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ホンダCB400SFが生産終了! バイクの排ガス規制の歴史から今後の流れを予測、EURO6導入後ガソリン車はどれだけ生き残れるのか?
2022年4月28日、ホンダは「令和2年排出ガス規制」の適用により、ロングセラーのCB400 SUPER FOUR/SUPER BOL D’ORを含む6機種の生産を終了(2022年10月まで)することを発表しました。同規制は欧州の規制、2輪EURO5と同等の規制ですが、次の段階の規制・・・2輪EURO6が導入されたときに、ICE(内燃機関)搭載車はどれだけの数が生き残れることになるのでしょうか・・・?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年4月29日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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[動画] 産油国であるUAE(アラブ首長国連邦)生まれの電動スクーター"レナマックス"は、2025年までに5万台が製造される予定です!
産油国の多い中東ではEVへの関心は薄い・・・そう考える人は多いのではないでしょうか? 実のところ近年は、"石油依存経済"からの脱却を目指す国が多かったりするのです。2022年3月28日、UAE(アラブ首長国連邦)でローンチしたスマートモビリティとロジスティクスソリューションを専門とする企業の「バークEV」は、同社のビジネスを担う3つの配送手段を発表。その内のひとつ・・・電動スクーターの"レナマックス"を紹介いたします。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年3月30日に公開されたものを転載しています。
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[動画] 北米の眠れる巨人!! BRPのCan-Amブランドが電動バイクを開発し、2輪業界へ再参入することを予告しています!
カナダに拠点を置くBRP(ボンバルディア・レクリエーション・プロダクツ)は、かつて1970年代から・・・傘下のCan-Am(カンナム)ブランドでオフロードバイクを中心に2輪車の製造販売を行っていました。その活動は1987年に終了しましたが、北米のパワースポーツ界を代表する企業のひとつであるBRPは長年の沈黙を破るように、2024年半ばに新型2EVを発売して2輪業界へカムバックすること3月25日に公表しました!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年3月26日に公開されたものを転載しています。
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[動画] Gogoroが最新プラットフォーム "SSmartcore"を発表!! そして最新のスマートスクーターであるGogoro SuperSportをデビューさせました!!
電動スクーターなどの交換式バッテリーの分野をリードする台湾のGogoroが、2022年3月16日に新しいSSmartcoreテクノロジープラットフォームを発表しました。なおこの技術は今年後半に、PBGN=Gogoro連合の各メーカーも利用可能になると、Gogoro創設者兼CEOのホレス・ルークは明言しています。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年3月18日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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[衝撃!!] 台湾のGogoroが、世界初の2EV用交換式"固体"バッテリーのプロトタイプを発表しました!!
電動スクーターなど、小型2EV用の交換式バッテリーの分野で世界をリードする台湾のGogoroが、同じ台湾のプロロジウムテクノロジー社と共同で開発した、2EV用交換式固体バッテリーのプロトタイプを3月8日に発表しました。既存の交換式リチウムイオンバッテリーよりもエネルギー密度が高く、安全性が高い交換式固体バッテリーが近い将来に商品化されたら・・・電動スクーター市場など2EVを取り巻く情勢は大きく変化することになるでしょう。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年3月10日に公開されたものを転載しています。
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いろいろ興味深いヤマハの水素内燃V8エンジンの"中身"を、いろいろ妄想してみました!!
昨年秋に本邦で公開されたV型8気筒のヤマハ製水素内燃機関(HICE)ですが、先日海外メディアレップが英語版のリリースを配信したことにより、外国のメディアの間でも大いに話題になっています。その海外向けリリースの中身は、日本向けリリースをほぼそのまま英語化したものでしたが・・・改めてヤマハ製V8 HICEがどんなエンジンなのか考察・・・もとい、妄想してみました(苦笑)。みなさんもHICEのことを勉強して、妄想・・・もとい、考察してみませんか?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年2月25日に公開されたものを転載しています。
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[動画] 2022年は、バッテリー交換ステーション2,000ヶ所設置を目指すキムコのアイオネックス!! Gogoro連合との台湾市場における覇権争いは、今年も激アツになりそうです!!
1月21日、台湾のスクーター最大手キムコの電動スクーターブランドであるアイオネックスは、バッテリー交換ステーション網である「アイオネックス3.0スワップステーション」を2,000ヶ所設置、そして電動スクーター専門店の「アイオネックスストア」100店舗建設を達成することを、2022年に達成すべき2つの目標としてかかげました! 台湾の電動スクーター市場における、PBGN(Gogoro連合)とアイオネックスの激しいシェア争いは、昨年に続き激しいものになるのでしょう・・・。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年2月7日に公開されたものを転載しています。
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電動マイクロモビリティとして注目されているEスクーター(電動キックボード型スクーター)ですが、私たちはこの新しい乗り物と、どのように"共存"すれば良いのでしょうか?
近年、世界の先進国では短距離移動の電動モビリティとしてEスクーター(キックボード型スクーター)が人々の注目を集めています。しかし、既存の交通環境を構成する要素・・・クルマ、バイク、自転車、歩行者などに、新たな要素としてEスクーターが加わったことから、生じた"軋轢"があるのも事実です・・・。日本での普及が今後進むであろうEスクーターにまつわる、最近の動向を紹介したいと思います。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年1月31日に公開されたものを転載しています。