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レーシングスペックの雨用シールド『ARAI VAS-Vダブルレンズシールド』
防水・防曇性能の高さが突出している
梅雨時は当然として、最近の夏は台風襲来に加えてゲリラ豪雨もあるし、9月以降は秋の長雨と言われる雨の日が多い。
気象庁が発表しているデータでも、東京の月平均降水量が100㎜以下なのは11月から2月までで、最も多いのは8〜10月となっている。
ウエア類は防水透湿素材を使った製品を選べば快適だが、それよりも僕が気を使っているのはヘルメットのシールド。
普段から表側に撥水、裏側に曇り止めのケミカル剤を塗布しているが、本格的な雨の中を走り続けるとケミカル類の効果が落ちて曇りが発生し、さらにシールド内側に雨水が伝い落ちてきて視界を妨げる。
僕が雨が確実な日に使って...
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最新モデルやMotoGPマシンも展示されます!「バイクのふるさと浜松2019」
地元販売店によるオススメのマシンがズラリ勢揃い!
いよいよ開催が迫ってきた「バイクのふるさと浜松2019」。8月24、25日に静岡県の浜松市総合産業展示館で開催されるこのイベントでは、数多くのバイクも展示されます! ホンダ・ヤマハ・スズキの創業の地でもある浜松ですから、各メーカーの出展にも力が入っており、例年最新モデルがズラリと並ぶんですよね。またがりが可能なモデルがほとんどですから、「いろんなバイクのライディングポジションをチェックしたい!」なんて方には絶好の機会です。
そして、今年もホンダ、ヤマハ、スズキのMotoGPマシンが展示されるとのことなので、間近で見たり、写真を撮ったりする...
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初めて「二輪車安全運転全国大会2019」を観戦してきました!(梅本まどか)
都道府県対抗の団体戦も!
8月3、4日に鈴鹿サーキットの交通教育センターで行なわれた「二輪車安全運転全国大会2019」に行ってきました!
私は安全運転の全国大会があるなんて知らなかったので、大会のことを初めて聞いた時は驚いたのですが、「どんな大会内容なんだろう?」「見たら運転の勉強にもなるかな」とわくわくしながら鈴鹿に向かいました。
そんな中、選手たちの走る姿を観て一番思ったのは「あんな風に走れるようになりたいな。もっと練習したい、走りたい!」でした。
あと、この大会は個人戦のみだと思っていたのですが、体操の団体戦みたいにチーム一丸となって戦っている姿に驚きました!
表彰式でもみんなで喜...
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安全運転の全国大会があるって知ってる? 「二輪車安全運転全国大会2019」が鈴鹿サーキットで開催されました!
昭和43年から半世紀に渡って開催された、前身の大会から趣旨を引き継ぐ!
鈴鹿8耐の翌週、8月3、4日に三重県の鈴鹿サーキット・交通教育センターを舞台に「二輪車安全運転全国大会2019」が開催されました。
この大会は、ライダーの安全運転技能と交通マナーの向上を目的に、昭和43年から一昨年の50回大会まで続いた、前身の大会から趣旨を受け継いだもの。今回は全国34都道府県の代表が鈴鹿サーキットに集まり、その力を競いました。
競技クラスと、使用車両をご紹介!
クラスは「高校生等クラス」「女性クラス」「普通二輪クラス」「大型二輪クラス」の4つ。車両はクラスごとに決められています。
競技内容は動画で...
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サイドバッグ兼用の低重心シートバッグが登場!『SW-MOTECH アイオンLサイズ』
実用性重視のドイツメーカー製らしい商品
シートバッグの利点はタンクバッグよりも大容量化しやすく、荷物が重くなってもハンドリングへの影響が少ないこと。
しかし大容量のシートバッグを載せると車体全体の重心が高くなり、乗り降りの際に脚に当たるという不具合もある。
この問題を一挙に片付けてくれるのがドイツの用品メーカー、SWモーテック社が製造しているアイオンのLサイズシートバッグだ。
何よりの特徴はバッグの形状。
シートバッグとサイドバッグを一体化させたデザインで、50Lという大容量ながら高さが30㎝に抑えられている。
これが低重心化に貢献し、サイド部分がシートに覆い被さる形になるのでバッグの座...
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【梅8】ついに鈴鹿8耐の現場に戻ってこられました! 梅本まどかの観戦取材レポート!!(まとめ)
8年ぶりに鈴鹿8耐に行ってきました、梅本まどかです!
私がモータスポーツを好きになったきっかけは、8年前にこの鈴鹿8時間耐久ロードレースの前夜祭で、SKE48としてライブをさせて頂いたこと。
でも、その時は前夜祭の日だけしか走行を観ることが出来ず、その後もお仕事の都合でなかなか観に行けず、、、
それが、今年ようやく念願が叶い、金曜日から日曜日までの3日間、観戦取材に行けることになったんです!
しかも、鈴鹿サーキットまで自分のバイクで行ける!!
