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[EICMA 2021] キムコ スーパー9(F9)が登場!! そしてGogoroとアイオネックスによる、台湾バッテリーステーション網開拓競争はさらに激化!?
スクーター大国である台湾の最大手メーカーであるキムコは、EICMA2021にて複数種の新型電動スクーターを発表しました。またキムコは今年5月からバッテリー交換プラットフォームである「アイオネックス」を展開していますが、この分野で先行するGogoroに追いつけ追い越せと、今年の年末までにバッテリー交換ステーションを1,000箇所まで増やすことを目指しています。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月28日に公開されたものを転載しています。
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今、アジア圏では2輪EV用バッテリーシェアリングサービスが話題になっていますが、欧州ではどうなのでしょう・・・?
中国大陸でのサービス開始、そしてインドのヒーロー・モトコープと組んでサービス展開を計画中と、台湾のGogoro社は2輪EV用バッテリーシェアリングサービスの世界で、2015年からフロントランナーの地位をキープしています。ところで、この話題は大雑把にいうとアジア圏が中心になっていますが、2輪文化発祥の地である欧州では、どのような展開になっているのか・・・気になりますね?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月7日に公開されたものを転載しています。
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カワサキ、スバル、トヨタ、マツダ、ヤマハが、カーボンニュートラル時代の"内燃機活用連合"を結成!? この動きは、2&4の世界にどのような影響を与えるのでしょうか?
もっぱらカーボンニュートラルの話題というと、2&4業界では電動のEVのハナシがメインとなっていますが、このたびカワサキ、スバル、トヨタ、マツダ、ヤマハという日本を代表するメーカー5社が、「カーボンニュートラル実現に向け、内燃機関を活用した燃料の選択肢を広げる挑戦」を共同発表しました! はたしてICE=内燃機関をどのように活用するのか? 気になりますね!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月14日に公開されたものを転載しています。
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ついに台湾Gogoroが、3億人以上のライダーを抱える中国市場での2輪EV用バッテリー交換ステーション事業をスタートさせました!! 新しいブランド名は「Huan Huan(换换)」!! ソレってどういう意味?
2021年5月18日、台湾で2輪EV用バッテリー交換ステーション網の「Gogoroネットワーク」を成功させたGogoroが、中国最大のメーカーであるDCJ大長江集団と中国最大の2輪EVメーカーのYadea=ヤディアと提携し、Gogoroのバッテリー交換プラットフォームを活用した展開をすることを公表しましたが、ついに10月より中国での正式なサービスが開始されました。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月8日に公開されたものを転載しています。
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ヤマハがインドのヒーロー・モータースと合弁会社設立に向けた契約に署名!! "電動時代"に向けた各社の動向は、ナカナカ複雑なのです!?
2021年10月29日の発表によると、ヤマハはインド最大の自転車メーカーであるヒーロー・サイクルズの子会社であるヒーロー・モーターズと、電動アシスト自転車用モーターユニットの製造を行う合弁会社設立に向けた契約に署名したそうです。ちなみにヤマハとヒーロー・サイクルズは、インドでの電動アシスト自転車の事業性検討に関する協業を2018年11月から始めてますが・・・両社の結びつきはさらに強固なものになったと言えるのでしょう。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月4日に公開されたものを転載しています。
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未来のカワサキH2シリーズは、H2(水素)で走る!? 「水素社会」の"夢"と"現実" !?
998ccのICE(内燃機関)4気筒に、過給器(スーパーチャージャー)を組み合わせたカワサキのH2シリーズは、そのパワフルさが人気のモデルです。先日、カワサキモータースの事業方針説明会では、今後バッテリーEVとハイブリッド方式の2輪モデルを市場に投入することと、水素エンジンの研究を行なっていることなどを公表しました。従来のICEの技術が活かせる水素エンジン搭載モデルをカワサキが研究してくれることは、多くのエンジン好きにとっては嬉しい話題です。しかしその製品化には、越えなければいけないハードルがたくさんあるでしょう・・・!?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021...