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ジャーナリスト人生で最も感銘を受けた「スポーツバイクの理想像」【MV AGUSTA F4 SERIE ORO(1999年)】(和歌山利宏)
テストライダーとして、そしてジャーナリストとしてバイクに乗り、評価をする仕事を続けてきた私にとって「忘れられないバイク」とは、素晴らしいことに留まらず、バイクという乗り物に更なる可能性を感じさせてくれる1台のことである。その技術が展開され、もっと素晴らしい乗り物になっていくと実感できれば、もう気分も最高である。
そう考えたとき、真っ先に頭に浮かぶのは、1999年の4月にイタリア・モンツァで乗ったMVアグスタのF4。とにかく、コントロール性が見事で、バイクに抱いてきた「理想像」が見事に具現化された1台だった。当時、比較の対象は750ccのスーパーバイクレプリカである。それらはアルミツインス...
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モデルチェンジしたCB400SF&CB400SB!! オートバイ誌レギュラー企画「ロングラン研究所」の撮影をしてきました♪(大関さおり)
これこそまさに「バイクが好きだ!」って行動!?
この日、編集部のある関東の天気予報は夕方から雪。
そんなピンポイントに大当たりを引いてしまった日でも、撮影は決行だーい\(^o^)/汗
今回の撮影(次号の)「ロングラン研究所」はホンダのCB400SFとCB400SB。いわずと知れた根強い人気があるCBシリーズ!!
モデルチェンジしてどう変わったのか!? 伊藤さんと乗ってきました♪
まずは…恒例になりつつある私の空気圧チェック。( ̄▽ ̄;)
予報は…夕方からのはずだったのですが、まさかのスタート直後から雨が…。
せっかくの横浜も雨じゃね(T^T)
撮影ポイントに着いても降り続ける雨…むしろ強...
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限定解除して最初の相棒今のバイクにはない楽しさがある!【KAWASAKI 650RS W3(1973年)】(八代俊二)
仕事柄、これまで数え切れないくらい多くのオートバイに試乗してきたけど、忘れられないオートバイって言ったら、ライディングすること自体が楽しいオートバイってことになるかな。
ぶっちゃけ、MotoGPマシンやワークスレーサーにも数多く試乗したけど、ものすごく良く出来ていて恐ろしく速くても、乗ること自体が楽しいってわけじゃない。速いとかマシンの完成度が高いってことは、必ずしも「楽しい」と直結していないってことだね。
では俺にとって一番楽しかったバイクは何かというと、カワサキのW3だ。俺は高校生の時に限定解除に挑戦してたんだけど、それを聞きつけた大学生の従兄弟が「じゃ、これで練習したら!」って、俺...
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カスタムはバランスが大切だと知ったほろ苦い思い出【HONDA CB750FC(1982年)】
40年も前のこと。バイト先のレースショップの紹介で『最強ナナハン対決』企画に参加したことをきっかけにオートバイ編集部に出入りするようになった僕は、編集部所有の6気筒CBXやCX500ターボのほか、各メーカーの最新広報車を乗り回してギャラも貰えるという夢のような境遇にいた。
当時、編集部関係にはCB750Fオーナーが多く、ガレージにはいつも何台もの「F」が並んでいた。僕も購入を考えたものの、とある事情(笑)で1年間乗れなくなり、再取得したのは中型限定免許。悔し紛れに「これからはヨンヒャクの時代さ!」などとほざいてCBX400F、VF400Fと乗り継いだけど、ガレージでFの群れに混ざると一抹...
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どうしても欲しくて個人輸入、希望も絶望も味わった最後の空冷Z【KAWASAKI GPz1100(1983年)】
忘れられないバイクはGPz1100。同世代の機種と比較して何か光るものがあるか? と思い起こしてもあまり浮かばない。むしろ、同時に登場した750ターボの方が華があった。このバイクの試乗会はFISCOで、かの750ターボと一緒に行われた。あの頃のFISCOのストレートは路面が荒れていて、200㎞/hオーバーでも振られずに真っすぐ走れる市販車は1100カタナくらい…と言われていた。
そこをGPz1100は、カタナよりずっと安定して、遥かに速くコーナリングしてみせた。トルクフルでパワーは自由自在。小柄でよく曲がるが、パワー制御が厄介だったターボとほぼ同じか、少し速いタイムで周回できた。このパワ...
