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プレジャー GSX750S(スズキGSX750S)lll型外装&EFエンジンを違和感なく備えたアンノウン改!【Heritage&Legends】
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750S1をベースにスズキ各車をミックスアレンジ
アップハンドルでスクリーンなし、19/18インチホイールのS1、スクリーンが付いたSS、フロント16インチ(リヤ17インチ)となったS2。そしてリトラクタブルライトのS3/S4(通称lll型)と、日本仕様GSX750S=750カタナはフロントフィンが付かないまま、1100と異なる独自の路線を歩んできた。
そこでこの車両だが、オーナー“偽四型”さんによれば、ベースは初代GSX750S1とのこと。でも、いろいろと様子が異なる。内容を教えてもらおう...
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ブライトロジック ZEPHYR750(カワサキ ゼファー750)ナナハン快走カスタムをリフレッシュしてさらに楽しむ【Heritage&Legends】
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各部の詳細を確認して必要なパートを手直し
ブライトロジックによるカワサキ・ゼファー750。見覚えがあるという人もいるだろうが、その通りだ。
「元々は何年か前に製作したもので、その時はフレームが曲がっていたので、自分用にストックしていたフレームを使いました。10カ所くらい補強していましたね。エンジンはコスワースピストンで796ccにして、合わせて6速化。その後しばらく放置状態になっていたので、それを蘇らせたんです」とブライトロジック・竹中さん。
竹中さんはこのゼファー750やGSR750、GS...
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ブルドック ZEPHYR1100(カワサキ ゼファー1100)ストリートからサーキットまで好調を維持し続ける1台【Heritage&Legends】
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環境変化を汲みつつ車両&パーツ製作に力を入れる
ブルドックによるカワサキ・ゼファー1100。同店フルオーダー・コンプリートカスタムのGT-M(Genuine Tuning Machine)として作られた1台で、今回はメンテナンス等で入庫してきたタイミングで撮影を行った。サイドカバーには“ZR1260”の文字が書かれる(ZRはゼファーの型式だ)。
「エンジンは今回φ80mm鍛造ピストンを組んで1260cc化しています。カムはヨシムラST-2です」とブルドック・和久井さん。
ところでGT-Mと言...
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しゃぼん玉 ZEPHYR1100(カワサキ ゼファー1100)お勧め仕様を採り入れて、その見本にもなる車両【Heritage&Legends】
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派手さを抑え要所をきっちり作り込んだ渋さが光る
足まわりやポジションなど、変わるべき部分が変わっているのに、全体に落ち着いてすっきりした印象が感じられるカワサキ・ゼファー1100。手を入れたのはしゃぼん玉だ。
「長くお付き合いをさせていただくお客さまの多い中、この車両のオーナーも20年に及ぶお付き合いがあります。オーナー曰く、“ゼファーに一生乗ると思う”ということで、フレームは今回塗装しリフレッシュ、各部も塗装して、ホイールはゲイルスピードに。全体感としては“ゼファー1100に対して当店で勧...
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ブルドック Z1(カワサキZ1)カスタムコンテスト入賞車の鮮烈なイメージを投影【Heritage&Legends】
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イメージはそのままに進化した内容を取り込む
すっきりしたシルバーブルーの車体色に、ゴールドとシルバーカラーのハードパーツを組み合わせたZ1。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-Mによるものだが、何となく見たことがあるという人もいるだろう。2008年の「8耐MOTOMAX」と「WINDY」カスタムコンテストで優勝したブルドックZ1をモチーフとしているのだから、それは正しい。ただ、車両の内容をブルドック・和久井さんに聞くと、なるほどと思える点が加えられているのが分かる。
「エンジンは12...
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ACサンクチュアリー Z1000R(カワサキZ1000R)走破性を重視して各部マウントをアレンジ【Heritage&Legends】
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旧車でも現行車と走るための配慮を凝らす
純正塗装パターンを元に、ベースカラーのライムグリーンもメタリックでアレンジし、シャープ感を増したカワサキZ1000R。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCMによる1台で、シリアルナンバーは533となっている。
「この車両はZ1000R2がベースで、RCMの手法に沿って前後17インチ化しています。リヤタイヤもワイド化しますからチェーンラインはオフセット、各部補強やステム変更も行っていますが、その上でビキニカウルもフレームマウント化しています。...