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グローバル企業の「アイデアノミクス」が、イタリアの電動バイクメーカー「エネルジカ」を買収!! そしてNYのタイムズスクエアで、認知度向上のためのイベントを開催しました!!
今シーズンまで、「FIM エネル MotoE ワールドカップ」のワンメイク競技車両を提供する伊の電動バイクメーカー「エネルジカ」は、今年3月にEVの商業採用の加速を目的とするグローバル企業「アイデアノミクス」に買収され、その傘下に入りました。そして先日、アイデアノミクスとエネルジカの幹部は米ニューヨークに集結し、最初の共同投資家プレゼンテーションを開催。両者の将来への共通ビジョンを披露しました!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年4月16日に公開されたものを転載しています。
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[MotoE] 2023〜2026年、MotoEの車両はドゥカティが供給することになりました!! その思惑を、考察してみました
先日、2019年の初年度から電動ロードレーサーによる選手権「FIM エネル MotoE ワールドカップ」に参戦車両をワンメイク方式で供給してきた伊・エネルジカが、2022年限りでその座から降りることを発表。そして、ドゥカティが2023〜2026年度の間、代わりにその座に就くことが発表されました! 来る「電動の時代」に向け、ドゥカティが大胆な一手を打って出たことは、ロードレース業界以外の分野にも、大きな波紋を起こしています。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年10月23日に公開されたものを転載しています。
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<日本人初!> 大久保Moto E転向へ! ~チームはAJOモータースポーツ!~
日本人初のMotoEライダー誕生!
2020年までワールドスーパースポーツ600(=WSSP600)に参戦していた大久保光が、今シーズンは新設3年目を迎えた「エレクトリックバイクのMotoGP」ことMotoEに参戦することが発表されました。
MotoEに日本人選手が参戦するのは初めてで、これで大久保は2ストロークマシンGP125で全日本デビュー、J-GP3で4ストロークマシンに乗り、チャンピオンを獲ったアジア選手権CBR250Rドリームカップで市販CBR250Rに、全日本に戻ってST600に、それからWSSP600に参戦を開始してWSSP600に、その間に鈴鹿8耐や世界耐久ル・マン24時...