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トレーディングガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)フルカスタムニンジャがフレーム補強で完成形へ【Heritage&Legends】
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純正ルックスを生かし今回は発電系を充実化
TGNエンジンメニューという多彩なメニュー設定やチューニング手法によって出力を高めながら代表の中川さんが“セキュリティ”と呼ぶ多面的な耐久性の確保も両立させつつ、もう20年以上にわたってGPZ-Rエンジンの可能性を追い求めてきたトレーディングガレージ ナカガワ(以下TGナカガワ)。そのGPZ-Rエンジンチューニング、一度作業を受けた後はどう使われていくのだろうか。
「仕様変更や、当店の表面処理、R-Shot#Mを追加(この場合はバラして再組み立てとな...
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サンクチュアリー横浜大和 GPZ900R(カワサキ GPZ900R)段階的に作業を進めた車両をさらにアップデート【Heritage&Legends】
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柔軟な考えで個性も持たせたコンプリートパッケージ
サンクチュアリーの17インチコンプリートカスタムニンジャ。RCMニンジャ・スポーツパッケージTYPE-Rとしてサンクチュアリー横浜大和が手がけた車両で、RCM-345と、通算600台を超えた今見ると比較的早めのシリアルナンバーが付いている。撮影は最近だ。
「この車両は一度にコンプリートカスタムとして作ったのではなくて、段階を追って手を入れた上でRCMとして完成したものです。その上で今回、外装などをアップデートしたんです」
こう、車両内容を教え...
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いま最高にかっこいいと思えるカワサキ「GPZ900R」を作りたい! アルファインダストリーズ×月刊オートバイ コラボカスタム企画
アルファインダストリーズ×オートバイ カワサキ「GPZ900R」カスタムの特徴
ALPHA INDUSTRIES
1959年、テネシー州ノックスビルにて設立。アメリカ国防省の依頼により、軍用ジャケットの製作に着手し、現在はミルスペックにとどまらず、ストリートウエアとして年令性別問わず人気となっている。
アルファインダストリーズ公式のデモ車を製作
アルファはミリタリー好きな人にはもちろん、今ストリートでの人気ウエアとして、MA-1を中心に老若男女問わず支持されているブランド。1980〜90年代にもミリタリーブームはあったので、その時代から愛用している人もいるだろうし、昨年の映画『トップガン...
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ブルドッカータゴス GPZ900R(カワサキ GPZ900R)クラスレギュレーションの中で積み上げていくノウハウ【Heritage&Legends】
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850cc上限の中で試した仕様をストリートにも生かす
レースでのノウハウをストリートカスタムにも生かす。特にテイスト・オブ・ツクバ=TOTは、主力となる鉄フレーム+多気筒エンジンの旧車がそのノウハウを積み上げる場ともなっている。
この車両は2016年までTOT F-ZEROクラスを走り、’22年のTOT KADURADUKI STAGEで6年ぶりにZERO-1で復帰し、2位入賞を遂げた“タゴスニンジャ”だ。もう20年以上前、TOTの前身となるテイスト・オブ・フリーランス=TOFに出走していた...
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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)エンジンオーバーホールや17インチ最適化を行ったベースに各部アップグレードを図る【Heritage&Legends】
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RCMニンジャ・ニューTYPE-Rのアップグレードした姿の最新がこれだ!
RCM(Radical Construction Manufacture)と呼ばれる前後17インチのコンプリートカスタム車をもう20年以上展開するACサンクチュアリー。ニンジャにも“RCMニンジャ・スポーツパッケージニューTYPE-R”がメニュー設定されていて、コンスタントなオーダーがある。この車両は、RCM-542というシリアルナンバー(製作番号)が付けられたコンプリートカスタムだ。ショップデモ車として2023年の大...
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ブルドッカータゴス GPZ900R(カワサキ GPZ900R)ニンジャの良さを強調し手の入れしろも残した好見本【Heritage&Legends】
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今という時代にニンジャに乗ることを考えた入門車両
元祖Ninja、GPZ900R。1984年の登場だから、もう40年近くが経っている。最終仕様となるファイナルエディションでも2003年の発売と、そこからでも20年だ。そんなGPZ900Rに今乗るにはどういう仕様がいいのか。その指標となるのが、ブルドッカータゴスによる、この車両だ。
「これからニンジャに乗るという方向けの入門車として作りました。全体としてはノーマルに準じたフルカウル仕様で純正の良さを残しつつ、今風の足まわりに仕立てるという具合で...
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独自の表面処理R-Shot#Mをチューニングとも組み合わせてニンジャ各車の状態を維持する|トレーディングガレージ ナカガワ【Heritage&Legends】
もう30年近くニンジャ系チューニングを手がけ、多くのメニューやパーツを作り上げてきたTGナカガワ。少し前から手がけてきたオリジナルの表面処理、R-Shotは特許技術のR-Shot#Mという仕様を加えることでパーツの寿命を飛躍的に伸ばし、同時にチューニングの効果はより生きるものとなった。車両の最新例や、耐久性の実証実験から、今後に注目してみたい。※本企画はHeritage&Legends 2022年5月号に掲載された記事を再編集したものです。
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トレーディングガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)今の理想型と言える1078cc+フルR-Shot#Mエンジン【Heritage&Legends】
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チューニングエンジンや17インチをより生かすように
GPZ900Rのエンジンについて多くのステージメニューを用意してきたトレーディングガレージ ナカガワ(以下TGナカガワ)。後継系列各モデルのパーツを使うことでスープアップとともに弱点対策を行い、内部パーツや補機類、点火系などにもオリジナルパーツを加えてきた。もちろんそれだけでなく、加工技術や表面処理という面、組み立てという部分でも、GPZ900Rエンジンに安定した高パフォーマンスを与えるようにしてきたショップだ。
排気量はノーマル908cc...
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パワービルダー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)230psをマークしながら日常域で気軽に使えるターボ改【Heritage&Legends】
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メカチューンも過給も多彩な技法を極めた車両
’15年のスーパーチャージドモデル、Ninja H2の登場によって2輪でも過給は身近になったが、それまでは特殊だった。しかしカスタム界では、コンピュータほかの進歩によってラグ(レスポンスの遅れ)やパワーの急な立ち上がりというデメリットを払拭し、ターボやスーパーチャージャーによる充填効率向上を生かした例もすでに多くあった。パワービルダーの針替さんもその事実を自分の肌で知るひとりだ。長年4輪エンジンのメカチューンやターボチューンを手がけ、そのノウハウを...