ライター
ついに新型KATANAが日本初公開! 場所は大阪&東京モーターサイクルショー2019です!
今年のスズキブースは混雑必至、話題沸騰まちがいなし!
スズキが新型「KATANA」(カタナ)の日本初公開日を発表しました!
待ち望んていた人も多いでしょう。その晴れ舞台は、これ以上ふさわしい場所はございません。
3月の大阪&東京のモーターサイクルショーです!
厳密には、先に開催される大阪モーターサイクルショーの初日、3月15日(金)が国内初お披露目となります。
扱いはまだ「参考出品」の状態で、詳細情報や価格、発売日が発表されることはなさそうですが、何が起こるかは分かりませんよ。
また、新型KATANAの発表を記念し、1980年から始まる「KATANA」の歴史や魅力を紹介するブースになると...
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たぐいまれな造形の存在感は35年経った今も健在【1981年SUZUKI GSX1100S KATANA [SZ] 】
ホンダCBとカワサキZを性能だけでなく上回るもの
それは、スズキの「世界への挑戦」だった。69年にホンダCB750FOURが口火を切った日本の4ストロークビッグバイクヒストリーには、72年にカワサキZ1が、そしてスズキも遅ればせながら76年にGS750で登場することになる。
この頃、ホンダはすでに第2世代のビッグバイク、CB750Fをリリースし、時代は80年代に突入しようとしていた。
スズキも第2世代のGSX1100Eを80年に発表。しかし、ホンダもカワサキも超える1100㏄の排気量をもってしても、たとえそれが性能で上回っても、この2強の牙城を崩すには至らなかったのだ。
必要だったもの、...
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40年近い時を経て蘇る「ケルンの衝撃」『SUZUKI KATANA』#2019 NEW INTERMOTO2019
衝撃的なデビューを飾った1980年の衝撃が再び!
時は1980年。
ドイツ・ケルンで開催されるモーターショーが、まだインターモトではなく「IFMAショー」と呼ばれていた時代。
スズキブースに大きな話題を呼ぶ1台のバイクが展示された。
美しい曲線美を見せる、張りのあるタンクと、そこからつながってフロントノーズにかけて鋭くなっていく、シャープなフロントカウルは、日本刀の切っ先をイメージしたもの。
そして、ライダーを迎えるかのように窪んだ濃紺のシートと、グレーに彩られたタンデムシートは、まるで日本刀の束のよう。
誰もが見たことのないカタチ。
「カタナ」と名付けられたそのバイクを、ギャラリーたち...
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【昭和56年 SUZUKI GSX 1100 S KATANA】オートバイに「デザイン」を持ち込んだ昭和名車御三家の異端児【昭和vs平成 名車烈伝】
幾多の名車・ヴィンテージが生まれた昭和と
技術革新でオートバイが急速に進化を遂げた平成。
しかし、もうすぐ新元号。新しい時代に突入する前に
歴史に残る名車烈伝をお送りします。
いつまでも忘れない、今でも乗りたい珠玉の名車たち。
性能は超えられても衝撃は色あせない
ナナハンから9年、Zから5年。4気筒化の遅かったヤマハには2年先んじたが、スズキが4ストビッグバイクを発売したのは、ほぼ国産メーカー最後発だった。
そのためにスズキが目指したのは、先行するライバルよりも頑丈なエンジン、軽快なハンドリング。結果、昭和51年11月に発売された初の4サイクル4気筒750㏄、GS750は一定の評価を得て...
ライター
【SUZUKI KATANA】スズキの「新たなる伝説」を飾る1台【ベストヒット番付2019】
2018年のビッグニュースと聞いて、このバイクのデビューを思い浮かべる人も多いのではないだろうか。初代登場から38年、いま再び歴史の新たなる1ページを紡ごうとしている、新型カタナである。本誌執筆陣のカタナに対する思いを見てみよう。
SPECIFICATION
全長x全幅×全高 2125x830x1110㎜
ホイールベース 1460㎜
シート高 825㎜
最低地上高 140㎜
車両重量 215㎏
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 999㏄
ボア×ストローク 73.4x59㎜
圧縮比 12.2
最高出力 149.6PS/10000rpm
最大トルク 11.0kg-...
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【INTERMOT 2018】☆動画アリ☆じっくり見せます、新型カタナ! PART1. 「ケルンの衝撃、再び」
インターモト2018 最大の目玉は
40年近い時を経て、再びケルンに現れた
公開と同時に、世界中がこのニュースに沸き立っています。
スズキがついに公開した、新型カタナ。
1980年のケルンショーでセンセーショナルなデビューを果たし、
「ケルンの衝撃」と呼ばれた初代カタナから40年近い時を経て、
新世代のカタナが、再びケルンの地で産声を上げたのです。
さまざまな写真、情報が駆け巡っているところですが、
まずは現地ショー会場で撮影してきた写真を見ながら、
会場の雰囲気、そして新しいカタナの魅力を
じっくりご覧ください!
きっかけは昨年のEICMAに登場した
コンセプトモデル「カタナ3.0」
...
ライター
【INTERMOT 2018】ドイツで開催中の「インターモト」で、 ついに新型「KATANA(カタナ)」が姿を現す!
エンジンはGSX-R1000がベース!
縦型2灯LEDヘッドライトや、3段階のトラクションコントロール、ブレンボ製のラジアルマウントフロントブレーキキャリパーを装備するなど、生まれ変わった「KATANA(カタナ)」が、現在ドイツで開催中のインターモトで発表されました!
ただいま現地で取材中のスタッフが鋭意取材中、続報にご期待ください!
主要諸元
* 全長2,125mm×全幅830mm×全高1,110mm
* ホイールベース 1,460mm
* 装備重量 215kg
* エンジン型式 999cm3
水冷4サイクル直列4気筒エンジン
* 最高出力 110kW/10,000rpm
* 最大トル...
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『西部警察FANBOOK~マシンアルバム』、絶賛好評発売中! 〜ポッポこと、舘ひろし駆るブラック・カタナを覚えているか? File02●GSX1100X KATANA-R
1979年10月から1984年10月まで、テレビ朝日系で放映されたポリス・アクション・ドラマの金字塔「西部警察」。初回放映から40年近く経った今でも熱烈なファンを持つ刑事ドラマだ。その人気の理由のひとつが、劇中に登場した西部警察マシンたち。マシンXやスーパーZ、RS-1など、80年代初頭の日産の人気マシンをモディファイしたスペシャル・マシンを覚えている人も多いと思うが、オートバイでもスズキのカタナをベースに架装した「GSX1100X KATANA」とその進化形「KATANA-R」も強烈なインパクトを放っていた。
File●01の通称“ブラック・カタナ”に続いては、シリーズのパート3終盤に...