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<全日本ロードレース> 野左根、ついに中須賀超え! ~開幕6連勝で初タイトルへ爆進!~
JSB1000 ついに野左根が!
この週末はツインリンクもてぎで全日本ロードレース第4戦が行われました。土曜の模様は<
JSB1000クラスでは、きのうの雨の赤旗中断→レース成立からの、すっきりしたドライコンディションでの決着レース。ここでは、開幕5連勝の野左根vs絶対王者・中須賀というヤマハファクトリーレーシングのチームメイト同士の戦いに注目が集まりました。
というのも、野左根vs中須賀という世代闘争で、ここまで野左根が5つ勝っているとはいえ、開幕戦レース1では中須賀が転倒、レース2は欠場し、第2戦レース1では赤旗中断からのレース成立、レース2はその野左根と中須賀が接触しての中須賀転倒...
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<全日本ロードレース> JP2は雨でも晴れでもCBR速いっ! ~レースは笠井悠太が3連勝!
土曜日、雨のなか行なわれたJP250クラス。2016年スタート、5年目を迎える「市販250ccスポーツ最強決定戦」ですが、このクラスは2017年にCBR250RRがデビューしてから、19年まで3連覇中。なかでも18-19年チャンピオンの笠井悠太(TEAM TEC2&YSS)が「絶対王者」として君臨。19年は7戦4勝、20年もここまで2戦2勝と、頭ひとつ抜けている存在です。JP250のライダーはみんな「打倒・笠井」を狙っているといっても過言ではありません。
今回のもてぎ大会でも、笠井は木曜/金曜に行われた特別スポーツ走行で2日間ともトップタイムをマーク。続くのは上原大輝(SDG Mistr...
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<全日本ロードレース> 250ccスポーツ最強決定戦! ~最強CBR-RRに4気筒ZX-25Rが挑む……のか?
JP250最強はCBR250RR
全日本ロードレースに「併催」という形で開催されているMFJカップ、JP250クラス。JPとはジャパン・プロダクション=250ccの市販モデルをベースに戦う、国際ライセンスと国内ライセンスの混走プロダクションレース。つまり市販250ccスポーツバイク最強決定戦! ホンダCBR250RR、ヤマハYZF-R25、そしてカワサキNinja250が鎬を削っている。
2016年にスタートして5年目このクラスは、いまCBR250RRが最強! ちなみに250RRは2017年デビューで、それ以前はCBR250R=単気筒モデルということで300ccキット装着が認められていて...