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トライアルGP第4戦ベルギー、電動車でトライアル2に参戦するG.シャタヌ(エレクトリックモーション)は、ランキング10位をキープ!
去る8月20〜21日にコンブレン=オー=ポンで開催された、トライアルGP(FIMトライアル世界選手権)のベルギーGP。サマーブレイク前までICE(内燃機関)搭載車の強力なライバルたちを相手に、唯一の電動トライアル車(エレクトリックモーション)でトライアル2のランキング10位を維持していたガエル・シャタヌは、ベルギーのセクションに苦戦しつつも、ランキングトップ10圏内に踏みとどまることに成功しました!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年8月23日に公開されたものを一部編集し、転載しています。
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[MotoE2022] サマーブレイク明けの戦いは、E.グラナドが大活躍!! サンマリノの最終戦が、楽しみな結果となりました!
電動車によるロードレース選手権である「MotoE」の、サマーブレイク明け最初の戦いの舞台となったのは、オーストリア・レッドブルリンクでした。2022年8月20日〜21日の決勝では、第4戦オランダ終了時点で最多勝(3勝)を記録しているブラジルのエリック・グラナド(LCR E-チーム)がレース1とレース2を完全勝利し、ランキング首位のドミニク・エガーター(ダイナボルト・インタクトGP MotoE)との差を詰めることに成功しました!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年8月22日に公開されたものを転載しています。
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ヤマハの電動トライアルバイク「TY-E2.0」が、FIMトライアル世界選手権 第5戦フランスのTrial 2クラスに挑戦します!
2022年から、電動車とICE(内燃機関)搭載車が「ガチ勝負」することになったトライアルGPことFIMトライアル世界選手権ですが、8月末に開催される第5戦のトライアル2クラスに、ヤマハ ファクトリー レーシング チームの黒山健一選手が参戦することが決まりました! マシンはもちろん? ヤマハが誇る最新の電動トライアルマシン、「TY-E2.0」です!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年8月19日に公開されたものを一部編集し、転載しています。
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アイディア「AA-カーゴ ベータ4 / ベータ8」【1分で読める 電動バイク解説 2022年現行モデル】
aidea「AA-Cargo β4 / β8」
税込価格:β4は89万9800円 / β8は109万7800円
日本の新しいモビリティブランド「aidea(アイディア)」が販売しているデリバリーに特化した電動スクーター。
安定性の高い3輪構造、大型スクリーンとルーフ、さまざまなボックスに対応可能なフルフラットな荷台、左右独立懸架リアサスペンション、13インチ大径ホイールを採用。
β4は約4kWhの大容量バッテリーを搭載し、3時間の充電で90kmの走行が可能となっている。6時間の充電で12時間走行可能なβ8もラインアップ。どちらも原付二種クラスとなる。
デザインを担当したのはビモータ「TE...
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コンバートEVは、2輪の世界で流行るのでしょうか・・・?
4輪の世界では、ICE(内燃機関)の代わりに電気モーターとバッテリーを積む「コンバートEV」が既にビジネスとして成立していますが、2輪の世界においてはその手法はあまり定着していないのが現実です。しかしラストマイルソリューションとeモビリティの製造・開発・販売をしている「ON」は、世界的に普及しているホンダ・スーパーカブ系エンジン搭載車という「資産」を活かした、コンバートEVを世界市場のビジネスにすることを計画しているのです・・・。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年8月10日に公開されたものを転載しています。
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2023年モデルとして登場するカワサキ電動車は、アメリカの"VINコード"から予想すると11kW(14.8馬力)の"スーパースポーツ"と"ネイキッド"の2機種になる!? その答え合わせは、今年の"秋"のショーになります・・・!!
2021年にカワサキは、2022年末までに3機種の電動車を発表すると予告していましたが、NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)が公表したカワサキ2023年モデルのVIN(車両識別番号)更新から推察する限りでは、近々市場に登場するのは11kWのスーパースポーツとネイキッド・・・の2機種になりそうです・・・?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年8月9日に公開されたものを転載しています。