受けて大きなブームとなった1990年代のビッグネイキッド。
ホンダはCB1000SF(1992年)、ヤマハはXJR1200(1994年)、カワサキはゼファー1100(1993年)と丸目+空冷直4エンジン+鉄フレームに2本ショックのオーソドックス・ネイキッドを送り出す。スズキも1996年、待望のネイキッドを発売する。GSF1200...
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ROTHMANS JUNKIES SPL. NS250R(ホンダ NS250R)ダブルタイトル獲得時のスペンサー車をレプリカ【Heritage&Legends】
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作り込みが続くSUGOスペシャルRS250R-Wレプリカ
濃紺×白に赤と金のラインのロスマンズ・タバコカラーに緑地の#19。1985年の世界グランプリ、500クラスと250クラスのダブルタイトルを獲得した時のフレディ・スペンサー用RS250R-Wがモチーフで、それにかなり寄せた車両だと分かる。手を入れたのはロスマンズ・ジャンキーズさん。ベースは1984年のNS250Rだ。
この車両はロスマンズ・ジャンキーズさんの4台目というNS250R。同じ車両を複数揃えてスペアや部品取りというのではなく、...
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ブルドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)軽量強靱ホイールの効果もより生きるパッケージング【Heritage&Legends】
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本来の作りの良さで新作ホイールへの換装も違和感なし
グリーンからブラックのグラデーションによるベースカラーに純正ラインを施し、ブラック主体のハードパーツを組み合わせたマークII。ブルドックのコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)による1台だ。そのハード面で目を惹くのは前後のホイールだろう。スターフォルムデザインの「ラヴォランテ・スフィダーレ」。アルミ鍛造でマグネシウム鍛造に匹敵する軽さを持ち、しかも強靱というレーシングスペックホイールだ。このようにMk...
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ACサンクチュアリー Z1-R(カワサキ Z1-R)バーハンドル仕様でフレームマウントカウル化を図る【Heritage&Legends】
細かい数値の積み上げを新しいノウハウに加える
「この車両の特徴は、バーハンドルでカウルをフレームマウント化したことです」。ACサンクチュアリーの中村さんがこう切り出すZ1-R。同店コンプリートカスタムのRCM(Radical Construction Manufacture)として製作されたものだ。
「セパレートハンドルでは作例があるんですけど、バーハンドルでは初めて。それが大変だったんです。セパレートは絞り角や垂れ角もあって、ハンドルを切った軌道もカウルを絶妙に避けるんですが、フラットで真っ直ぐなバーハンドルではその軌道が大きく、バーエンドが思ったより前に出てくるんです。
だからってハ...