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2023年モデルとして登場するカワサキ電動車は、アメリカの"VINコード"から予想すると11kW(14.8馬力)の"スーパースポーツ"と"ネイキッド"の2機種になる!? その答え合わせは、今年の"秋"のショーになります・・・!!
2021年にカワサキは、2022年末までに3機種の電動車を発表すると予告していましたが、NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)が公表したカワサキ2023年モデルのVIN(車両識別番号)更新から推察する限りでは、近々市場に登場するのは11kWのスーパースポーツとネイキッド・・・の2機種になりそうです・・・?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年8月9日に公開されたものを転載しています。
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ヤマハが工場の、カーボンニュートラル目標を早めることを発表しました!
2050年カーボンニュートラルの達成のために、世界の2&4メーカーは製品であるクルマやオートバイを脱炭素化するだけではなく、その生産現場である「工場」も脱炭素化を目指すという取り組みが、世の中から求められています。ヤマハ発動機株式会社は「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」を2021年7月に発表していますが、海外を含む自社工場における目標達成時期を、2035年へと前倒しすることを2022年6月28日に発表しました!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年6月28日に公開されたものを転載しています。
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ホンダCB400SFが生産終了! バイクの排ガス規制の歴史から今後の流れを予測、EURO6導入後ガソリン車はどれだけ生き残れるのか?
2022年4月28日、ホンダは「令和2年排出ガス規制」の適用により、ロングセラーのCB400 SUPER FOUR/SUPER BOL D’ORを含む6機種の生産を終了(2022年10月まで)することを発表しました。同規制は欧州の規制、2輪EURO5と同等の規制ですが、次の段階の規制・・・2輪EURO6が導入されたときに、ICE(内燃機関)搭載車はどれだけの数が生き残れることになるのでしょうか・・・?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年4月29日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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[動画] 産油国であるUAE(アラブ首長国連邦)生まれの電動スクーター"レナマックス"は、2025年までに5万台が製造される予定です!
産油国の多い中東ではEVへの関心は薄い・・・そう考える人は多いのではないでしょうか? 実のところ近年は、"石油依存経済"からの脱却を目指す国が多かったりするのです。2022年3月28日、UAE(アラブ首長国連邦)でローンチしたスマートモビリティとロジスティクスソリューションを専門とする企業の「バークEV」は、同社のビジネスを担う3つの配送手段を発表。その内のひとつ・・・電動スクーターの"レナマックス"を紹介いたします。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年3月30日に公開されたものを転載しています。
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[動画] 北米の眠れる巨人!! BRPのCan-Amブランドが電動バイクを開発し、2輪業界へ再参入することを予告しています!
カナダに拠点を置くBRP(ボンバルディア・レクリエーション・プロダクツ)は、かつて1970年代から・・・傘下のCan-Am(カンナム)ブランドでオフロードバイクを中心に2輪車の製造販売を行っていました。その活動は1987年に終了しましたが、北米のパワースポーツ界を代表する企業のひとつであるBRPは長年の沈黙を破るように、2024年半ばに新型2EVを発売して2輪業界へカムバックすること3月25日に公表しました!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年3月26日に公開されたものを転載しています。
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[動画] Gogoroが最新プラットフォーム "SSmartcore"を発表!! そして最新のスマートスクーターであるGogoro SuperSportをデビューさせました!!
電動スクーターなどの交換式バッテリーの分野をリードする台湾のGogoroが、2022年3月16日に新しいSSmartcoreテクノロジープラットフォームを発表しました。なおこの技術は今年後半に、PBGN=Gogoro連合の各メーカーも利用可能になると、Gogoro創設者兼CEOのホレス・ルークは明言しています。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年3月18日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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[衝撃!!] 台湾のGogoroが、世界初の2EV用交換式"固体"バッテリーのプロトタイプを発表しました!!
電動スクーターなど、小型2EV用の交換式バッテリーの分野で世界をリードする台湾のGogoroが、同じ台湾のプロロジウムテクノロジー社と共同で開発した、2EV用交換式固体バッテリーのプロトタイプを3月8日に発表しました。既存の交換式リチウムイオンバッテリーよりもエネルギー密度が高く、安全性が高い交換式固体バッテリーが近い将来に商品化されたら・・・電動スクーター市場など2EVを取り巻く情勢は大きく変化することになるでしょう。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年3月10日に公開されたものを転載しています。