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<全日本ロードレース> JP250新時代、ついに4気筒が! ~Ninja ZX-25Rついに全日本JP初優勝!
チームサンパチのZX-25R登場!
前戦オートポリス大会から約半月、この週末は岡山県・岡山国際サーキットで全日本ロードレース第7戦が行なわれています。ちょうど台風が接近、この台風がまぁまぁデカい、なんて情報に左右されながら、16時前に雨がザッときましたが、土曜日のスケジュール、なんとか無事に終わりました。
サテ、毎度おなじみWebオートバイが全力応援しているJP250のお時間です。
今大会はエントリーが28台と大盛況で、しかも最近のWebオートバイでも申し上げている通り、JP250新時代、つまり最強CBR250RRの牙城が崩され始めている――そんなタイミング。
そして、その28台のエント...
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ホンダ「CBR250RR」【1分で読める 250ccバイク解説 2022年現行モデル】
Honda「CBR250RR」
税込価格:82万1700円 |グランプリレッド(ストライプ)は85万4700円
ホンダ自慢の2気筒スーパースポーツ。デビュー当初から活発な走りと、先鋭的なフルカウルスタイルによって絶大な人気を誇ってきたが、2020年9月にはさらなる走りの進化を狙い、大幅な改良を施された現行型が登場。
エンジンは内部に大幅な改良を施された上、吸気系部品の最適化やマフラー内部構造の変更、さらにスロットルバイワイヤシステムの見直しなど徹底的な改良を受けた。最高出力は従来から3PS向上した41PSとなり、同時に扱いやすさも向上。
さらにアシストスリッパークラッチの採用、フロントフ...
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<全日本ロードレース> 新たな刺客! YZF-R3が筑波に見参! ~事前テストで圧勝の予感も……~
ニュースタイル筑波サーキットへ
この週末は、筑波サーキットで全日本ロードレース第5戦が行なわれました。とはいえ、この筑波大会はこの2022年からちょっと変則的な大会に変わっていて、日曜日に予選→決勝を行うワンデー制、開催はJ-GP3クラスと、MFJカップのJP250のみとなりました。
これは、1周を1分足らずで走る全長2000mの筑波サーキットで、転倒事故からの負傷事例が少なくなく、多重クラッシュも頻発していたこともあり、エスケープゾーンの広さも満足でない筑波サーキットで、国内トップクラスのライダーたちの600/1000ccが選手権をかけて走るのはちょっと危険なレベルに達している、という...
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<全日本ロードレース> JP250新時代!CBRの連勝ストップ! ~YZF-R3がデビューウィン!~
打倒CBRの新顔が続々
この週末は宮城県・スポーツランド菅生で全日本ロードレース第4戦が行なわれています。開幕戦もてぎ大会のあとの鈴鹿→オートポリスは2&4レースだったため、開催されたクラスはJSB1000のみ。他のJP250/J-GP3/ST600/ST1000は、この菅生大会が2か月ぶり、開幕戦に続く2レース目、ということになります。
2&4レースでは、JSB1000は1戦につき2レースを消化して来たんですが、この菅生大会ではJSB1000だけじゃなく、ST600も2レース開催。いつも土曜に決勝レースがあるJP250を入れると、きょう土曜日には、JSB1000のレース1/ST600の...
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<全日本ロードレース> 開戦! JP250新時代 ~開幕戦は国内ライセンスの山根が圧勝!
RC390、YZF-R3の出場が可能に!
暦も4月に入り、いよいよ2022全日本ロードレースが開幕しました。
開幕戦の舞台となったのは、ツインリンクもてぎから名称をあらため「モビリティリゾートもてぎ」。開幕戦ということで木曜からフリー走行が始まりましたが、朝のうち雨が降ったり、まだまだ気温もひとケタ台というコンディションのなか、きょう土曜日から天候も安定。少し風が冷たかったものの、カラッとドライのコンディションとなりました。
サテ本誌が一方的におネツを上げているJP250クラスですが、2022年レギュレーションに大きな変更がありました。
これまでの公認車両(=ホンダCBR250RR/ヤマ...
