ライター
PMC Z1(カワサキZ1)Zカスタムの夢を広げたパーツメーカーの提案車【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
車両作りから得た経験が生んだ各種パーツ群
“空冷Zの再来”としてゼファーシリーズが登場した’90年前後。その頃の空冷Zシリーズは生産終了から10~20年経った中古バイクという見られ方も多く、当時高人気で現役を続けていたGPZ900Rニンジャ(’84年初出)等と比べれば、本流にない少数派になっていたとも言えた。
そんな状況のZに息を吹き込んだのが、PMC...
ライター
ブルドックZ1000Mk.ll(カワサキZ1000Mk.ll)18インチ仕様に17インチの作り込みをミックス【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
空冷Zを今のバイク並みに楽しめる作りとして進化
ブルドックの手がけるコンプリートカスタム車、GT-M(Genuine Tuning Machine)は、空冷カワサキZに乗る上での面倒さをできるだけ排して、現代モデルのように乗れたら……というような、“よく走るZ”に求められる事柄を反映させたものとして、大きく人気を集めている。
今回紹介するZ1000Mk...
ライター
ランブルフィッシュZ1R-ll(カワサキZ1R-ll)後のコンプリートにつながったプライベート改【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
遠くまで乗るためのチューブレス化が原点
カスタムという楽しみと言葉がバイク界に認知されてきた1990年代中盤。このカワサキZ1R-llはその当時各地で増えていたカスタム系ツーリングクラブのひとつ、ランブルフィッシュの中村さんが手がけたプライベートカスタムだ。足まわりの変更など、今のカスタムにもつながる思想が見て取れるが、この車両では当時流行したワイドタ...
ライター
エスパーVMAX(ヤマハVMAX)スーパートルクで楽しむツインターボVMAX【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
ショップの本領たるV4ターボ・カスタム
ひと目で「ヤマハVMAX(2008年から’17年まで展開した1700cc版)をターボ化したんだな」と分かるこの車両。手がけたのはターボにもVMAXシリーズにも詳しいショップ、エスパーの小宮さんだ。それにしても大変な作業があったのでは?
「見えているインタークーラーもターボユニットもR35型GT-R(ニッサン)のも...
ライター
クラスフォーエンジニアリングZ1000Mk.ll(カワサキZ1000Mk.ll)独自路線+USスタイルでストリートもドラッグも走る【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
拘りと少しのひねくれ感が生むZカスタムの新鮮味
クラスフォーエンジニアリングは’88年のショップオープン時から、多くのカワサキZを扱い、多彩な活動を続けてきた。その上で、メインステージはあくまでもストリートだと代表・横田さんは言う。同店が進めてきた、時流を見極めつつ、本流に少しだけオフセットをかけてこだわる。そんなスタイル。これを2020年代の今に反映...