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今、アジア圏では2輪EV用バッテリーシェアリングサービスが話題になっていますが、欧州ではどうなのでしょう・・・?
中国大陸でのサービス開始、そしてインドのヒーロー・モトコープと組んでサービス展開を計画中と、台湾のGogoro社は2輪EV用バッテリーシェアリングサービスの世界で、2015年からフロントランナーの地位をキープしています。ところで、この話題は大雑把にいうとアジア圏が中心になっていますが、2輪文化発祥の地である欧州では、どのような展開になっているのか・・・気になりますね?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月7日に公開されたものを転載しています。
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カワサキ、スバル、トヨタ、マツダ、ヤマハが、カーボンニュートラル時代の"内燃機活用連合"を結成!? この動きは、2&4の世界にどのような影響を与えるのでしょうか?
もっぱらカーボンニュートラルの話題というと、2&4業界では電動のEVのハナシがメインとなっていますが、このたびカワサキ、スバル、トヨタ、マツダ、ヤマハという日本を代表するメーカー5社が、「カーボンニュートラル実現に向け、内燃機関を活用した燃料の選択肢を広げる挑戦」を共同発表しました! はたしてICE=内燃機関をどのように活用するのか? 気になりますね!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月14日に公開されたものを転載しています。
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ついに台湾Gogoroが、3億人以上のライダーを抱える中国市場での2輪EV用バッテリー交換ステーション事業をスタートさせました!! 新しいブランド名は「Huan Huan(换换)」!! ソレってどういう意味?
2021年5月18日、台湾で2輪EV用バッテリー交換ステーション網の「Gogoroネットワーク」を成功させたGogoroが、中国最大のメーカーであるDCJ大長江集団と中国最大の2輪EVメーカーのYadea=ヤディアと提携し、Gogoroのバッテリー交換プラットフォームを活用した展開をすることを公表しましたが、ついに10月より中国での正式なサービスが開始されました。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月8日に公開されたものを転載しています。
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ヤマハがインドのヒーロー・モータースと合弁会社設立に向けた契約に署名!! "電動時代"に向けた各社の動向は、ナカナカ複雑なのです!?
2021年10月29日の発表によると、ヤマハはインド最大の自転車メーカーであるヒーロー・サイクルズの子会社であるヒーロー・モーターズと、電動アシスト自転車用モーターユニットの製造を行う合弁会社設立に向けた契約に署名したそうです。ちなみにヤマハとヒーロー・サイクルズは、インドでの電動アシスト自転車の事業性検討に関する協業を2018年11月から始めてますが・・・両社の結びつきはさらに強固なものになったと言えるのでしょう。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月4日に公開されたものを転載しています。
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[HONDA] GYRO CANOPY e:(ジャイロキャノピー イー)登場!! この電動車の登場、すでに4月に予告されていたことをご記憶でしょうか?
1990年登場の3輪スクーター「ジャイロキャノピー」は、雨天走行にも便利なルーフ一体式大型風防がその特徴で、多くの事業者に高評価とともに迎えられました。そして21世紀になってから・・・2008年型より4ストローク化されたジャイロキャノピーは、依然人気のビジネスモデルとして活躍を続けていますが、この度ついにその電動版がデビューすることになりました!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年10月28日に公開されたものを転載しています。
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オリンピック採用を目指すトライアルE !! ・・・じつは過去にも、モータースポーツがオリンピックで行われていたことを、ご存知でしょうか!?
東京五輪が1年延期になったため、次の五輪(フランス・パリ)は3年後の2024年に行われる予定です。MotoGPなどのモータースポーツを統括するFIMは、パリ五輪で電動車によるトライアル競技である「トライアルE」を採用してもらうためにロビー活動をしていました。FIM会長のホルヘ・ビエガスは、もしトライアルEが五輪競技に採用されればモータースポーツ初・・・と2019年にコメントしていますが、じつは過去にも五輪でモータースポーツが行われた例はあるのです・・・!?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年10月9日に公開されたものを転載しています。
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[MotoE] 2023〜2026年、MotoEの車両はドゥカティが供給することになりました!! その思惑を、考察してみました
先日、2019年の初年度から電動ロードレーサーによる選手権「FIM エネル MotoE ワールドカップ」に参戦車両をワンメイク方式で供給してきた伊・エネルジカが、2022年限りでその座から降りることを発表。そして、ドゥカティが2023〜2026年度の間、代わりにその座に就くことが発表されました! 来る「電動の時代」に向け、ドゥカティが大胆な一手を打って出たことは、ロードレース業界以外の分野にも、大きな波紋を起こしています。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年10月23日に公開されたものを転載しています。