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ホンダ「VT250F」(1982年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda VT250F
当時価格:39万9000円
「VT250F」は、1982年6月に発売された、ホンダの高性能ロードスポーツモデル。シャープな直線と曲線を取り入れた先鋭的で力強いスタイリングが特徴で、俊敏な走りと軽快な操縦性を実現するため、軽量設計と先進技術を徹底的に追求して開発された。
エンジンは、このクラスで世界初となる248ccのDOHC4バルブV型2気筒エンジンを搭載。一次振動を、理論上ゼロとする90度V型レイアウトを採用し、水冷方式を採用したことで圧縮比11と安定した性能を実現。これにより、35馬力の高出力と45km/L...
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ホンダ「スぺイシー」(1982年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda SPACY
当時価格:15万9000円(デラックスタイプ)/17万6000円(カスタムタイプ)
1982年5月に発売されたホンダ「スペイシー」は、当時の日本で唯一の4サイクルスクーター。4サイクルエンジンの特長である経済性、静粛性、耐久性を活かすことを目的として開発された。
エンジンは、優れた実績を持つスーパーカブのエコノパワーエンジンをベースとした強制空冷4サイクル49cc単気筒。5.0馬力を発揮する。
新設計の3速フルオートマチックミッションとスクーター初となるCVキャブレターの採用により、低速から高速までスムーズな走行を...
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ホンダ「ストリーム」(1981年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda STREAM
当時価格:19万8000円(北海道は20万1000円、一部離島を除く)
ホンダ「ストリーム」は、ホンダが1981年11月にリリースした、全く新しいカテゴリーの乗りもの「スリーター」の第1弾となるモデル。車名には「新しい乗りものの流れ、方向性をつくり出すもの」という意味が込められている。
このスリーターは、二輪車の軽快性と四輪車の快適性をあわせもつスリーホイール車として定義されている。デザインは、近未来をイメージさせるファッショナブルなスタイリングが採用された。
走行機能においては、フロントホイールとリアホイール...
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ホンダ「モトコンポ」(1981年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda MOTOCOMPO
当時価格:8万円(沖縄・北海道・一部離島は8万3000円)
モトコンポは、1981年11月に発売されたFFニューコンセプトカー「ホンダ シティ」に搭載することを前提として開発され、トランクバイクという新たなカテゴリーを創出した1台だ。
シティとモトコンポの組み合わせにより、四輪に二輪を搭載して行動することで、バイクとクルマの機能が掛け算的に広がり、アウトドアライフなどの新しい使い勝手を創り出すという“六輪ライフ”の新しい概念を世界に初めて提唱した。
このコンセプトを実現するため、モトコンポは超小型かつ軽量に...
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トライアンフが「タイガー900」「タイガー1200」シリーズの特別仕様車“アルパインエディション”と“デザートエディション”を発表【2026速報】
トライアンフモーターサイクルズジャパンは2025年11月11日、「Tiger」シリーズの特別仕様車、「Alpine Edition(アルパインエディション)」および「Desert Edition(デザートエディション)」を発表した。これらの特別仕様車は、「Tiger 900」と「Tiger 1200」シリーズに新たに追加され、2026年1月より販売開始される予定だ。▶▶▶写真はこちら|トライアンフ「タイガー900アルパインエディション」▶▶▶写真はこちら|トライアンフ「タイガー900デザートエディション」▶▶▶写真はこちら|トライアンフ「タイガー1200アルパインエディション」▶▶▶写真...













































