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ホンダ「400X」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
Honda「400X」
税込価格:85万8000円
現在、国内メーカーの400ccクラスで唯一のアドベンチャーツアラーとなるホンダ「400X」。
2022年1月にマイナーチェンジを受け、フロントフォークにSHOWA製SFF-BPを採用しダブルディスク化。また、フロントホイールの軽量化、スイングアームの剛性最適化など、足まわりをアップデート。さらに、ヘッドライトの光量をアップし、ポジションランプ機能を持たせたウインカーを採用するなど、細部もブラッシュアップされている。
カラーバリエーションは「パールグレアホワイト」「マットバリスティックブラックメタリック」の2色の設定となる。
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カワサキ「ヴェルシスX250ツアラー」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
Kawasaki「VERSYS-X 250 TOURER」
税込価格:72万6000円
パニアケース、ハンドガードを標準装備するアドベンチャースタイルのツーリングモデル。
長時間走行でも疲れない優れたポジション設定や大型のスクリーンなど充実した装備で快適性を高めた車体に、最高出力33PSというパワフルな旧ニンジャ250ベースの水冷並列2気筒エンジンを搭載。アシスト&スリッパークラッチも採用されている。
なおカワサキは次年度モデル以降の国内導入予定がないことをすでに発表。そのため実質、この2023年モデルカラー「パールマットセージグリーン×メタリックマットカーボングレー」が国内最終モデルと...
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スズキ「Vストローム1050」「Vストローム1050XT」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
SUZUKI「V-STROM 1050」/「V-STROM 1050 XT」
税込価格:143万円 / 151万8000円
2020年にモデルチェンジしたスズキのアドベンチャーツアラー・Vストローム1050/XT。熟成を重ねパワーと信頼性を兼ね備えた水冷Vツインエンジンや、アルミ製のフレーム、往年のパリダカマシンを彷彿させる個性的なスタイリングは基本的にスタンダード、XTの両車で共通。
スタンダードがキャストホイールなのに対し、XTはワイヤースポークホイールであることや、大型スクリーン、ナックルガード、センタースタンド、シート高調整機能といったツーリング向けの装備類も充実し、電子制御デバ...
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ホンダ「X-ADV」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
Honda「X-ADV」
税込価格:132万円
NC750系の基本メカニズムをベースに、DCTを活かしたスクーター的イージーライドと、オフロード向けの足回りを組み合わせて2017年に誕生したクロスオーバーモデル。
2021年のモデルチェンジでは、スロットルバイワイヤーを採用し、エンジンの細部見直しをはじめ、新フレーム、ライディングモードやスマホとの連携機能・HSVCS(Honda スマートフォン・ボイスコントロール・システム)などの装備も採用された。
シート下のラゲッジスペースの容量は22L。内部にはUSB Type-Cの電源ソケットを標準装備。またフロントポケットも備わり、収納力は高い...
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ヤマハ「テネレ700」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
YAMAHA「Ténéré700」
税込価格:128万7000円
2020年に新登場したアドベンチャーモデル「テネレ700」。
しなやかな乗り心地を生む鋼管製ダブルクレードルフレームに、ストロークの長い倒立フロントフォーク、アルミ製スイングアーム&リンク式モノクロスサスを装着。
エンジンにはMT-07系の688cc水冷並列ツインを採用、2次減速比の最適化で街乗りからオフロードまでをカバーする扱いやすさを実現している。
2022年モデルで初のモデルチェンジ。カラー・グラフィックが新しくなったのと合わせ、新排出ガス規制に適合、アルミ製アンダーガードも新形状となった。
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ホンダ「ADV150」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
Honda「ADV150」
税込価格:45万1000円
スクーターのメカニズムに、タフでスポーティなスタイリングと足まわりの装備をプラスしたアドベンチャースクーター・ホンダ「ADV150」。
搭載されるエンジンはアイドリングストップなどによる優れた環境性能を備える149ccの水冷eSPエンジン。フロント130mm・リア120mmというストロークの長いサスペンションに、1チャンネルABSを採用し、あらゆる路面で優れた走破性を実現。
多機能メーター、スマートキーシステム、エマージェンシーストップシグナルなども搭載。シート下のラゲッジボックスの容量は27Lで、ヘルメット+αのものが収納可能。容...
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ホンダ「CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツ ES DCT」インプレ(2022年)オン&オフロードを存分に楽しめる!
現行のアフリカツインは、2016年に登場したCRF1000Lアフリカツインが、2019年のモデルチェンジでエンジンの排気量アップ、軽量化、各部の熟成といった大幅な改良を受けCRF1100Lアフリカツインへと発展したものだ。 このモデルチェンジで追加されたバリエーションモデルがアドベンチャースポーツで、コーナリングヘッドライトや大容量タンクなどで、より長く過酷なツーリングに対応させたモデルという位置付け。さらに電子制御サスのEERAを標準装備したモデルがアドベンチャースポーツESだ。 2022年には、エンジンの排ガス規制対応、DCTの制御プログラムの見直し、ウインドスクリーン形状の変更とい...
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スズキ「Vストローム650」インプレ(2022年)ミドルアドベンチャーのロングセラーモデルを徹底解説
Vストローム650は、輸出モデルとして2004年にデビュー。使い勝手の良いミドルツアラーとしてヨーロッパなどで人気を集め、2013年からは国内でも発売。 現行モデルは2017年のモデルチェンジで登場、初代から受け継がれるSV系の水冷Vツインなどの定評のある基本メカニズムと、独特なクチバシ状ノーズが目立つフロントマスク、そしてツアラーとして使いやすく快適な各部の作りを受け継ぎながら、トラクションコントロールの採用などでより快適で安全な走りを可能とした。 また、アクセサリーへの電源供給用の12Vソケットも用意。兄貴分の1050と同じく、ワイヤースポークホイール採用の上級版・XTもラインナップ...