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しゃぼん玉 GPZ900R(カワサキ GPZ900R)ショップデモ車をオーバーホールも行いつつ乗り続ける【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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ニンジャ不変のスタイルに秘める多様性を引き出していく
ニンジャにはフロントカウルを始めとしたデザインや水冷4気筒のエンジンに「変わらない」魅力があると捉えるしゃぼん玉。大型2輪洋・用品店の中でも格別と言えるハードパーツの豊富さはそのままスタッフのパーツ知識につながり、充実のピットではライトからヘビーまでの多くのカスタムを作ってきた。
芯になるのは、オーナーがどう乗るかということ。それに応じた作り込みがある。この車両も、そんなショップとしての考えを反映し、現オーナーがそれを理解して乗り続けると...
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ニンジャ特有のポイントを押さえ環境や状態変化に応じた部品交換や選択で対応! GPZ900Rの新規登録車で水冷旧車のツボを知る|ブルドッカータゴス【Heritage&Legends】
水冷の人気絶版車、GPZ900Rニンジャ。かつての憧れに今一度乗りたい、あるいはもっと楽しめるようにと考えるライダーも多く、ブルドッカータゴスにも多くのユーザー、そして予備軍がいる。TOT・ZERO-1クラスへの長年の参戦や同店・田子さん自らニンジャに乗り、走ってきた経験。さらに現役当時と今との環境の違いも反映する視点は、大いに参考になる。※本企画はHeritage&Legends 2023年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)すべて見直した良好な状態をベースと捉えて手を入れる【Heritage&Legends】
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“スタートエディション”を起点に好みのカスタムを行う
コンプリートカスタムRCM(Radical Construction Manufacture)を送り出すACサンクチュアリー。GPZ900R=ニンジャにもエンジンをフルオーバーホールプラスアルファし、車体も17インチ最適化等行ったRCMニンジャ・スポーツパッケージNew Type-Rスタートエディションを用意する。
進化型Ninjaとでも言うべき作りはその通りに多くのファンに受け入れられ、今手に入るNinjaとしての注目も受けている。この...
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トレーディングガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)カスタム車を元にオーナーに合わせて車体を作り込む【Heritage&Legends】
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問題がなかったエンジンにも先を考えた内容を追加
1984年から2003年の足かけ20年、生産されたニンジャ=GPZ900R。1991年以降は日本仕様とマレーシア仕様が中心で、生産された車両の多くは日本のユーザーが購入していた。だから車両の総数は多い。でも、生産を終了して20年以上が経つことが、車両入手の壁になってしまう。詳しいショップ経由で良好な中古車を手に入れるか、実働している車両を手に入れるか。分解整備前提のベースと考えれば選択肢はもっと広がる。この車両の場合は、2番目の考えに3番目の手...
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サンクチュアリー コウガ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)後継発展型エンジンでライフにも配慮したパッケージ【Heritage&Legends】
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起こり得るトラブルを抑えるための選択にもなる
「元々手を入れていたニンジャを初めてのバイクとして乗られていたオーナーさんから、“今後長く乗るので納得のいくようにすべて手を入れたい”と依頼をいただいたんです」
サンクチュアリー・コウガの立入さんがこう言う車両。それに従って、前後17インチ化やエンジンのZRX1200DAEG用への積み替えなどを軸にフルに作業していった。
「意識はしていなかったんですけど、結果的にRCM Ninjaフォーミュラパッケージという作りになりました」
フォーミュラパッケー...
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しゃぼん玉 GPZ900R(カワサキ GPZ900R)オリジナリティにも配慮しつつ必要な内容を取り込む【Heritage&Legends】
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目的に合わせた多くのメニュー&パーツをセレクトする
愛知県・尾張地域の東側となる日進市に本店を、北西側となる一宮市に一宮店と、ふたつの店舗を置くしゃぼん玉。おなじみの説明だが、どちらも2輪洋・用品大型販売店としての側面を持ち、とくにハードパーツの量は他に例がないほどに圧倒的。一方で常設ピットは、パーツ取付や整備以外に、多くのカスタムマシン製作の場ともなっている。’80〜’90年代モデルも主対象になっていて、もちろんGPZ900Rも主力だ。元祖カスタムバイクと言えるニンジャに今、いったいどんな...
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ブルドッカータゴス GPZ900R(カワサキ GPZ900R)流行に先駆けて手がけられたフルカウルニンジャの好例【Heritage&Legends】
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不安を減らし楽しく走るパッケージも提案する
2024年の今、登場から40年経ったモデルだからかつてを知っている、あるいはデビュー当時に憧れたなどという人が乗っていると思いがちなニンジャ=GPZ900R。実際にはどうなのか。
「ニンジャは若い人も乗っているようです。ただ、車両のことは分からない。それで調子がいまひとつで、でも買ったところからは“古いのでこんなもの”など言われることも多い。それか、調子がいいのかどうかも分からない。そんな方が来店されることも多いですね」。開店から26年、「専門とい...
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トレーディングガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)フルR-Shot#Mエンジンで乗りやすさを追求・実現する【Heritage&Legends】
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フルカーボンの印象通りの軽さや自在感も持ち合わせる
「壊れないニンジャエンジン」をテーマに、内部各パーツにかかる応力や熱効率という点までにも配慮しながら、出力の向上を考える。同時にそうしたスープアップエンジンでは犠牲にされがちな耐久性も損なわずに、逆に高めていくというチューニングをもう30年続けてきたトレーディングガレージ ナカガワ(創業は1994年だ)。
エンジン内に異物が落ちればそれは内部を回ってブローなどのトラブルを引き起こす。だからクランクケースを始めとしたエンジン各パーツの隅にある...
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GPZのスタイルをいま楽しむ! ベース車両はZ900RS、ドレミコレクション「ニンジャスタイルキット」とは?
ドレミコレクション「ニンジャスタイルキット」特徴
現行Z900RSベースでニンジャルックを再現する
GPZ750/900Rニンジャに乗りたい、けれど40年も昔の絶版車に乗る自信はない──という方におすすめしたいのが大人気の現行Z900RSをベースに、オリジナルの外装を組み込む、ドレミコレクション製ニンジャスタイルキットだ。
フレーム、エンジンの位置や大きさでフィッティングの難しいタンクは、専用のアルミインナータンクで解決。アッパーカウル周りやウィンカー&テールランプは、なんとニンジャのリプロパーツとしても使用可能。
インナータンク、アッパーカウル、タンクカバー、シートカウルといった外装一...
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トレーディングガレージナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)カスタムNinjaも40周年、Ninjaをずっと乗り続けるために
トレーディングガレージナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)特徴
純正部品の表面処理という絶版車との付き合いへの光明
ニンジャのいいところを生かしつつ、最新のカスタムパーツで現代風に仕上げるニューノーマル。トレーディングガレージナカガワは、ニンジャ後継モデルの純正部品も上手く活用し、加工や表面処理という、絶版車に必要不可欠な技術を確立し、弱点の補正やスープアップを行なっている。
写真の車両はノーマルクランクを使用する1078ccで、内部パーツにTGナカガワオリジナルの表面処理「RショットM」を施している。純正部品の廃盤化が進むのは絶版車の宿命だが、特許を取得した表面処理を施...