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ブライトロジック GSX1100E(スズキ GSX1100E)質実剛健という印象の車両をスマートにアップデート【Heritage&Legends】
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派生モデルに適用されるスペックをアレンジする
1980年代には、名車と呼ばれるバイクが多く生まれた。同時に、そんな名車のコンポーネントを生かしながら派生または発展・進化したモデルや、逆に名車のベースとなったモデルも多くある。GSX1100Sカタナに対するGSX1100Eはこのうち後者の例と言えるだろう。GSX1100E。2バルブ4気筒のGS1000を発展させて4バルブ&オーバーリッターの1074cc化し、’80年型として登場した。出力も100psを超え、市販車世界最速を謳ったフラッグシップ。当...
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ブルドック ゼファー750(カワサキ ゼファー750)車種ごとの立ち位置も考慮して作られるコンプリート【Heritage&Legends】
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古過ぎないゆえに出るネガも補い先を楽しむ
空冷Zをベースにハイレベルな現代スペックを作り込むブルドックのコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)。この車両も同様に作り込まれたZかと思いきや、ゼファー750。それでもいつも通りと言えるフルカスタムメニューや自然な立ち姿はここに紹介してきたGT-M同様だ。同店・和久井さんは言う。
「少数ですがゼファー1100や750はコンプリートで依頼されて作ります。この車両ではエンジンは810cc仕様+ヨシムラST-1カム...
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ホンダ「CB750 ホーネット」|いよいよ国内導入か!? 755ccの2気筒エンジンを搭載した俊足ミドルファイター!
ホンダ「CB750 ホーネット」特徴
軽量コンパクトな車体に強力なユニカムツイン
かつて欧州のミドルクラスで人気を誇ったホンダ自慢のスポーツネイキッド、ホーネットが帰ってきた。国内で先に発売されたXL750トランザルプと共通の755ccユニカムツインをコンパクトな車体に搭載。車重はこのクラスとしては軽量な190kgに抑えられており、クイックなパフォーマンスを魅力の核としている。
スタイリングは欧州のデザイントレンドを汲んだシャープなストリートファイタースタイルで、ライディングポジションもアップライト。いよいよ日本でも2024年春以降に発売されるのでは、という情報も出始めており、国内仕様登...
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ACサンクチュアリー KZ900(カワサキ KZ900)Mk.Ⅱスタイルのベース車を17インチ仕様でフルチェンジ【Heritage&Legends】
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Zが好きでカスタムが好きという原点を彷彿させる
空冷Zには、’73年型として登場した初代のZ1、’74年のZ1A、’75年型Z1Bの、いわゆるZ1がまずある。そして車名をZ900(北米仕様はKZ900)とし、キャブレターをBS28からBS26にするなどした’76年型が続く。ここまでが903ccエンジンを積む。’77年からはボアが拡大されて1015ccとなり、マフラーも4本から2本出しに変わり、ブレーキがトリプルディスク化したZ1000/KZ1000に移行する。Z1/Z900/Z1000とも空冷Zで...
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ホンダ「CB500ホーネット」とは? 400cc版が国内で登場するか!? 2気筒エンジンを搭載する新型スポーツネイキッド
ホンダ「CB500ホーネット」特徴
復活のミドルホーネット登場!
新生ホーネットファミリーのミドルモデルとして誕生したCB500ホーネット。シャープなデザインのカウリングには、燃料タンク上部へ空気を流す「ヘッドライト・サイド・ダクト」が組み込まれ、リニアなステアリングフィールと俊敏なハンドリングを実現している。
エンジンはPGM-FIセッティングを変更して加速フィーリングを向上。車体もSFF-BPフォークを採用するなどの豪華な内容。国内仕様が400cc版で登場することを期待したい。
ホンダ「CB500ホーネット」カラーバリエーション
欧州では3色のボディカラーが発表されている。
【アンケ...
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0024ワークス Z900RS カフェ(カワサキ Z900RS カフェ)純正ツートーンを元によりカフェレーサー感を高める【Heritage&Legends】
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柔軟な姿勢が見せる車両への明確な作り」
’17年末の発売から既に5年。’24年モデルでの新カラー2色設定やイエローボールエディションの追加など、高い人気の中で、それをさらにうまく生かすような展開を見せるカワサキZ900RS。当然のようにカスタム車両やカスタムパーツも多く現れている。
この’20年型純正のエボニー×ヴィンテージライムグリーン×エボニーカラーをまとった0024ワークス製Z900RSは、そんな多くのZ900RS用パーツ群やスタイルから、何を拾い上げてまとめていくかの参考になりそうだ...
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しゃぼん玉 ゼファー1100(カワサキ ゼファー1100)各部変更を楽しんだ上でエンジンに手を入れて完成形へ【Heritage&Legends】
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エンジンはいずれやるを考えるなら今やるべき
車両を重量面からも軽くし、取り回しも軽く。その上でコントロール性と所有感を増してやる。しゃぼん玉で確立しているゼファー1100へのセオリーは、この赤タイガー車両にも生かされている。初見から、引き締まり感というかコンパクト感も感じられる。
「当店で提案する17インチホイール仕様や足まわりの構成を早い段階で採り入れた車両です。外装塗装やフレームをきれいにするという作業も済んでいて、残ったのはエンジンでした。
純正の内部パーツがほぼなくなってきましたから...