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ブライトロジックGSX-R1100(スズキGSX-R1100)ブラックフレームも新鮮な油冷リッター超レプリカ【Heritage&Legends】
きれいなルックス同様にスムーズな作動も作り込む
リッタークラスにレーサーレプリカという思想を持ち込んだ、スズキGSX-R1100(初出は’86年G型)。単体でも軽量で130psとハイパワーな油冷1052cc直4エンジンや乾燥197kgと軽量な車体は、リッタースーパースポーツの概念を築き上げていった。
そんな油冷GSX-Rをベースにしたのが、ブライトロジックによる車両。初代G型のカラーもそのまま、初代同様の前後18インチ仕様。大きく違うのは、ノーマルではアルミ地の色そのままだったフレームがブラックになっていること。これは今回の再入庫で行われた最大の変更点だ。
ブライトロジック・竹中さんも製...
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ブライトロジックGSX-R1100(スズキGSX-R1100)油冷のアイコン、トルネード1200ボンネビル仕様【Heritage&Legends】
ボンネビルレプリカに見る油冷車の勘どころは?
このスズキGSX-R1100は、ヨシムラの“ボンネ”こと、トルネード1200ボンネビルをレプリカしたものだ。改めて説明しておくと、ボンネビルはヨシムラが国内第5のメーカーを目指して’88年に作った公道用スペシャルマシンだった。
今で言うカスタムコンプリートのようにも見られそうだが、カスタムという手法が知られてこそいたがメジャーではなかった当時、そのカスタムとチューニングを駆使して車両の登録と認可取得まで行った点(難易度が今の比ではない)にも大きな意義があった。
エンジンはスープアップ、外装はヨシムラが’85年TTF-1王座獲得時に販売したGS...













































