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【EICMA 2019速報!】衝撃ニュース!ビモータとカワサキのタッグで生まれた「テージH2」誕生!写真をとことんお見せします!!
両社で合弁会社を設立、ビモータ専用ユニットをカワサキが供給
EICMAも今日で2日目を迎えました。初日の衝撃もひと段落…と思いきや、とんでもないニュースが全世界に衝撃を与えました。なんと、ビモータと欧州カワサキが合弁会社を設立してタッグを結成、その第1弾ということで、H2のスーパーチャージャーユニットを搭載した「テージH2」がデビューを果たしたのです!
もう説明の必要もないかもしれませんが、ビモータの「テージ」とは、通常のステアリング機構とは異なる、センターハブステア機構とスイングアームをフロントに持つ、独創的なメカニズムのスポーツバイク。他に類を見ない、唯一無二のモデルです。
そんなテ...
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【EICMA 2019速報!】往年の「DR-BIG」ルックに最新技術満載でフルモデルチェンジ!スズキ V-STROM1050/XT【動画もあり】
開発のテーマは「冒険の達人」!
「The Master of Adventure」(冒険の達人)を開発テーマに、アドベンチャーモデルらしい、ステージを選ばない快適性に磨きをかけたスポーツアドベンチャーツアラーとして進化したのが、このV-STROM1050です。
伝説の「DR-BIG]を想わせるスタイリングが魅力的!
特に注目したいのがそのスタイリング。1988年に発売され「DR-BIG」として愛された名機「DR750S」をモチーフに、現代のテイストを織り交ぜながら仕上げたフォルムは、DR-BIGのファンならずとも惹きつけられます。ちなみに、いまやアドベンチャークラスでは当たり前になった「...
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【EICMA 2019速報!】カワサキが突如公開した電動スポーツバイクの気になる内容とは?
「EV Project」とだけ銘打たれたEVスポーツ。その中身に迫る!
ミラノショーでカワサキが行ったプレスカンファレンス。そこでどんなモデルが発表されたのかはこの後ご紹介して行きます。まずお見せするのは「EV Project」という名前の1台のスポーツバイク。
カンファレンス当日までその存在が知られていなかった隠し球ですが、実は月刊『オートバイ』はカワサキのEVスポーツ開発の噂を随分前にヨーロッパの情報筋から聞いたことがあったのです…。
スタートは2代目ニンジャ250がベース。一時は市販化が近いとも噂された。
その頃本誌が聞いた欧州からの情報によれば(当時2代目の)ニンジャ250をベー...
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【EICMA 2019速報!】〈CB4X〉って何!? ホンダがEICMAで突如発表したコンセプトモデル、じっくりお見せします!
突如展示された隠し球。その正体はCB650Rベースのクロスオーバースポーツ!
ブランニューモデルのCBR1000RR-Rや、新型レブルが早くも話題となっているホンダですが、ニューモデルはこれだけではありませんでした!なんと、EICMA(ミラノショー)プレスデー当日のホンダブースにこんなモデルが登場したのです!
Honda CB4X
その名はCB4X。ヨーロッパ地域の研究開発拠点であるHonda R&D Europe(ローマ)によるコンセプトモデルです。
注目したいのはそのスタイリング。クロスオーバースタイルを思わせるスポーツツーリングモデルとしての提案だそうで、燃料タンクが前方に迫り出す...
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【EICMA 2019速報!】最新技術で走りはどう変わったのか?217.6PSの「CBR1000RR-R」を徹底解説!②メカニズム編
ホンダが誇る最新技術と高価な素材を惜しみなく投入
とてつもないスペックを引っさげて登場した新型CBR1000RR-Rですが、誕生の目的は一つ、最強スーパースポーツの座を奪還すること。惜しくもチャンピオンは逃しましたが、最近は高橋巧選手が操るCBR1000RRも目覚ましい速さを見せてくれました。でも、強力スペックのライバルにうち勝つには、ライバルを圧倒する内容で登場する必要があったのです。
ボアxストロークはなんとRC213V-S譲り!
ボア・ストロークのサイズをRC213V-Sと同じものとした新設計エンジンは、最新のスーパースポーツがこぞって採用しているフィンガーフォロワー型のロッカーア...
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【EICMA 2019速報!】217.6PSの史上最強ファイアーブレード、ホンダ「CBR1000RR-R」を徹底解説!①スタイリング編
RC213V-Sのノウハウも盛り込まれた「ホンダの本気」
噂の新型ファイアーブレード、CBR1000RR-Rがついにデビューを果たしました! RRに加えてさらに「R」を足した「トリプルR(欧州ではそう呼ばれていました)」はどんなバイクなのか? まずはスタイリングからじっくり見ていくことにしましょう!
今回の新型はフロントマスクが非常に独特! 大きく構えたセンターラムエアのダクトに加え、逆スラントしたツリ目のLEDヘッドライト、そして、左右に張り出した、まるでMotoGPマシンのような、ダクトウイングつきのサイドカウル! インパクトは十分以上なものです。
風洞実験を重ねて作り上げられたこの...
