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「大型二輪免許を取ってハーレーに乗りたい!」そんな人、ご注目! 免許取得費用を最大10万円サポートするキャンペーンが開始
ハーレーダビッドソンが2020年の「パスポート to フリーダム」受付を開始
ハーレーダビッドソンが大型二輪免許取得を考えているライダーを支援するキャンペーン「パスポート to フリーダム」の受付を全国の正規ディーラーで1月16日(木)に開始しました。
このキャンペーンは、2020年9月30日(水)までの期間中に大型自動二輪MT免許を取得し(教習所を卒業)、対象期間内に正規ディーラーにて新車を成約・納車された方に、免許取得費用に相当する最大10万円サポートするものです。
ハーレーダビッドソン/パスポート to フリーダム (PASSPORT TO FREEDOM)
■期 間: 2020年...
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ハーレーダビッドソンが放つアドベンチャーモデルとは?「PAN AMERICA」を簡単解説!
どこまでも走っていけるオールラウンドな1台
ハーレーがEICMA2019で公開した2台の水冷モデル、1台はストリートファイターの「ブロンクス」そしてもう一台がこの「パン・アメリカ」だ。
こちらもこれまでのハーレーのイメージからすれば、大きくかけ離れたアドベンチャーツアラーだったことでやはり大きな話題となった。
しかも単にスタイリングだけアドベンチャー風だというのではなく、ストロークの長いサスペンションにワイヤースポークホイール&ブロックタイヤまで備えてハードなオフロード走行もこなせる、走る道を選ばずどこまでも行ける本格的オールラウンドモデルなのだ。
エンジンは「ブロンクス」と同じく水冷6...
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ハーレーダビッドソン初となるストリートファイター「BRONX」を簡単解説!
ハーレーブランド初の本格ストリートファイター
創業以来空冷Vツインエンジンと共にあり、今なお伝統の空冷モデルが根強く支持されているハーレーダビッドソンだが、今や水冷エンジン搭載の新世代モデルにも力を入れている。
そんな中、EICMA2019で公開された2台のニューモデルが、いずれも単に水冷モデルというだけに留まらない、これまでのハーレーのイメージを打ち破る存在として注目を集めた。
その1台である「ブロンクス」は、新型水冷60度Vツインエンジン「Revolution Max」の975㏄仕様を搭載。何より度肝を抜いたのはそのスタイリングで、ハーレーブランドとしては初の、モダンなスポーティさも...
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沢木竜一のハーレーダビッドソン「XLCR」/『あいつとララバイ』のオートバイを解説!【第3回】
完結30周年を迎えた不朽の名作『あいつとララバイ』(楠みちはる)。その作中で登場するオートバイを紹介していきます。
©楠みちはる/講談社 ※全ての写真及び記事の無断転載を硬く禁じます。
第3回/沢木竜一のハーレーダビッドソン「XLCR」
ビキニカウルや2in1マフラー、シートカウルが採用されたXLCRはそれまでのハーレーダビッドソンの歴史において最もスポーティなスポーツスターだ。
ネック角30度のCRフレームと呼ばれる新しいダブルクレードルフレームやダブルディスクブレーキ、アルミキャストホイールが装備され、全身をブラックアウトした姿は元祖ダークカスタムとも言えるものであった。
研二のバイ...
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「大人の男に似合うカスタムハーレーを写す喜びとは」ハーレーダビッドソン FLHR ROADKING(2016)【カメラマン 柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第4回
35年前に雑誌業界に入ってからずっと様々な媒体でカスタム車を撮る仕事があった。
それだけカスタムはポピュラーってことだろう。たまには無茶な改造車もあったが、キレイにまとまっているカスタム車は見るのも撮るのも楽しい。
カスタムはオートバイを自分色に染める様な行為だが、そこには自分そのものが反映されているはず。
ひとつのパーツをこだわりを持って替えていくのもカスタム。プロが仕上げたセンス良いコンプリートカスタムを大人買いするのもわるくない。
『ゴーグル』でハーレーのカスタム車を掲載するのはレアケースだった。2016年の掲載時、この写真を使ってカスタムについて魅せるページを作った。
ご覧の通り...
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極太のリアタイヤを装着した現代ハーレーの異端児『HARLEY-DAVIDSON FXDR114』#試乗インプレ
ひときわ目を引くドラッグレーサースタイルの新型
電動スポーツモデルの『LiveWire』を2019年に発売することを決定したり、今後の構想としてアドベンチャーモデルを出す計画を発表するなど、何かと活気づいているハーレーダビッドソン。
2019年のラインアップはすでに発表されており、全部で37モデル。
多くのモデルがカラーチェンジや小変更となったが、唯一、新型として登場したモデルが今回試乗する機会を得たソフテイルファミリーのFXDR114だ。
極太のリアタイヤが迫力のドラッグレーサースタイルを採用している。
ソフテイルファミリーと聞いて、大きな車格でゆったりと乗るハーレーらしいモデルをイメ...
