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【絶版名車解説】ホンダ「CT110」1981年|105ccエンジンを搭載、海外でも愛されたトレッキングバイク
ホンダ「CT110」の特徴
中古車市場ではいまでも人気を博すCT110
CT125のベースとなったのがこのCT110。CT250シルクロード、TL125イーハトーブに続く「トレッキングバイク(このワードはホンダが初めて紹介した)」の第3弾として登場。ハンターカブはあくまでも相性で正式名称はCT110。国内では2年しか販売されなかったが、アメリカでは1980年から1986年まで、オーストラリアでは2012年まで郵政公社に正式採用されていた。
ホンダ「CT110」の注目ポイント
【写真6枚】ホンダ「CT110」(1981年)6
レポート:RIDE編集部
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【絶版名車解説】ホンダ「CT50」1968年|二輪車で初めてとなる副変速機(スーパートルク)を採用した国内初のCT
ホンダ「CT50」の特徴
国内で正式発売となったCT50
二輪車で初めての副変速機(スーパートルク)を採用したモデル。大量積載や登坂性能に優れている。車種名には「ハンター」という言葉は入らず「CT50」のみとなっている。
キャリアやバッグ、ウインドシールド、ノビータイヤ、スノータイヤなど様々なオプションパーツが用意されていたが、3年ほどで販売終了に。発売当時は経済成長期ということもあり広く定着することはなかったそう。
ホンダ「CT50」の注目ポイント
【写真6枚】ホンダ「CT50」(1968年)6
レポート:RIDE編集部
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【絶版名車解説】ホンダ「トレール90 CT200」1964年|87ccエンジン、大型リアキャリアを搭載
ホンダ「トレール90 CT200」の特徴
87cc化で走破性が格段にアップ
アメリカで発売されたトレール90 CT200。国内でも発売された当時のスーパーカブシリーズの上級モデル・スーパーカブCM90がベースとなり、エンジンはビジネスモデルのC200に搭載されていた87ccOHVエンジンを搭載。1966年にはSOHCとなり排気量も89ccに、後期型からはミッションも4速化され、より走破性を高めた仕様となっていた。
ホンダ「トレール90 CT200」の注目ポイント
【写真6枚】ホンダ「トレール90 CT200」(1964年)6
レポート:RIDE編集部
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【絶版名車解説】ホンダ「ハンターカブ C105H」1963年|初代ハンターカブはフロントフェンダーなし、ドリブンスプロケは2枚
ホンダ「ハンターカブ C105H」の特徴
C100ベースのオフローダー
未舗装路での走行を踏まえ、フロントフェンダーやカブシリーズのアイデンティティでもあるレッグシールドが取り払われ、マフラーもアップタイプに。見た目こそ変わらないがエンジンはC100が49ccに対し、54ccで出力をアップさせている。その他にも強化されたリアショックマウント部、テールランプの形状など、細部も変更されている。
ホンダ「ハンターカブ C105H」の注目ポイント
【写真6枚】ホンダ「ハンターカブ C105H」(1963年)6
レポート:RIDE編集部
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【カスタム最前線2023】ヨシムラ CT125・ハンターカブ(ホンダ CT125・ハンターカブ)タクティカルサイクロンで個性も機能もアップ
ヨシムラジャパン CT125ハンターカブ(ホンダ CT125・ハンターカブ)の特徴
サイクロンシリーズでも初となる新形状のサイレンサーを採用したタクティカルサイクロン。サイレンサーの形状に合わせたヒートガードのデザインも面白い。すでに発売中となっており、新旧どちらのCT125・ハンターカブに対応。もちろん見た目だけでなく性能もヨシムラ印‼
【写真3枚】ヨシムラジャパン CT125ハンターカブ(ホンダ CT125・ハンターカブ)3
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
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【カスタム最前線2023】オーヴァー CT125・ハンターカブ(ホンダ CT125・ハンターカブ)CT125は“自分仕様”でさらに楽しめる‼
オーヴァー CT125・ハンターカブ(ホンダ CT125・ハンターカブ)特徴
CT125が登場し、絶大な人気となったことで様々なカスタムパーツメーカーが参入して多くのパーツをリリースしてきた。
その中でも後発となったオーヴァーレーシングプロジェクツだが、後発ならではのそれまでになかったダウンマフラーや、他にはない作り、アイデアで様々なパーツを用意した。アラゴスタとコラボレーションしたリアショックは、ロングツーリングや大量の荷物を積載した時でも高い走行性能を発揮。17万円近い価格だが、それでも納得できる仕上がりとなっている。
オーヴァーレーシングプロジェクツ「ホンダ CT125・ハンターカ...
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ダートフリークならではのアドベンチャーカスタム! ホンダ「CT125・ハンターカブ」で林道走行もキャンプも釣りも本気で楽しむ
▶▶▶原付二種のカスタムならこの本で!
『125ccカスタムパーツセレクション』好評発売中 - webオートバイ
ホンダ「CT125・ハンターカブ」(JA55)カスタム|ダートフリーク
どんな悪路も走り抜けられるサバイバルアドベンチャー仕様
オフロードでの走破性、機能性を究極に高めたCT125。アドベンチャーに必須なハンドガードやエンジンガード、釣り竿用のロッドホルダーなど、ダートフリークならではのアイテムが満載。
スイングアームやホイールは純正部品だが、同社のDF-CRAFTによりパウダーコーティングが施工されカスタムパーツのような見た目に。パーツの販売だけじゃなくパウダー、ガンコート...
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ノーマルのよさを活かしながら機能性・快適性をアップ! デイトナのホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタマイズモデル
▶▶▶原付二種のカスタムならこの本で!
『125ccカスタムパーツセレクション』好評発売中 - webオートバイ
ホンダ「CT125・ハンターカブ」(JA55)カスタム|デイトナ
様々なユーザーに合わせてパーツを豊富にリリース
デイトナがカスタムしたダックス125にも装着されているウインドシールドはCT125でも効果抜群。ハンドル間に装着されるマルチマウントバーは、スマホやドリンクホルダーなど各種マウントやUSB電源KITなどを自分の使いやすい位置にセットできる優れもの。
その他にもデイトナ取り扱いのGIVI製BOXに合わせて各種専用マウントも発売中。まだ簡易ボックスを使用している方は信...