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【速報】オフロードモードを含む5つのライディングモード!モト・グッツィ「ステルヴィオ」初公開!
ロングツーリングに最適な充実装備!
48 か所の急カーブがあるアルプスの峠から名付けられた「ステルヴィオ」。V100 マンデッロと共通である横置き 90° V 型の1042ccエンジンを搭載し、最高出力115 PS、最大トルク 105 Nm というスペックを、ユニバーサルジョイント付きのシャフトドライブと組み合わせることで、快適なツーリングを実現してくれるのだ。
ロングツーリングに最適な佇まいのステルヴィオは、電動のフロントスクリーンと21リットルの燃料タンクで航続距離 400 kmを実現するなど実用面でも安心な装備。
また、「アダプティブクルーズコントロール」「ブラインドスポットアシス...
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KTM「1290 スーパーアドベンチャーR」レビュー|大柄な車格に秘められた優れた運動性能!
ホワイトをベースにオレンジをハイライトとして使用したスポーティなグラフィックに変更された2023年モデル。軽量なクロームモリブデン鋼管フレームに、最高出力160PS、最大トルク138Nmを発揮するLC8エンジンを搭載。SPORT、STREET、RAIN、OFFROADのライドモード、リーンアングルセンサー付コーナリングABS、コーナリングトラクションコントロール、クルーズコントロールなど、豊富な電子制御装置に加えて、WP製フルアジャスタブルサスペンション、フロント21インチ、リア18インチのスポークホイールにブロックタイプのタイヤ、エンジンガードを装備し、卓越したオフロード走破性を備える...
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ハスクバーナ・モーターサイクルズ「ノーデン901エクスペディション」インプレ|オンロードとオフロードの設定比率50:50のアドベンチャー仕様!
ハスクバーナ・モーターサイクルズが誇る大型アドベンチャーモデル「ノーデン901」をベースに、よりワイルドでタフな走行に応えるバリエーションモデルが「ノーデン901エクスペディション」だ。大型ウインドスクリーンや、大きくストローク量を確保したフルアジャスタブルタイプの前後サスペンション、エンジンや燃料タンクを保護する大型スキッドプレート、ソフトタイプのサイドバッグ、そしてグリップヒーター&シートヒーター等々が標準装備されている。また、「ストリート」「レイン」「オフロード」3タイプのライドモードに加え、すべての機能を好みにカスタムできる「エクスプローラー」モードを標準搭載。文:山口銀次郎(ゴ...
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BMW「G310GS」インプレ(2023年)GSの名は伊達じゃない! 細やかな気遣い仕様は、乗り手を選ばない
現行BMWのラインナップ中でも手軽でベーシックなネイキッドスポーツ・G310Rをベースに、アドベンチャースポーツとして開発されたGSシリーズの最小排気量モデル。G310Rと同様に普通二輪免許で乗ることのできるモデルであり、前方吸気・後方排気レイアウトの312cc水冷単気筒エンジンや、軽量で扱いやすい車体の基本構造などはG310R譲り。そこに独特なスタイリング、快適なポジション設定、安定性重視のフロント19インチホイールなど、GS的なエッセンスを取り入れて、バランスの良い軽量アドベンチャーツアラーに変身させている。2021年のモデルチェンジで、ライドバイワイヤやアンチホッピングクラッチを採...
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2024モデルには待望の電子制御サスつき「ES」が追加に!CRF1100L アフリカツイン【2024速報】
欲しかった装備が揃う充実のアップデート!
先にご紹介したアドベンチャースポーツと同時に、スタンダードのアフリカツインもアップデートを受け新型になりました! スタンダードもエンジン、DCT、装備と様々なパートで見直しを受けており、従来型オーナーが欲しがる装備をしっかり備えた「充実進化」となっています。
まずはボディ関連から見ていきましょう。一見すると「あれ? アドベンチャースポーツ?」と思う人もいるかもしれませんが、これはれっきとしたスタンダード。新型は5段階の高さ調整が可能なロングスクリーンを標準装備しているのです! 従来型オーナーにはちょっと羨ましいアイテムと言えるでしょう。ちなみに、...
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ロイヤルエンフィールド「ヒマラヤ」レビュー(2023年)堅牢な造りは使い勝手良し! 優しさの中に見え隠れするタフネスさ
排気量411ccの空冷単気筒エンジンを搭載する個性的なアドベンチャーモデル「ヒマラヤ」。フロント21インチ、リア17インチにブロックタイヤを装着。ハーフデュプレックス、スプリントクレードルフレームとストロークの長いサスペンションを採用したことにより、舗装路からダートや岩場などの未舗装路まで走破できるハンドリングを実現。2023年式には新たにUSB充電ポートがハンドル周りに標準装備されている。アドベンチャーらしい無骨さに、ロイヤルエンフィールドらしいクラシカルな雰囲気がミックスされたオンリーワンな1台だ。文:濱矢文夫、アドベンチャーズ編集部/写真:柴田直行