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ドレミコレクションCB1100 Type-R(ホンダCB1100)/現行空冷CBを往年の1100R風にするコスプレ改の17インチ版 #Heritage&Legends
17インチにも18インチにも適合を増やして対応する
CB900Fを1062化し、プロダクションレース用に各部を強化した上位版CB。それがホンダCB1100Rだ。
生産数もそう多くないことや各部仕様の希少さからCB-Fファンには憧れである一方、今や高嶺の花ともなった車両でもある。
この車両はそんなCB1100R……ではなく、現代の空冷CBであるCB1100(SC65)シリーズを往時のCB1100Rに近づけたカスタム車。
ドレミコレクションによる“CB1100 type-R”のコンプリートである。そして写真は’18年に発売された前後17インチ版=CB1100RSへの装着例。17インチ車だとア...
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『トップガン マーヴェリック』のメイキング映像が解禁&公式サイトも動き出した! 計3本の予告ムービーを振り返ってみよう!
日本の公開日は2020年7月10日(金)! 続々と新情報が更新中
さあ、2020年。楽しみな年が始まり1週間が経ちましたね。
東京五輪の開催は7月24日(金)から。その2週間前に、多くのライダーも楽しみにしているでしょう『トップガン マーヴェリック』が公開されます!
すでに公式サイトも動き始め、情報が続々と更新されていますよ。
現時点での最新映像は、昨年末から公開され始めた「メイキング」です。
この映画の核となる飛行シーンの撮影舞台裏が分かる内容です。ぜひご覧ください!
『トップガン マーヴェリック』メイキング映像|飛行シーン裏側
バイクのシーンが出てくるのは、昨年7月に公開された特報...
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ホンダ CB1100RS「新年の撮り初めは、ゴーグルとともに」【カメラマン柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第19回(撮影2017年)
斜光を活かせるか。夕方から夜にかけての撮影
令和2年の新年ですが、寒風に負けずに走っていますか?
平成の頃はゴーグルの締め切りの都合で、お正月の年明け早々の撮影が毎年の恒例だった。東京近郊の道路は空いていて渋滞がないし、空気も綺麗で撮影に向いている。しかも毎年なぜか天候が良い。箱根駅伝のランナーとすれ違いながら移動して、なんて事もあった。
このCB1100RSもそんなお正月の都内で撮影したもの。
CB1100RSは現在でも大人気な空冷4気筒のビッグバイクCB1100シリーズの追加モデル。17インチタイヤやラジアルマウントブレーキキャリパーなどを採用し、スポーツライディングに振った追加モデ...
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WHEELS AND WAVES CB1000R 後編(ホンダCB1000R)/ホイール&ウェーブスに登場した衝撃のカスタム車#Heritage&Legends
ひと言でCB1000Rカスタムと片付けられない幅広い出展車群
2019年は“世界初のスーパーバイク”とホンダが位置づける直4ナナハン、ホンダCB750Fourの登場から50年が経った年。
そんな背景から欧州ホンダは、フランスで8回目を迎えたショー“ホイール&ウエーブス”に現行CB群を出展、同時にヨーロッパ全域の有力ディーラー&ビルダーによる12台のCB1000Rカスタムを並べた。今回はその紹介の後編。
次作CBあるいはCBRのヒントも埋もれているかも?
今回の展示に幅広いジャンル・バリエーションがあるのは、今のバイク界のトレンドがまずネオレトロにあって、スクランブラーに代表されるオンオフ...
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WHEELS AND WAVES CB1000R 前編(ホンダCB1000R)/グッドルッキンなカスタムCB1000Rを一挙紹介#Heritage&Legends
CBナナハンの誕生から50年の節目に制作された現行CB改
2019年は“世界初のスーパーバイク”とホンダが位置づける直4ナナハン、ホンダCB750Fourの登場から50年が経った年。
そんな背景から欧州ホンダは、フランスで8回目を迎えたショー“ホイール&ウエーブス”に現行CB群を出展、同時にヨーロッパ全域の有力ディーラー&ビルダーによる12台のCB1000Rカスタムを並べた。
今回と次回の2回に渡って、歴代ホンダやカルチャーに触発されたカスタムマシン群を一挙に紹介していこう。
これからのCB像にもつながるルックスあり
このところの欧州ホンダは、大きなイベントごとにこうしたカスタムモデルを...
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安田商会CB1100F(ホンダCB1100F)/サーキットを軸に快走のヒントを掴んでいくレーサー#Heritage&Legends
奥深いノウハウをライトに表現するカスタム
名古屋を中心とした地元の中京圏だけでなく、東海や関東からのお客さんも多いという安田商会。
代表・安田昭男さんは自らもストリート用とサーキット用のホンダCB-Fを仕立て、そのノウハウをお客さんに「快走仕様」という形でフィードバックしている。
その快走仕様は、簡単に言えば「気持ちよく走れるライトカスタム」。
安田さんがCB-Fに対して思う、「まず車両のベースをきちんと作っておいてほしい」を実現すればそこからの方向はレストアでもカスタムでも自在に楽しめるということだ。
「900Fならノーマルスペックでカムを1100R用にして内部バランスを取って、キャブ...
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ACサンクチュアリーRCM USA A16-003/1台1台がまったく異なる表情を持つ限定車“A16”#Heritage&Legends
17インチ最適化したハードにオリジナリティを盛り込む
アメリカ・カリフォルニアのRadical Construction Manufacture USA Inc.(RCM USA)社でオリジナルフレーム+1045cc仕様のカワサキZ系エンジン+FIのコンプリート車を30台限定で製作。
これを日本のACサンクチュアリーで各部モディファイを行うという形で作られるコンプリート新車の「RCM USA A16」。
簡素とも言えるスタートエディションが基本となっていて、そこから各オーナーが好きなスタイルや各部パーツを選んで換装もしくは追加し、それぞれをほぼオリジナルの状態にまで仕立てる車両でもある。...
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【JAPAN BIKE OF THE YEAR 2019】51cc~125ccの「125クラス」第4位~第10位を発表!
月刊オートバイの読者の皆さんで選ぶ人気バイクナンバー1決定戦「JAPAN BIKE OF THE YEAR」は1978年から開催し、2019年で41回目を迎えました。今回は51cc~125ccの「125クラス」で4~10位にランクインした機種をご紹介!
(※月刊オートバイ 2019年10月号より)
第1位~第3位の結果はこちら!
2019年人気ナンバーワン原付二種バイクの栄冠に輝いたのは?【JAPAN BIKE OF THE YEAR 2019】「125クラス」BEST3を発表 - webオートバイ
月刊オートバイの読者の皆さんで選ぶ人気バイクナンバー1決定戦「JAPAN BIKE OF...
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タジマエンジニアリングCB750F TYPE RS(ホンダCB750F)/ツーリングを主にしつつサーキットも楽しめるRSパッケージ#Heritage&Legends
データや加工に後継車のものを取り込んで進化
1979~1983年に展開したホンダCB-Fシリーズを2020年が迫ろうとする今楽しむには、レストアやメンテナンスで性能を維持する方法がまずある。
もうひとつ、前後ホイールの17インチ化や動力性能強化というカスタムによって、CB-Fのスタイルを生かしながら現代的な走りを手にするという方法がある。
とくに後者ではディメンションの変更やフレームの補強という項目が必要になってくるが、その見本的な存在が、タジマエンジニアリングの手がけるタジマスペシャルCB-Fだ。
「現代車のフレームと旧車のフレームで別物だろうと思われるけど、狙っているところはあまり変...