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[動画] 2022年は、バッテリー交換ステーション2,000ヶ所設置を目指すキムコのアイオネックス!! Gogoro連合との台湾市場における覇権争いは、今年も激アツになりそうです!!
1月21日、台湾のスクーター最大手キムコの電動スクーターブランドであるアイオネックスは、バッテリー交換ステーション網である「アイオネックス3.0スワップステーション」を2,000ヶ所設置、そして電動スクーター専門店の「アイオネックスストア」100店舗建設を達成することを、2022年に達成すべき2つの目標としてかかげました! 台湾の電動スクーター市場における、PBGN(Gogoro連合)とアイオネックスの激しいシェア争いは、昨年に続き激しいものになるのでしょう・・・。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年2月7日に公開されたものを転載しています。
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Gogoro連合に真っ向勝負を挑む、キムコのアイオネックス!! そのスピンオフによる独自ブランド化 & IPOはあるのでしょうか?
スクーター大国である台湾を代表するメーカー、キムコ(光陽工業)は、2輪EVのバッテリーステーション網構築で先行するGogoro連合をキャッチアップせんと、今年から猛烈な攻勢を仕掛けています。そして・・・そんなキムコのバッテリーステーション網と2輪EV技術プラットフォームの名称である"アイオネックス"を、独立したブランドにする計画を考えている・・・という噂が業界でささやかれています。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年12月25日に公開されたものを転載しています。
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ついに台湾Gogoroが、3億人以上のライダーを抱える中国市場での2輪EV用バッテリー交換ステーション事業をスタートさせました!! 新しいブランド名は「Huan Huan(换换)」!! ソレってどういう意味?
2021年5月18日、台湾で2輪EV用バッテリー交換ステーション網の「Gogoroネットワーク」を成功させたGogoroが、中国最大のメーカーであるDCJ大長江集団と中国最大の2輪EVメーカーのYadea=ヤディアと提携し、Gogoroのバッテリー交換プラットフォームを活用した展開をすることを公表しましたが、ついに10月より中国での正式なサービスが開始されました。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月8日に公開されたものを転載しています。
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"交換式バッテリー世界大戦"は、戦線を拡大してさらに激化しそうですね・・・!?
2021年に入って、2輪EV普及のカギを握る要素のひとつ、交換式バッテリー標準化とその協業をめぐる動きが世界的に活発になっています。2021年5月末行われた「北京国際オートバイ展示会2021」にて、台湾のキムコは「アイオネックスEVリーグ」に、スーパーSOCOとFELOテクノロジーが戦略的提携で加わることを発表しました。この新連合は、同じ台湾生まれのバッテリー交換プラットフォーム「Gogoroネットワーク」に真正面から対抗することになるでしょう・・・。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年6月13日に公開されたものを転載しています。