ライター
ファンティック「XMF 125」【1分で読める 原付二種解説 2022年現行モデル】
FANTIC「XMF 125」
税込価格:95万円
ファンティックが得意とするエンデューロモデルの中でも、125ccの水冷単気筒エンジンを搭載するスタンダードな1台「XEF 125」。そのモタードバージョンとして登場したのが「XMF 125」だ。
XEF同様、クロモリ鋼製ペリメタフレームに、ファンティック自製の前後サスペンションを組み合わせた車体に、前後17インチのオンロードタイヤを装着。レースで培った経験と技術を活かし、ストリートだけでなく、ダートまでも楽しめる一台に仕上げられている。
カラーはブラック / イエローと、クラシック・レッド / ホワイト / ブルー の2色をラインナップ...
ライター
アプリリア「SX 125」【1分で読める 原付二種解説 2022年現行モデル】
aprilia「SX125」
税込価格:45万1000円
排気量を問わず昨今モデル数が少なくなってきているモタード・カテゴリーの原付二種がイタリアンメーカー「アプリリア」からリリースされている。
この「SX125」の基本的メカニズムはオフロードモデルのRX125から受け継がれたもので、ストローク量のあるハイグレードな前後サスペンションに、前後17インチのブラックアルマイト仕上げのハブを持つ高品質のスポークホイールを装備。ブレーキはフロント300mm・リア220mmサイズのローターを装備した前後ディスクブレーキ。これらによって舗装路での俊敏な走りを可能にした。
カラーは、「レッドレースウェ...
ライター
スーパーモト☆初観戦は距離感とレース展開に驚きました!(梅本まどか)
11月17日に茂原ツインサーキットで行われた2019年全日本スーパーモト選手権 第8戦でスーパーモト初観戦してきました!
この日まで私はスーパーモトは見た事がなく、「サーキットのようなロードレースとオフロードの両方を走るから難しそう...」というイメージを持っていたくらいで馴染みもなかったので、どんな雰囲気でレースをしているのか凄く楽しみにしながら茂原ツインサーキットに向かいました。
そんな私が今回スーパーモトを初観戦して一番感じたことは、《こんなにフランクな雰囲気の全日本選手権は他ではないのでは?!と思う程、選手の方とお話しまで出来る距離感、アットホームな空気。
レースも近距離で観戦で...
ライター
【EICMA 2019速報!】ドゥカティ・スクランブラーのもう1つのコンセプトはモタード!「SCRAMBLER MOTARD」
803ccエンジンを搭載する「最もホットなバージョン」
今回EICMAに2台のスクランブラーファミリーのコンセプトを持ち込んだドゥカティ。1台はアドベンチャースタイルでしたが、もう1台がこのモタードです。ミントグリーンメタリックのカラーは新鮮なこのモデル、実はスクランブラーファミリーの中で最もスポーティな仕様となっているようです。
搭載されるエンジンは803cc。すでにこの排気量のスクランブラーファミリーには、最もスポーティな仕様として「フルスロットル」がありますが、このモタードはそれ以上にホットな性格に仕立てられる予定なのだとか。こちらもアドベンチャースタイルの「デザートX」同様、以前...