ライター
ドゥカティ新型「スクランブラー アイコン」「スクランブラー フルスロットル」「スクランブラー ナイトシフト」解説
ドゥカティ「スクランブラー アイコン」特徴
装備充実の第3世代登場
ドゥカティのスクランブラーがフルモデルチェンジを受けて第三世代へと進化した。このアイコンはシリーズ中のメインモデルで、前モデルから約70%のパーツがアップデートされているのが特徴。今回から待望のライド・バイ・ワイヤを採用。新たに2種類のライディングモードが選べるようになったほか、フレームやエンジンも軽量化され、装備重量で4kgも軽くなり、ハンドリングもより一層軽快なものとなっている。
ドゥカティ「スクランブラー フルスロットル」特徴
走りを意識したホットな1台
フラットトラックレースにインスパイアされた「フルスロットル」...
ライター
【インプレ】トライアンフ新型「スクランブラー1200」シリーズ|本格的なオフロード走行もいける? 〈XE〉〈X〉の2台をテスト
2024年型・新Scrambler1200シリーズは、水冷1200ccボンネビルエンジンを搭載し、正当なモダンクラシックスポーツモデルに対しバックヤードカスタムカルチャーを色濃く反映したかの様な「スクランブラー」スタイルを構築している。 エンジンは、ボア径50mmの新型スロットルボディと、新型エキゾーストヘッダーパイプを採用し、5000rpmからレッドゾーンの高回転域まで出力向上を図っている。90Psの最高出力を発生させる回転数は7500rpmに、また110Nmのピークトルクを4250rpmで発生させる設定とし、オーバーリッターサイズのクラシックスクランブラーモデルの個性にマッチさせたパ...