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まさに「目から鱗」のライダー専用メガネ!「ダブルオーグラスギア/ライディングアイウエア」
ライダー専用メガネのパイオニア
メガネを使っているライダーは多くの悩みを抱えている。ヘルメットを被ってからメガネを差し込むときにテンプルやリムが変形しないように気を使い、頭の前傾角に合わせてメガネの位置を調整する手間もかかる。テンプルの形状によっては耳や側頭部が押されて痛くなり、フィット性が低下して下側にズレたり、逆に浮き上がってしまうこともある。
ほとんどのメガネライダーは「メガネはそういうもの」と諦めているが、その不便さを解消すべく、フレームからレンズにまでこだわり抜いたライダー専用メガネを開発したのが京都市にある『ダブルオーグラスギア』だ。
07年から販売を開始した「ライディングア...
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アルミとスチールのハイブリッドで軽さと耐久性の両立を目指したスプロケット「スーパースプロックス」
STEALTH SuperSprox/税抜:1万1111円
市販車のリア(ドリブン)スプロケットはスチール製がほとんどだが、バネ下重量の軽さが運動性向上に繋がるレース用マシンでは軽量なアルミ製も使われる。アルミスプロケットの重量はスチール製の1/3程度になることもあるが、アルミ素材は鉄に比べて柔らかいため摩耗が早いことが弱点。
僕は自分のニンジャ1000を純正の525サイズから520サイズにコンバートしてアルミスプロケットと組み合わせていたが、ツーリングメインの使い方で1万5000㎞程度で限界に達した。
そこで考えられたのがスポーツモデルに採用されているディスクプレートと同じように、イン...
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「バイアスタイヤ」「ラジアルタイヤ」とは? 250㏄バイクで乗り心地を比較【太田安治の用品基礎コラム】
タイヤの選択肢が豊富な250㏄ロードスポーツクラスだが…
普段使いでの乗りやすさと、車両価格や維持費の安さで支持されている250ロードスポーツクラス。実際に街乗りやツーリングレベルでの走行性能は充分。だが、スポーツライディングシーンで物足りなさを覚えるのが250ccクラスのタイヤのポテンシャルだ。
ほとんどがストリート性能重視のバイアスタイヤを装着しているため、ハードに扱うとグリップと踏ん張りが足りず、オートバイが本来持っている性能を活かし切れないのだ。
そこで交換候補に挙がるのがラジアルタイヤだ。
「250クラスはバイアスで充分」とか「メーカー標準装着品がベスト」いう意見もあるが、80...
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【タイヤインプレ】ピレリ「エンジェル GT Ⅱ」軽快感抜群! 長距離走行でも疲れにくいバランスのいいツーリングタイヤ
抜群の軽快さと快適クルーズ性の好バランス
走り出した瞬間、「空気圧高過ぎ?」と思ったほど軽快なハンドリング。
特に30㎞/h以下の低速域ではニンジャ1000の車重を感じさせず、渋滞で発進停止を繰り返す状況や細い路地の右左折も車重を感じさせずに自由自在に扱える。
路面の縦溝の影響も受けにくいから、ストリート適性は文句なしに高い。
この軽快性は速度が高まるにつれて薄くなり、高速道路クルージングではツーリングタイヤらしい落ち着いた直進安定性になる。
荒れた路面や高架の継ぎ目をバンクしたまま通過しても弾かれる度合いが少なく、ブレーキを掛けたまま減速帯を通過した際の衝撃吸収性にも優れていて上質な乗...
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前後録画+モニター付きの「バイク用ドラレコ」がエンデュランスから登場。実際に使用してみた!
ENDURANCE「ツインカメラドライブレコーダー」/税込価格:2万9920円
事故に加え、あおり運転などの「事件」も記録できるとあって、ドラレコの普及が加速している。特に一人で乗ることが多いオートバイの場合、証拠を残す唯一の手段だけに導入を検討しているライダーも多いはずだ。
そこでエンデュランスから新発売されたオートバイ用ドラレコをテストしてみた。
特徴は前後同時録画可能な2個のカメラとカラー液晶モニターを備えていること。
あおり運転や追突事故の被害に遭ったときには何よりも車両後方の記録が有効だから、これから装着するなら2カメラタイプをお薦めする。
この製品は120度広角レンズ+200...
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【動画】スズキKATANAの切れ味を増すチタンフルエキ! 見た目も美しいワイバンの「リアルスペック・チタンフルエキゾースト」
WYVERN(ワイバン)「リアルスペック・チタンフルエキゾースト」KATANA用
新型カタナ用のカスタマイズパーツは続々と登場しているが、最も注目されているのはルックスやサウンドが明らかに変わり、大幅な軽量化にも貢献するチタン製のフルエキゾーストだろう。
ワイバンのフルエキゾーストシステムはどれも公道で使うことを大前提としていて、特定の回転域から一気にパワーを盛り上げてピークパワーを追求するのではなく、ノーマルの特性を大きく変えずに全域に渡ってパワー&トルクを上乗せする設計。
この排気量を増やしたようなフィーリングは、カタナとの相性が素晴らしくいい。
カタナのエンジンは旧GSX-R系をベ...
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「工芸品」といえる品質の二輪用スマホホルダー! サインハウスのマウントシステムに注目
サインハウス「マウントシステム」
スマホのマウントシステムは星の数ほどあるが、そのほとんどが樹脂製。凝った形状も成形でき、軽量で安価なことがメリットだ。
しかし強度や精度に問題がある製品も多く、見た目の高級感も今ひとつ。
そこで機能や美しさに拘るライダーから絶大な支持を得ているのがサインハウスのマウントシステム。
高強度A6061アルミ材から削り出し、さらに強度を高める熱処理や耐候性を上げるアルマイト加工を施した逸品で、その仕上がりはまさに工芸品。
本来はホールドするデバイスや装着箇所に合わせてホルダー、アーム、ベースを個別に選んで組み合わせる仕様だが、大画面スマホを確実にホールドできる...
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ミニバイクから大型車まで多くの車種に対応する、コスパ抜群のデイトナ製メンテナンススタンド!
デイトナ「リアスタンド アジャスタブル」/税別価格:9800円
ホイール回りの整備はもちろん、洗車のときにも重宝するのが車両のスイングアームに掛けてリアタイヤを浮かせるメンテナンススタンド。
オートバイ編集部のガレージには何種類か用意してあるが、最も出番が多いのがデイトナの製品だ。
L型とU型、2種類のアタッチメントが付属しているが、編集部ではもっぱら汎用性の高いL型を使用。
高さが30㎝から33.5㎝までの3段階、幅が27㎝から37.5㎝まで無段階に調整でき、ホイール付きでスタンドを掛けたまま前後に移動できるのも便利。
月刊オートバイの連載企画で使用しているHRCグロムレーサーから、リ...













