8年前には想像もできなかったような事。
行き道ではとても感慨深い気持ちになりました。
8時間耐久レースというものの大変さ
今回の鈴鹿8耐で一番感じ...
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ほぼ月刊「梅本まどかとオートバイ」vol.19 ホンダ FORZA
今まで、スクーターには少し苦手意識があったのですが…
私は今までスクーターに少し苦手意識があったのですが、今回、このホンダ FORZAに乗ってすごく楽しめました!
スクーターは「楽」というイメージはあったのですが、普段CB400SFに乗っている私にとっては、足でリアブレーキができない事や、風を受けた時にニーグリップし、バイクとの一体感を感じ安心しているので、それが出来ないメンタル面での不安などがあり、今まであまり楽しさを感じた事がありませんでした。
それが、今回このFORZAに乗った時、シートの一番後ろに乗り、足の位置を変えて乗ってみたら凄く安定感があってびっくり!!
そもそもビッグスク...
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「エキパイだけ」でも力強さ大幅アップ『SP TADAO レブル用 パワーボックスパイプ&マフラー』
エキパイだけを販売するというアイデアは素晴らしい
リプレイスマフラーはエキゾーストパイプからサイレンサーまでを全部交換する「フルエキゾーストシステム」と、サイレンサー部分のみを交換する「スリップオン」に大別されるが、新たに注目されているのがエキパイのみを交換する手法。
ノーマルサイレンサーの性能が高くなり、騒音規制も厳しくなった現在、スリップオンサイレンサーに交換しても現実的に得られるメリットは以前ほど多くない。
そこで公道での乗りやすさに拘るSP忠男が開発したのがエキゾーストパイプ部にサブチャンバーを備えたパワーボックス(以下PBと略)パイプ。
「スリップオン・エキパイ」とも呼ぶべき製...
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【日本GP】キャンプ観戦で「MotoGP日本グランプリ」をもっと楽しみたい!
初心者大歓迎のキャンププランもある模様!
モータースポーツの本場であるヨーロッパでは、大きなレースが開催されるときは、サーキット周辺でキャンプして、滞在しながらレースウィークの週末を楽しむのが文化として根付いているんだそうです。確かに、レースの日って早朝から夕方までコース上をバイクが走っているし、夜は特別なイベントも開催されています(今年の前夜祭にはV・ロッシ選手、M・マルケス選手、M・ヴィニャーレス選手、J・ロレンソ選手の出演が決定!)。少しでも多くのプログラムを楽しもうと思ったら、サーキットでのキャンプって、実は効率が良いのかもしれません!
そんな中、日本グランプリを開催するツインリ...
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【梅8】念願の決勝レース、念願の花火!(梅本まどか)
念願の鈴鹿8時間耐久レース決勝。
初めての8耐観戦だったのですが、8耐ならではの熱気や雰囲気を、ダイレクトに感じることができました。当たり前ですが、レースが8時間あるということは、観戦する時間も8時間あるということで、決勝もいろいろなポイントから観たのですが、、、書き出すと長くなりそうなので、また後日。笑
改めてレポートを書きたいと思います!!!
それより、いまレース終了後の記者会見から帰ってきて、カワサキレーシングチームの優勝が発表されたんですが【正式な暫定結果】って言葉にちょっとザワザワしたんですけど、これは本当の意味での【正式な結果】は、車検を経て、月曜日にならないと発表されないか...
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【鈴鹿8耐】エンタメ系イベントも大盛況!「BASE8耐」
土曜日は中止になったものの、日曜日はフル開催!
鈴鹿サーキットの交通教育センターが舞台となるイベント広場が「BASE8耐」。今年も様々なイベントが開催されているので、その一部をお届けします。会場を回ったのは、梅本まどかさん!
まずは各メーカーの新型モデルが集結する「NEWバイク試乗会」。1回300円で最新モデルに乗れるわけですから、これは魅力的ですよね。炎天下での試乗会にも関わらず、長い行列が出来ていました。
「バイクのふるさと浜松」の展示もありました!
8月24、25日に開催される「バイクのふるさと浜松」。オートバイ女子部の顔ぶれも参加するイベントだけに、展示に興味津々。浜松の魅力に関...
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【鈴鹿8耐】GPスクエアのメーカーブースをご紹介!
体験コーナーも多数!
8耐の決勝レースも中盤戦に入り、近年まれに見る接戦となっていますが、ここらでイベントコーナー「GPスクエア」のメーカーブースをご紹介。写真は金曜日に撮影したものですが、日曜日は各ブース、ものすごい混雑具合になっています!
YAMAHAブース
ヤマハブースでは、またがり可能な市販車が展示されているのですが、今回の目玉は「TECH21」カラーのYZF-R1にまたがって記念撮影ができることでしょう! しかも、横にはFZR750(0W74)の当時車両も展示してあります!
HONDAブース
ホンダブースは8耐マシンで走っている気分を味わえる体験コーナーも!
鈴鹿8耐のホンダブ...