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ミニエイプバーを握りしめ3輪で風を切り開け!【HARLEY-DAVIDSON FREEWHEELER[FLRT]】(2017年)
ツーリングファミリーの豪快なフィーリングがクルマの免許で立ちゴケの不安なく満喫できる!
不等間隔爆発を生むシリンダーバンク角45度のVツインエンジンの鼓動を感じつつ、走行風をまともに受け止めて走る。駆動輪がアスファルトを蹴り飛ばすような力強さといい、このワイルドな感覚は紛れもなくハーレーダビッドソンそのものであり、タイヤがひとつ増えても楽しさは決して変わらない。
むしろ優れる点がたくさんある。足で車体を支える必要がないから立ちゴケの心配は要らないし、電動バックギヤのおかげで取り回しも自由自在。体力や体格に自信がなくても、ハーレー・ツーリングファミリーの豪快なフィーリングがちゃんと味わえる...
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IMPORT BIKE OF THE YEAR 2018最後は外国車にターゲットを絞って開催!!
1位 超軽量カーボンフレーム!BMW最高の技術を集結
BMW HP4 RACE
外車ランキングで見事1位を獲得したのはBMWのHP4RACE。
MotoGPマシンをしのぐ性能と軽さで、乾燥重量はわずか146kg。
モノコックカーボンフレームに搭載されるエンジンは999㏄の水冷4気筒で215PSを発揮。
750台の限定生産で日本での価格は1000万円!
2位 ドゥカティのV4マシン、ついに登場!
DUCATI Panigale V4/S/SPECIAL
MotoGPマシンのデスモセディチ直系とも言える90度 V型4気筒エンジンを搭載したドゥカティ初のV4スーパーバイクが初登場で2位にランク...
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ハーレーダビッドソンとヒルトン東京お台場のレストラン「グリロジー」がコラボ! 5月末までオリジナルメニューを提供中!
3月3日(日)には女性ライダー限定のランチイベントも開催
ヒルトン東京お台場の「グリロジー バー&グリル」で、ハーレーダビッドソンとのコラボメニューを食べられるイベントが5月31日(金)まで開催中されています。
期間中は館内にハーレーダビッドソンが3台の展示され、オリジナルのコラボメニューを多数展開。
ランチメニューは、「ファットボーイ・アメリカンビーフワイルドバーガー」。
通常2,500円ですが、ハーレーダビッドソンのオーナーは特別価格2,000円で召し上がれます。
「ハーレーダビッドソン ディナーコース」は、前菜からデザートまで計5料理が味わえる大満足な内容です。
とくにメインディッ...
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気怠く都会を突っ走れ!70'Sの不良っぽさが全身から漂う正統派チョッパー【HARLEY-DAVIDSON SEVENTY-TWO】(2015年)
サイズ感や細さを考えるとスポーツスターが最適
70年代のチョッパーを現行機種で見事に再現!
ミニエイプバーと呼ばれるアップライトなハンドル、フロントエンドを強調する大径21インチホイール、そしてとにかくスリムで装飾を省いた車体…。
これぞ正統派と言わんばかりのトラディショナルチョッパー、それがセブンティーツーだ。
軽快な走りをウリにしているスポーツスターなのに、なぜゆえにチョッパー…⁉ って思う人もいるが、スポーツスターだからこそチョッパーに仕立て上げるのに相応しい。
まずチョッパーは細くなければいけない。
そんな定義を誰が決めたかって聞かれても、昔からそうなのだ。
目一杯長く細く見せよ...
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オールドハーレーの姿と心地良さをそのまま現代に受け継ぐ誇り高きレジェンド【HARLEY-DAVIDSON HERITAGE SOFTAIL CLASSIC】(2015年)
この道が続く限り、ずっと走り続けたくなる
そんな味わい深さがあるソフテイルの定番モデル
ドッシリとした落ち着いた車体は見るからに重そうで手強そうだが、跨ってみるとそうでもないことに気づく。
車重は341㎏もあるのに低重心化され、両足がベッタリと地面に届くから取り回しは意外とラク。
オートバイの扱い方としては基本に則っていないが、押し引きは跨ったままの方がしやすい。
エンジンは大排気量Vツインらしく、潤沢なトルクを極低回転域から発揮。
クラッチを繋いだところから、スルスルッと車体が動き出し、走り出せばもう重さを感じさせない。
最大トルクをわずか2750回転で発揮することからも分かるとおり、...