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セット忘れ、解除忘れの心配なし!「デイトナ STRONGER SECURITY ALARM」
いったん取り付けてしまえば、その後は手間いらず!
盗難抑止アラームの最も重要な部分は「怪しい状態」を検知する能力。衝撃センサー、傾斜センサー、超音波センサーなど、製品によって使われているセンサーは異なるから、車両の駐車環境に応じて選ぶことが大事。最近は電波や赤外線を使ったリモコンでアラームシステムをオン/オフする製品が多いが、どんなに高性能な製品であれ、システムが起動していなければ何の役にも立たない。
デイトナの『ストロンガー』は、微弱電波を発信するリモコンを採用。車両から離れると自動的にシステムオン、車両に近付くとシステムオフにしてくれる。スイッチ操作は不要だから、リモコンをキーホルダ...
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カワサキ「Z900RS CAFE」は3月1日発売で、価格は135万円!
専用パーツも投入したクラシックカフェスタイル
先に東京モーターショーでデビューを果たし、世界中で大反響を呼んだZ900RSに続き、昨年のミラノショーで登場し、大きな話題となったZ900RSカフェ。1970年代のZ1レーサーのイメージをふんだんに取り入れた、カスタム色の強いカフェレーサースタイルに仕立てられた、Z900RSとは違ったバリエーションモデルだ。
そんなZ900RSカフェだが、ついに国内向けに正式発売されることが決定した。気になる発売時期は3月からとなっている。
基本的なメカニズムやスタイリングはスタンダードのZ900RSとほぼ共通だが、コンパクトなビキニカウルを装着してイメージ...
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梅本まどかちゃん、昨年末はヒザ摺りにチャレンジしていたようですが…?
去年の年末、2018年まであとちょっとという寒いとき、
梅ちゃんがヒザ摺り練習をするというので、私も応援に行ってきました。
この日は梅ちゃんとは初めて一緒に走った私ですが、
スタッフに聞くと、夏にサーキットの右コーナーでクラッシュ・転倒してからというものの、人が変わったようにびびってしまい、全くバンクすることができなくなったとか…。
それからというものの、モトスポーツランドしどきに行きオフロードを走っていたので、オンロードは約3カ月ぶりとのことでした。
で、梅ちゃんが走っているのを見ると…
ぜ…全然寝てない!!(´⊙ω⊙`;)
目線が近くて、視野が狭そう。
視界にフロントフェンダーが入っ...
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NEWモデルのベストは? オートバイ3月号発売開始!
新車情報満載のオートバイ3月号は2月1日発売!
春に向けて、数多くの新車情報が巷にあふれる中、ここらで一旦情報整理!
最新のオートバイ3月号は、注目モデルの解説や、予想登場時期などを一挙公開しています。
また、「2018 NEWモデル・ザ・ベスト!」と題し、プロが選ぶ新旧“気になる”この1台を大発表!人気レギュラーページと合わせてお楽しみください。
別冊付録『RIDE』の特集テーマは「暁のロードスターに魅せられて」。こちらも必見ですよ!
アマゾンでも購入できます!(↓)
オートバイ 2018年3月号 [雑誌]posted with amazlet at 18.02.01
モーターマガジン...
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CBR250RRと、CBR1000RR SPで「ロングラン研究所」の撮影です(大関さおり)
新年初!月刊オートバイの撮影は
伊藤真一さんの連載
「ロングラン研究所」\(^o^)/
今回はCBR250RRとCBR1000RR SP
まずは空気圧から!!
去年、初めて空気圧の表示の見方と測り方を教えて貰った私。
初めてやったときは、空気圧測る時に針が正しく刺さってなくて空気は抜けるわ、空気入れの針も正しく入ってなくて漏れるわで、中々上手くいかなかった(T-T)
今日は!?というと、意外と思っていた以上にスムーズに出来た気がするんだけな(笑)
編集部を出発して、今回は街乗りをテーマにこの2台に乗って撮影しました!
サーキットで走ると楽しそうなイメージのCBR。
街乗りでも充分いける!...












































