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ホンダ「CL500」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
Honda「CL500」
税込価格:86万3500円
ホンダが2023年5月に発売した「CL500」。低回転域から高回転域まで扱いやすく力強い水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒エンジンを、剛性と重量バランスを最適化したダイヤモンドフレームに搭載している。
ストローク量のあるサスペンションやセミブロックパターンのタイヤが採用されており、アップライトなライディングポジションとあわせ、舗装路からフラットダートまで幅広い走行状況に適応する。
また、クラッチレバーの操作荷重軽減とシフトダウン時の後輪ホッピングを軽減するアシスト&スリッパークラッチを装備する。灯火類はLEDで、安全性を高める...
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ホンダ「X-ADV」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
Honda「X-ADV」
税込価格:132万円
スクーターの利便性の良さとオフロード向けの足回りを組み合わせたクロスオーバーモデル。2021年のモデルチェンジでスロットルバイワイヤーを採用。745ccエンジンの見直しが行われ、ライダーの好みやさまざまなシーンに応じて走行フィーリングを任意に選択できるライディングモードを搭載した。
また、ヘッドライトにデイタイムランニングライトを採用し、昼間における被視認性を高めている。スマートフォンとの接続機能や、スマートキーシステム、USBタイプCの充電ソケットなどを標準装備。シート下のラゲッジスペースは容量22Lで、フルフェイスヘルメットもものにより...
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ホンダ「NC750X」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
Honda「NC750X」
税込価格:92万4000円(DCT仕様車は99万円)
ビッグバイクながらオフロード車的なポジション設定や大型スクリーンといった、幅広い用途に適応できるディテールを備えるクロスオーバーモデル・NC700Xとして2012年に誕生し、2014年にエンジンの排気量を拡大するなどの改良でNC750Xへと進化。当初からDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)
そして2021年のモデルチェンジではエンジン、フレームなど、あらゆる面に手をいれて、大幅な進化を遂げた。エンジンは軽量化とともに吸気・排気系を変更するのと同時に、電子制御スロットル(スロットルバイワイヤシステ...
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ホンダ「XL750トランザルプ」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
Honda「XL750 TRANSALP」
税込価格:126万5000円
「Adventure Touring 日常から世界一周までを叶える、新世代ジャストサイズオールラウンダー」というコンセプトのもとに開発されたXL750トランザルプ。日本では2023年5月から販売されている。
新開発の軽量コンパクトで高出力な水冷4ストOHC4バルブ直列2気筒754ccエンジンを搭載。装備面では、5種類のライディングモード、前輪の浮き上がりと後輪スリップを抑制する「HSTC(ホンダ セレクタブル トルク コントロール)」など、先進の電子制御技術を搭載している。
国内モデルのカラーは「ロスホワイト」のみ...
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ホンダ「CRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツES」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
Honda「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES」
税込価格:194万7000円(DCT仕様車は205万7000円)
エンジンの高さを抑えられる“ユニカム”の1082cc水冷直列2気筒エンジンによってエキサイティングな走りと長距離移動時の余裕ある力強い走りを両立したアドベンチャーモデル。
大容量24Lの燃料タンクやコーナリングライト、シーンや路面を選ばず快適な走りを実現する電子制御サスペンションEERAも備える。
2024年型ではフロントタイヤを21インチから19インチとして低重心化し取り回し性を向上、長距離走行時の快適性を高めている。マニュア...
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フロント19インチ化だけではなかった! ホンダ「CRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツES」2024年型の魅力【インプレ】
2016年に次世代アドベンチャーモデルとして誕生したCRF1000L アフリカツイン。2018年にはビッグタンクの“アドベンチャースポーツ”を追加。さらに2020年には排気量をアップしてCRF1100Lへフルモデルチェンジするなど、着実に進化を重ねてきた新生アフリカツインシリーズ。最新の2024年型では、アドベンチャースポーツのフロントホイールが21インチから19インチとなり、合わせてエンジンも熟成した。DCTモデルに試乗して、その進化をチェックする!文:大屋雄一/写真:渕本智信