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ツーリング中に気になるスマホの電池消耗には、ワイヤレス充電が便利なんです!『LOFON ワイヤレス防水充電パッド』
1個持っていると便利なアイテム
オートバイでのスマホ利用時はスマホホルダーをハンドル回りに固定し、車体側から引いたUSB電源に接続する方法が主流。
この場合、スマホをホルダーに付け外しするたびにUSBコードを抜き差しする手間が掛かり、端子の消耗も心配になる。
そのネガ要素を解消してくれるのがワイヤレス充電パッド。
取り付けは普段使っているスマホホルダーにワイヤレス充電パッドを貼り付け、USB電源と接続するだけ。
ワイヤレス充電対応のスマホなら、ホルダーに着けるだけで自動的に充電が始まる。
USB電源ソケットがQC2.0またはQC3.0仕様なら急速充電も可能だ。
充電パッドは防水構造なので...
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世界的に評価が高まっているレジーナチェーンってどうなの?『REGINA スーパースポーツZRPシリーズ』
イタリアンブランドらしい高いデザイン性も期待
今年で創業100年を迎えたのがイタリアのレジーナ社。オートバイ用チェーン部門はレース界で300以上の世界タイトルを獲得している。
かって「フリクションが少ないが耐久性は劣る」と言われた時期があったが、現在のチェーンはモトGPやWSBでも使用され、ヨーロッパ車における純正装着シェアもナンバーワンという信頼性を誇っている。
僕のニンジャ1000は前後スプロケットのサイズを純正の525からアファム製の520にコンバートした際にEKのThreedチェーンを装着。
まだ使える状態だが、使用距離が3万㎞を超えたので念のために新品に換えることにした。
レジ...
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レーシングスペックの雨用シールド『ARAI VAS-Vダブルレンズシールド』
防水・防曇性能の高さが突出している
梅雨時は当然として、最近の夏は台風襲来に加えてゲリラ豪雨もあるし、9月以降は秋の長雨と言われる雨の日が多い。
気象庁が発表しているデータでも、東京の月平均降水量が100㎜以下なのは11月から2月までで、最も多いのは8〜10月となっている。
ウエア類は防水透湿素材を使った製品を選べば快適だが、それよりも僕が気を使っているのはヘルメットのシールド。
普段から表側に撥水、裏側に曇り止めのケミカル剤を塗布しているが、本格的な雨の中を走り続けるとケミカル類の効果が落ちて曇りが発生し、さらにシールド内側に雨水が伝い落ちてきて視界を妨げる。
僕が雨が確実な日に使って...
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サイドバッグ兼用の低重心シートバッグが登場!『SW-MOTECH アイオンLサイズ』
実用性重視のドイツメーカー製らしい商品
シートバッグの利点はタンクバッグよりも大容量化しやすく、荷物が重くなってもハンドリングへの影響が少ないこと。
しかし大容量のシートバッグを載せると車体全体の重心が高くなり、乗り降りの際に脚に当たるという不具合もある。
この問題を一挙に片付けてくれるのがドイツの用品メーカー、SWモーテック社が製造しているアイオンのLサイズシートバッグだ。
何よりの特徴はバッグの形状。
シートバッグとサイドバッグを一体化させたデザインで、50Lという大容量ながら高さが30㎝に抑えられている。
これが低重心化に貢献し、サイド部分がシートに覆い被さる形になるのでバッグの座...
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独自の4→1集合方式でパワー炸裂!『NOJIMA GTシリーズ DLCチタンフルエキゾースト』
高回転域の鋭いピックアップとエキサイティングなサウンドは
乗っていてゾクゾクするほど魅力的
ノジマエンジニアリング創設者の野島英俊氏は、モリワキやテクニカルスポーツのメカニックとして全日本や世界GPの第一線で数多くのライダーを支えてきたエンジニア。
特にネイキッドモデルをベースに高度なチューニングを施し、スーパースポーツ並みの性能を発揮させる手腕は高く評価されている。
その野島氏が開発したのが『スパイラルコレクター』と命名されたエキゾーストパイプの集合部。
集合部の前後パイプ径を絞ることで低回転域トルクを確保し、中~高回転域では排気を螺旋状に整流させて吸い出し効果を高め、通常の4→1集合...