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ACサンクチュアリーZ1(カワサキZ1)製作時点からアップグレード化されるコンプリートZ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
パーツや作業の進化をユーザーも意識するようになる
空冷Zに現代のハイグリップラジアルタイヤを履いて楽しめるようにと2000年に現れたコンプリートカスタム、RCM(Real Complete Machine。現在はRadical Construction Manufactureに名称変更)。
今までに550台超が作られ、その9割近くが空冷Z系だ。この車両...
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タバックスエンジニアリングZ1(カワサキZ1)衝撃のアルミハンドメイドフレームによるスペシャルZ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
30年超前、既に完成域にあった造形とフレームワーク
1980年代後半、まだカスタムが一部の好き者の楽しみだった時代、カワサキZのパフォーマンスアップは、足まわりなど、その当時のスーパースポーツ車の純正流用から始まった。
オリジナルフレームや削り出しのアルミ製パーツなどを作るショップはあったが、その多くはレースルーツの、いわゆるコンストラクター系。一方、...
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ACサンクチュアリーZ1(カワサキZ1)クラフトマンシップ仕様をさらにアップグレード【Heritage&Legends】
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愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
コンプリート車をベースに好みの仕様で仕立てる
ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム、RCM(Real Complete Machine)のカワサキZ1。このRCM-507(通算507台目のRCMだ)の場合は、同店で折に触れて作られる“RCMクラフトマンシップ”車両がベースとなっている。そこにオーナーの好みで、足まわりや外装系の変更が加えられて...
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ブルドックZ1(カワサキZ1)スタイリッシュなカフェレーサールック・コンプリート!【Heritage&Legends】
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安心の定番を確立した上で個性化も図る垂涎の車両
ビキニカウルとセパレートハンドルによってシャープなカフェレーサースタイルで仕立てられた、カワサキZ1。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)の2020年後半新作だ。同店・和久井さんが常々考えるGT-Mの「フルに手が入っている一方で、自然なたたずまい」...
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いよいよ2月28日まで!「カワサキワールド モーターサイクル企画展 “The Champ” 〜頂点に輝いたマシンたち〜」を見逃すな!
なんと新型ZX-10RRの国内初展示も!
兵庫県の神戸海洋博物館・カワサキワールドにて開催されている「カワサキワールド モーターサイクル企画展 “The Champ” 〜頂点に輝いたマシンたち〜」を、もうご覧になりましたか?
まだの方はぜひこの土日で行ってみましょう!なにしろこの企画展、会場で実車を鑑賞しておいた方がいい!と言える価値のあるスペシャルマシンが勢ぞろいしているからなのです!
そのうちの1台がコレ!新型Ninja ZX-10RRです!
なんとこの新型ZX-10RR、展示されるのは国内初!
話題になっている、ウイングレット内蔵の独特なフロントカウルや、
大型TFTがついに採用さ...
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ブライトロジックZ1(カワサキZ1)現代車以上の軽さも持つオールラウンドZ【Heritage&Legends】
走行可状態で200kgを切る軽さは大きな魅力
乾燥重量241kgだから、走行可能な装備重量で260kg前後。ノーマルのカワサキZ1は、このスペック以上に軽い印象がある。ただ、現代のモデルでは作りを洗練することや素材の使い方や進化等で軽量化が進んでいる。例えばZと同じカワサキ、水冷ネオレトロのZ900RSでは車両重量215kg。スーパーチャージドモデルのZ H2では240kg。このあたりがリッタークラスの標準と言っていいだろう。
そこでこのブライトロジックによるZ1だ。元々は’18年の東京モーターサイクルショー、オーリンズブース出展のために作られていた。同時展示のZ900RSカスタムとで新...
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ブルドックZ1(カワサキZ1)ショップ定番仕様でまとめたコンプリートカスタムZ【Heritage&Legends】
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自由な選択肢から進むコンプリートの定番内容
最近(撮影は2020年夏)のブルドック・定番でまとめられたという、カワサキZ1。「超カスタムでありながら自然なたたずまいで、普通に使える」というブルドックのコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)の基本コンセプトはこの車両にも貫かれている。
それを支えているのは、“作るな...
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ブルドックZ1(カワサキZ1)豊富な実績と技術で内容を自在にアレンジするGT-M【Heritage&Legends】
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蓄積したノウハウでオーダーに応えるGT-M
「ピスタルレーシング製鍛造ピストンで1135cc化、カムはヨシムラでオリジナル5速クロスミッションも組んでいます。内燃機加工も自社、車体側も合わせていつも通りと言うか、前後17インチホイール仕様=オーソドックススタイルのGT-M(ブルドックオリジナルのカスタムコンプリート車)です」とブルドック・和久井さんが言う、カワサキZ1。
オーソドックスはすなわち定番とも言い換えることが出来るが、その17インチZ・定番は長年の車両製作とそれにともなう自社加工技術の磨き上げ、パーツ選択や製作によっ...
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アメリカンドリームZ1(カワサキZ1)ハードパーツもボディのカラーに合わせて色づけ【Heritage&Legends】
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ひたすら進化させて楽しまれるオリジナルZ
アメリカンドリームによるカワサキZ1。いわゆるフルカスタムだが、パッと印象づけられるのは、全体に渡るカラー構成ではないだろうか。
外装は深い艶ありブラックをベースに深みのあるパールブルーでZ1000A2のパターンをアレンジしたラインを施して、セパハンで低く構えた全体を上品に見せる。その上で各部パーツはブラックを基本にする…のだが、単に揃えるだけではない。ブレーキディスクインナーの削り込み部やピン、FCRキャブレターのトップカバーやデュアルスタックファンネルを特注でブルーに色づけする。
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ACサンクチュアリーZ1(カワサキZ1)完成車を元に大幅リニューアルを行ったZ1改【Heritage&Legends】
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時代の先端を採り入れつつ進化を重ねる
RCM=リアル・コンプリート・マシンというコンプリートカスタム車製作を行ってきたACサンクチュアリー。そのRCMは突然現れたのでなく、2000年の同店開店前から代表の中村さんが温めていた、カワサキZの17インチ・ワイドホイール化のためのカスタムを徐々に集約し、コンプリート車という形にしたものだった。
以来20年で550台超。内訳はZ系が圧倒的に多いのだが、その年数と台数からは、当然次の進化を求めるユーザーもいたのではないかと思える。
「実際その通りで、RCMの中でも、リメイクされる例は割と...
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ACサンクチュアリーZ1(カワサキZ1)時代に応じて進化するカスタムコンプリート【Heritage&Legends】
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愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
細かい部分のカスタムやアレンジも可能なRCM
ACサンクチュアリーは中止となった2020年春の東京モーターサイクルショーに2台の車両を出展予定だった(大手パーツメーカーのデイトナ・ブースに展示を予定していた)。1台はオリジナルフレームのA16R Zレーサー3号機。そしてもう1台は、このZ1だ。もちろん、サンクチュアリーによるZだから、同店カスタムコンプ...