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ホンダ「CBR250RR」【1分で読める 2022年に新車で購入可能なバイク紹介】
Honda「CBR250RR」
税込価:82万1700円|グランプリレッド(ストライプ)は85万4700円
2017年登場の250ccスーパースポーツ。発売当時からクラス最強のパワーを活かした活発な走りと、先鋭的なフルカウルスタイルによって絶大な人気を誇ってきた。そして、2020年9月にさらなる走りの進化を狙い、大幅な改良を施されたモデルが登場。
注目すべきはエンジンで、内部に大幅な改良を施された上、吸気系部品の最適化やマフラー内部構造の変更、さらにスロットルバイワイヤシステムの見直しなど徹底的な改良を受けた。最高出力は従来から3PS向上した41PSとなり、同時に操りやすさもプラス。さら...
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<全日本ロードレース> JP250に新時代到来! ~打倒CBR250RRにYZF-R3!BMW G310R!KTM RC390!
打倒CBR250RRに310!320!390!
2022年の全日本ロードレース開幕まであと2か月! 各チームやライダーとも、開幕戦への準備に追われている頃ですが、22年のJP250クラスのレギュレーション「認定車輌」について大きな変更がありました。
JP250は、本誌イチオシの市販250ccを使ったプロダクションクラスのレース。これまでの認定車両といえば
〇ホンダ CBR250RR/CBR250R
〇ヤマハ YZF-R25
〇カワサキ Ninja250/Ninja250SL/Z250/Ninja ZX-25R
が主なものだったんですが、これまではほとんどCBR250RRばっかりが勝って、...
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<全日本ロードレース> 梶山采千夏、逆転チャンピオン! ~WebオートバイはJP250を熱烈応援します
前戦・岡山大会で、篠崎佐助(TEAM TEC2 & YSS)が国際ライセンスクラスのシリーズチャンピオンを決めた、MFJカップJP250クラス。
このクラスのことを少し説明しておくと、市販250ccスポーツバイク--ホンダCBR250RR/ヤマハYZF-R25/カワサキNinja250&Ninja ZX-25Rで争われるクラスで、タイヤはダンロップのワンメイク。国際ライセンス(=INT)と国内ライセンス(=NAT)が混走するレースで、マシンは現在ではほとんどCBR250RR、ついにこの最終戦オートポリス大会は、エントラント15台すべてがCBRになっちゃいました。
実は、2021年INTチ...
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<全日本ロードレース> 篠崎佐助 復帰即チャンピオン獲得! ~WebオートバイはJP250を応援します!~
Ninja ZX-25R ジワジワ増殖してます
一部で少しだけ好評をいただいている、全日本ロードレース選手権、それもMFJカップであるJP250(=ジャパン・プロダクション250)にスポットを当てた超速報詳報レースレポートです。
岡山国際は、昨年の大会が台風でキャンセルされ、全日本選手権は2年ぶりの開催。この岡山国際サーキットはエリア戦のJP250/CBRドリームカップが盛んで、今大会にも地元チームや地元ライダーが多数、参戦しました。ホントはこうやって、各エリア戦が盛り上がって、年に一度の全日本併催MFJカップにエントリー、という流れがJP250の理念なんですけど、各ライダー/チームとも...
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ホンダ「CBR250RR」【1分で読める 2021年に新車で購入可能な250ccバイク紹介】
Honda「CBR250RR」
税込価格:82万1700円(グランプリレッド・ストライプは85万4700円)
2017年登場の250ccスーパースポーツが2020年秋にモデルチェンジ。先鋭的なスタイリングやフレームなど車体の基本構成はそのままに、水冷直列2気筒エンジンに大幅な改良を受けた。 吸気系の改良やマフラー内部構造の変更と合わせて、 最高出力が従来より3PSパワーアップした41PSとなっている。
さらにスロットルバイワイヤシステムの見直しや、アシストスリッパークラッチの標準採用、倒立フロントフォークのセッティング変更も施されて、軽快でスポーティな走りに磨きがかけられた。
【徹底解説...
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<全日本ロードレース> サスケ&サチカの連勝記録ストップ! ~WebオートバイはJP250を応援します!~
国産250ccスポーツベースとしたプロダクションレース
さて一部で少しだけ好評をいただいている、全日本ロードレース選手権、それもMFJカップであるJP250(=ジャパン・プロダクション250)にスポットを当てた超速報詳報レースレポートです。
JP250とは、市販250ccスポーツモデルをベースとしたプロダクションレースで、その対象になるのはホンダCBR250RR、ヤマハYZF-R25、カワサキNinja250、そして今シーズンからカワサキの4気筒モデル、Ninja ZX-25Rも認可されました。
とはいえ、現在はほぼCBR250RRのワンメイクレースで、この鈴鹿大会へは31台のエントリー...