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ヤマハ「MT-10」「MT-10 SP」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
YAMAMA「MT-10」「MT-10 SP」
税込価格:192万5000円(SPは218万9000円)
スーパースポーツ・YZF-R1譲りのCP4エンジンなどのメカニズムをベースに、ストリート走行を重視して設計されたネイキッドスポーツ。
2016年にデビュー、初のモデルチェンジを受けた国内仕様は2022年10月にリリースされ、新排出ガス規制に適応した最新のYZF-R1をベースとするエンジンを搭載。設定した最高速度に制限できる「YVSL」やクルーズコントロールなど多彩な電子制御デバイスやクイックシフターも新たに採用。メーターはフルカラーの4.2インチTFTディスプレイとなっている。
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ヤマハ「XSR900」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
YAMAHA「XSR900」
税込価格:125万4000円
2022年モデルでフルモデルチェンジされたヘリテイジスポーツ。1980年代のレーシングマシンのようなテイストの外観となり、令和2年排出ガス規制に適合した並列3気筒エンジンは、888ccへと排気量がアップ。トラクション、スライド、リフトのコントロールシステムを織り込んだIMU採用により電子制御も進化した。
新設計フレームに個性的なリアビューを形づくるリアフレームも専用設計され、従来から55mm延長されたスイングアーム、約700g軽量化された前後ホイール、専用セッティングの倒立フロントフォークなど足まわりも強化されている。
ボディカ...
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ヤマハ「YZF-R1」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
YAMAHA「YZF-R1」
税込価格:236万5000円
ヤマハ製スーパースポーツのフラッグシップモデル。2020年モデルでマイナーチェンジを受け、新しいシリンダーヘッドやインジェクターの位置変更など、大幅に改良されたエンジンを採用。ユーロ5排出ガス規制に適合させながら、さらなる高回転化への対応も図り、スロットルの開け始めからのリニアなフィーリングとトルクを感じやすい特性を実現している。前後サスは設定を変更、電子制御システムにはエンジンブレーキマネジメントとブレーキコントロールを追加するなど、改良の手は全体に及んでいる。
2024年1月発売モデルではカラーリングを変更。トーンの異なるブ...
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ホンダ「ディオ110」「ディオ110 ベーシック」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
Honda「Dio110」「Dio110 Basic」
税込価格:25万3000円(ベーシックは21万7800円)
ホンダ・Dioは1988年に49ccの原付一種モデルとしてデビュー。その名を受け継いだ原付二種のDio110は、2011年に初登場した。
2021年のフルモデルチェンジで、新エンジン、新設計フレームやスマートキーシステムなどを搭載。2023年モデルでは、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。そして新たに『ベーシック』がバリエーション追加された。
「Dio110・ベーシック」はスマートキーシステムを備えず、通常のキーシリンダーを採用。その分、価格も抑えられており、ホンダの...
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ホンダ「リード125」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
Honda「LEAD125」
税込価格:32万4500円(マットギャラクシーブラックメタリックは33万円)
2013年からラインナップしているホンダの定番原付二種スクーター「リード125」。現行モデルは、2022年3月にモデルチェンジを受けた。優れた燃費・環境性能と、力強い出力特性を兼ね備えるeSPエンジンをさらに進化させた「eSP+」エンジンを搭載している。さらに、「Honda SMART Keyシステム」を採用。フラットなフットボードや、低めのシート高、大容量の収納スペースなど使い勝手のよさはそのままだ。
2023年型はボディカラーのみを変更。新色の「キャンディーノーブルレッド」と「...
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ホンダ「PCX」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
Honda「PCX」
税込価格:36万3000円
2010年のデビュー以来、125ccクラスのスクーターで圧倒的な人気となっているPCXは、2021年1月発売モデルでフルモデルチェンジ。新設計の4バルブヘッドを採用したeSP+エンジンをはじめ、フレーム、ストロークを増加したリアサスなど基本メカニズムを一新。ラゲッジボックスの容量拡大、USB電源ソケットを標準装備とするなど、使い勝手の良い装備を充実させている。
フロントABSも標準装備となり、後輪への駆動力を調整可能なHSTC・セレクタブルトルクコントロールも採用するなど安全性も高められた。2023年モデルは平成32年(令和2年)排出ガス...
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ホンダ「クロスカブ110」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
Honda「CROSS CUB 110」
税込価格:36万3000円(くまモンバージョンは37万4000円)
スーパーカブ110をベースにレッグシールドを省き軽快なスタイリングを与え、ガード付きのヘッドライトなどを装備するなどでアウトドアイメージをプラスし、ファンバイク的に仕立てたクロスカブ110。
2022年にモデルチェンジを受け、新型ロングストロークエンジンと前後キャストホイール、前輪にはディスクブレーキとABSが採用された。タイヤは前後ともにチューブレスで、メーターパネル内にギアポジションや時計を表示する機能が追加された。
2020年7月に台数限定で発売されたプコブルーはレギュラー...
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KTM「1390 SUPER DUKE R EVO」解説|排気量拡大で戦闘力向上! KTM最強のファイター
KTM「1390 SUPER DUKE R EVO」特徴
劇的進化を遂げた190PSのビースト
EICMA2023で初公開されたKTMの新たなフラッグシップが1390スーパーデュークRとEVO。前モデルの1290に搭載されていた「LC8」Vツインユニットのボアを2mm拡大して排気量を1350ccに拡大、可変バルブタイミング機構も搭載してパワーは実に10PSアップの190PSを達成している。
これを受け止めるシャシーは従来のものをベースに剛性を最適化。スタイリングはウイングレットまで備えた独特なデザインを採用し、ヘッドライトもインパクト十分なデザインに変更されている。上級グレードのEVOは...