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テクニカルガレージRUN GSX-S1000F(スズキGSX-S1000F)ツーリングでも上質な機能が味わえるコンプリート【Heritage&Legends】
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バージョンアップ・コンプリート化に共通した要素を持つ
スズキGSX-R1000K5~8のエンジンと車体をベースとして2015年に登場したスズキネイキッド、GSX-S1000(L5~)。これはそのフルカウルバージョン、GSX-S1000Fの’19年型L9を元に、テクニカルガレージRUNが各部に手を入れた車両だ。
「ここまで約1年をかけて作業を進めてきて、現状で“GSX-Sのツアースペシャル”、ツアラー版バージョンアップコンプリート(TG-RUNが手がける、上質な機能や性能を持たせたコンプリート...
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テクニカルガレージRUN HAYABUSA(スズキ ハヤブサ)走行7万km超えを感じさせないカーボン・ハヤブサ【Heritage&Legends】
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軽量&スムーズないい状態を知った上で維持していく
テクニカルガレージRUNによるフルカーボン仕立ての、スズキ・ハヤブサ。エンジンやフレームはノーマルを生かしつつ、サスペンションやブレーキを上質化し、ポジションもオーナーに合わせるという手法はTG-RUNのバージョンアップ・コンプリートのメニューを踏襲しつつ、外装のカーボン化やβチタニウム製64チタンボルト等も合わせて、より軽量化を進め、それに合わせたセッティングが施される。
その上での大きな特徴は、既に7万4000km超を走行していることか。...
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テクニカルガレージRUN HAYABUSA(スズキHAYABUSA)全作動を上質化する見本になる、劇中使用車レプリカ【Heritage&Legends】
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ショップの持つ素性や考えが確実に車両に反映される
スズキの正規代理店として新車を販売する。カスタムショップとして、車両に手を入れる。ショップとしての素性=このふたつの背景を最大限活用してテクニカルガレージRUNが送り出すコンプリートカスタム車が、“バージョンアップコンプリート”だ。
ハヤブサに関しては初代、第2世代通じて数百台を販売してきた同店だが、正規で新車販売(国内仕様が登場する’14年以前もモトマップによる正規輸入車を扱っている)をしてきたということは、メーカ...
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テクニカルガレージRUN“SHIN HAGANE”(スズキKATANA)セッティングも進化するコンプリートカスタムKATANA【Heritage&Legends】
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愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
コンフォートで乗りやすくというテーマをさらに具体化
2019年5月末に発売された現行KATANA。その本質を引き出しつつ、軽量化や作動や操作感を含めた上質化を図るオリジナル“バージョンアップコンプリート”によって’20年春に“シン・ハガネ”という名前の車両を製作したテクニカルガレージRUN。発表後にユーザーからの製作オーダーも次々と入り、製作が続いてい...
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テクニカルガレージRUN GPZ900R(カワサキGPZ900R)“キリン”劇中車がモチーフのレプリカ・ニンジャ【Heritage&Legends】
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しっかり作り込まれた内容に好みのスタイルを
テクニカルガレージRUNが手がけるカスタム、バージョンアップコンプリート。現行スポーツモデルの新車を元にする場合は、足まわりやブレーキ系、排気系を見直してハイグレード化する。いわゆる人気旧車をベースにする場合は、今所有して走らせて満足できるよう、フルに手を入れる。ベース車こそ違っても、狙うポイントは変わらない...
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愛車で走ることが一層楽しくなる!? テクニカルガレージRUNのオリジナルシート群に注目!
テクニカルガレージRUN『TG RUNスポーツ&コンフォートシート』
「いち、バイクディーラーのオリジナルシートに、こんなに引き合いをいただけるなんて」。代表の杉本卓弥さんが驚く売れ行きというのが、テクニカルガレージRUNがプロデュースする“TG-RUNスポーツ&コンフォートシート”。自身の愛車用に製作したものを、お客さんに勧めたところクチコミやSNSでその評判が広がったという。
一番にこだわるのは、操作性と足着き性だ。スポーツ走行時の確実な操作のため、身体がグラグラと動かないシートを目指したら、結果、ロングツーリング時にも疲れないモノとなったといい、足着きは「若い頃は気にしなかったけれ...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1000(スズキGSX-R1000)経年を感じさせない良好さを維持してアップデート!【Heritage&Legends】
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この型式が好きだからと乗り続けていく
スズキの中心モデル、GSX-Rシリーズ。油冷エンジン車も含めれば初代750の’85年から2020年時点で35年の間に、毎年のようにモデルチェンジを繰り返してきた。しかも、強い支持がある。車両各部を上質化して、性能も乗り味も高めるバージョンアップ・コンプリートを手がけるテクニカルガレージRUNでもGSX-Rはその対象...
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テクニカルガレージRUN GSX1100S(スズキGSX1100S)ノーマルルックを維持しベースの底上げを行う【Heritage&Legends】
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今から手に入れるカタナの見本的な作り込み
元々大きな興味はなかったけれど、2011年の映画“キリン”の劇中車プロデュースの際にノーマル車両に徹底的に乗ったことをきっかけに空冷カタナを見直す。面白いバイクだとして理想のカタナとしての“ハガネ”を作るに至ったテクニカルガレージRUNの杉本さん。
ある意味、惚れた弱みなしの冷静な目でバイクとしての空冷カタナを見て、的確な手を入れてきたとも言える。その杉本さんが今勧める空冷カタナへのメニューは、シンプルだ。古いバイク(GSX1100S)で修理や復元が必要な部分にきちんと手を入れた上で、...
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テクニカルガレージRUN KATANA(スズキKATANA)限りない上質さを作り込んだ新! ハガネ【Heritage&Legends】
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現代バイクカスタムの見本となるような構成
空冷カタナを上質なコンプリートとして仕立てたテクニカルガレージRUNの“フルメタル・ハガネ”。同店代表、杉本さんはスズキKATANAもその発表直後から、同様のプロセスを踏んだ“新・ハガネ”の製作を公言していた。2020年春、ついに仕上がったのがこの車両。
「コンセプトは空冷ハガネの時と同じで、ノーマルで足りないと思えたところ、違和感のあるところをなくして、もっといいバイクにすること。KATANAではポジションを適正にしてきちんと車体に荷重できるように。視覚も含め、リヤまわりの重さを解消...