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メカドックSV650X&SELOW(スズキSV650X&ヤマハSELOW)できないことをできるようにする工夫【Heritage&Legends】
必要な箇所に手を入れて作るカスタムの原点2台
メカドックは北海道・札幌でカスタムをメインに活動するショップ。中でもスズキ系は“ベコ”GSX1100/750系は全国区と言えるくらいに知られる。一方で扱い車両はそこにとどまらず、旧車から現行車まで。それらを微に入り細に入り工夫するというカラーを持っている。そんな同店による2台は……。
「このスズキSV650Xとヤマハ・セローは、どちらも同じお客さんの車両です。SVが1号機、セローが2号機で、1号機のSVはじつは長年乗ってきたZからスーパースポーツを経由しての乗り換え。気軽に乗れて遠出もできて、という点を重視してここに落ち着いたようです。
2号...
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今年は黒! スズキ「SV650X ABS」の2020年モデルが3月18日に発売!
ブラックのボディにツートンカラーのシートを装備
スズキがネオレトロ・ロードスポーツバイク「SV650X ABS」の2020年モデルを2020年3月18日(水)に発売しました。
主な変更点はカラーリング。メーカー希望小売価格は税込79万6,400円です。価格や諸元に変更はありません。
「SV650X ABS」は、「SV650 ABS」をベースに、カフェレーサースタイルの個性的な外観としたモデル。
ヘッドライトカウルやセパレートハンドル、タックロールシートを装備したスポーツカスタムの要素を取り入れ、燃料タンクには「SUZUKI」の文字を入れるなど、レトロな印象に仕上がっています。
2020年...
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【前年モデルとの比較画像あり】微妙に変わった! SV650Xの2019年モデル、1月29日(火)発売!!
ライダーシートがブラウンになった!
スズキはSV650X ABSとともに、ネオレトロな外観の「SV650X ABS」のニューモデルを発表した。
主な変更点は、カラーリング、ブレーキキャリパの2ポットから4ポット化、マフラーカバーのデザインとなる。
諸元と価格に変更はない。
カラーリング展開はこれまで同様、メタリックグレーの1色のみ。
上が2019年モデルで、下は2018年モデル。
カラー名「オールトグレーメタリックNo.3(QEB)」はそのままのため、タンクやカウルの実際の色みは変わらないものの、シートがくっきりとしたツートンカラーに変化。肉抜きが施されていたマフラーカバーは、ベーシック...
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平嶋夏海の「つま先メモリアル」 (第1回:SUZUKI SV650X ABS、SV650 ABS)
大型バイク購入に意欲を燃やすオートバイ女子部の平嶋夏海ちゃんによる、試乗インプレッション企画がスタート! 親子でジムカーナを楽しんだり、オートバイ女子部としてミニバイクレースに挑戦したりと、ますますバイク熱が高まる一方のなっちゃん(身長:154cm)が、いまリアルに気になる車輌とは……? 乗車フィーリングと、足つき性の記憶を中心にお届けします! 記念すべき第1回目は、スズキ・SV650 ABSとSV650X ABSの2台を乗り比べ!
ーーさて、試乗車輌のSV650とSV650Xは、なっちゃんのリクエストで用意したんだけど、この2台を選んだのはどうしてだったの?
平嶋「私が400ccまでの...
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【試乗インプレ】スポーティさと個性を磨いた魅惑のラリースタイル!【SUZUKI SV650X ABS】(2018年)
精悍に変わったルックスと節度あるハンドリングが光る
このSV650X、SV650の外装を少し変えただけとは思えない変身ぶりだ。レトロテイストのビキニカウルとセパハンの採用で雰囲気は勇ましくなり、ルックスにレトロともスポーティともとれるスパイスが利いていて、とてもいい感じだ。
もともと、SV650は軽快なハンドリングとパンチのあるパワフルなエンジンが魅力のミドルスタンダードスポーツ。このクラスはツーリングやちょっとしたスポーツができる手頃なバイクとして欧州で大人気。レベルの高い万能性と扱いやすさを持っている。
ライポジと雰囲気を変えたこの「X」も、基本的にはそのキャラクターを継承する。足回...