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【EICMA 2019速報!】ヤマハ「TMAX560」誕生! 前モデルから排気量をアップし、各部のアップデートも!
独創のATスポーツが更なる進化でパフォーマンスアップ!
ヤマハのニューモデル攻勢、続いて登場するのはATスポーツという独自の世界を切り開いたハイパースクーター、TMAXです。今回は排気量をアップ、各部もアップデートしての登場です。
TMAXの「T」を意識した新デザインのテール!
これまでの530をベースに熟成を図った新型の560。スタイリングは基本的に従来型を引き継いでいますが、フロントのウインカーはボディラインによりフィットしたLEDを採用。高級感を高めつつ、スッキリとした印象を与えています。一方でテールランプはTMAXの「T」をかたどったかのようなLEDランプとして、リアビューのイン...
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【EICMA 2019速報!】トレーサーシリーズの新世代モデルが登場! ヤマハ新型「トレーサー700」はこれだ!
インパクト十分のフェイスリフト。900もこうなる?
イタリア・ミラノでいよいよ開幕を迎えるEICMA 2019ですが、その開幕より一足先に、ヤマハが続々とニューモデルを発表しています! まず最初にご紹介するのはトレーサー700。言わずと知れた、MT-07の兄弟モデルで、日本での発売が期待されているモデルです。
2020年モデルは従来型をブラッシュアップした正常進化版。なのですが、さすがはデザインのヤマハ、インパクトあるフロントマスクを採用して、イメージを大幅に変えてきました!
まるでR1のようなLEDヘッドライトを採用。ウインカーも細身のLEDとして、新しさと精悍さを高めています。このマ...
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東京モーターショーに行くならこのバイクにも注目!! ホンダ「CB1000Rカスタマイズコンセプト」
カッコよさにストレートにこだわった1台
いよいよ一般公開も始まった東京モーターショー。注目モデルはたくさんあるのですが、ホンダブースにさりげなく置かれているこのモデルにも注目です!
それがこの「CB1000R カスタマイズコンセプト」。
ちょっと前にご紹介した、イタリアホンダの限定モデルや
超激レア!! 日本初上陸!イタリアホンダのCB1000R「リミテッド・エディション」 - webオートバイ
世界限定350台という貴重なモデルが早くも日本上陸!
今年の6月にフランスで開催されたイベント「Wheels&Waves(ホイールズ&ウェイブズ)」にはCB1000Rのカスタム車が多数登場し、ニ...
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ネットで格安販売されているフォグランプは使えるのか? 「SUPAREE LEDフォグランプ」を取り付けてみた!【編集部員の自腹でテスト】
価格はバーゲン、明るさは文句ナシ!
バルブ交換だけでは明るくならなかったので、思い切ってフォグランプ本体をLEDタイプに換装してみました。
この「SUPAREE」は汎用ではありますが、本体デザインはBMW純正品にとてもよく似ていて、しかも2分割式ステーの台座寸法が「GSならピッタリはまるシンデレラフィット!」という話も聞いていたので思い切って購入。
左右セット、汎用ステーにスイッチ付きハーネスまで付いて8000円はハッキリ言って出血価格であります。
ワタシのGSには純正のハロゲンフォグがついていたので、スイッチや配線はそのまま利用して本体のみ換装しました。
カプラー形状が違ったので若干の...
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欧州のビッグイベント「グレムセック101」で登場した注目のカスタムCB6台を一挙紹介!
「グレムセック101」って何?
9月にドイツで開催された、欧州のビッグイベント「グレムセック101」。日本では聞かない名前ですが、今年で14回目を数えるこのイベントは、欧州でも最大級となるカスタムバイクとドラッグレースのイベントなのです。
そんな「グレムセック101」に、ホンダは初回から参加。2017年と2018年には伝説の世界チャンピオン、フレディ・スペンサーとマイケル・ドゥーハンが登場、CB1000Rのカスタムで実際に走るなど、このイベントに非常に力を入れています。
そんなホンダが今年出展したマシンたちをここでご紹介しましょう! 今年はCB750の誕生50周年ということもあって、気合...
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MAXZONE mini最終戦は11月14日(木)開催! ただいまエントリー受付中です!
今年もいよいよあと1戦! 愛車で富士の雄大なコースを走ってみませんか?
「MAX ZONE mini」は、小排気量のオートバイっていったいどれくらいの最高速が出せるのだろう? というところから始まった参加型のチャレンジ企画です。
会場は、富士スピードウェイの国際レーシングコース。約1.5kmのロングストレートを舞台に、ミニバイクで思いっきり全開走行を楽しめます。この国際レーシングコースは、普段は125cc以下のマシンはなかなか走れない場所。次回・最終戦は11月14日(木)開催なので、このチャンスに思い切って走りに来ませんか?
クラスは全7クラス。カスタムミニも大歓迎!
参加資格はシンプル...