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[HONDA] GYRO CANOPY e:(ジャイロキャノピー イー)登場!! この電動車の登場、すでに4月に予告されていたことをご記憶でしょうか?
1990年登場の3輪スクーター「ジャイロキャノピー」は、雨天走行にも便利なルーフ一体式大型風防がその特徴で、多くの事業者に高評価とともに迎えられました。そして21世紀になってから・・・2008年型より4ストローク化されたジャイロキャノピーは、依然人気のビジネスモデルとして活躍を続けていますが、この度ついにその電動版がデビューすることになりました!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年10月28日に公開されたものを転載しています。
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オリンピック採用を目指すトライアルE !! ・・・じつは過去にも、モータースポーツがオリンピックで行われていたことを、ご存知でしょうか!?
東京五輪が1年延期になったため、次の五輪(フランス・パリ)は3年後の2024年に行われる予定です。MotoGPなどのモータースポーツを統括するFIMは、パリ五輪で電動車によるトライアル競技である「トライアルE」を採用してもらうためにロビー活動をしていました。FIM会長のホルヘ・ビエガスは、もしトライアルEが五輪競技に採用されればモータースポーツ初・・・と2019年にコメントしていますが、じつは過去にも五輪でモータースポーツが行われた例はあるのです・・・!?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年10月9日に公開されたものを転載しています。
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[MotoE] 2023〜2026年、MotoEの車両はドゥカティが供給することになりました!! その思惑を、考察してみました
先日、2019年の初年度から電動ロードレーサーによる選手権「FIM エネル MotoE ワールドカップ」に参戦車両をワンメイク方式で供給してきた伊・エネルジカが、2022年限りでその座から降りることを発表。そして、ドゥカティが2023〜2026年度の間、代わりにその座に就くことが発表されました! 来る「電動の時代」に向け、ドゥカティが大胆な一手を打って出たことは、ロードレース業界以外の分野にも、大きな波紋を起こしています。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年10月23日に公開されたものを転載しています。