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キヤノン「EOS Kiss X10i」登場! 一眼レフでツーリング写真を撮ってみたいと考えるエントリーユーザーにもぴったり
光学ファインダー機のエントリーモデルもまだまだ進化する! キヤノンの「EOS Kiss X10i」が中級機「EOS 90D」に一部ならぶスペックをもって登場。 ミラー機の一眼レフらしい「本格さ」を増したばかりか、ライブビューはミラーレス機なみに進化。測光機能、AF機能、撮像面AFのスペックは「EOS 90D」とほぼ同等。そしてKissシリーズ初の「AF ONボタン」と「サブ電子ダイヤル」を装備。価格はオープン(参考価格:ボディ10万5000円、ダブルズームキット14万5000円、いずれも税別)。2020年4月下旬発売予定。(※姉妹サイト Webカメラマンより)
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カワサキ Ninja250「誰だってカッコ良いバイクが欲しい」【カメラマン柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第23回(撮影2016年)
小排気量車こそカッコ良くすべき。カワサキのその思いを写真で伝えたい
Ninja250のデビューは2007年のパリのモーターサイクルショーのプレスカンファレンスで見た。
そのパリショーの撮影はゴーグル誌ではなく、Heritage&Legends誌で編集長を務めている月岡さんから頂いた仕事だった。
その日のプレスカンファレンスのメイン車種はZX-10Rのフルモデルチェンジで、Ninja250はその前座的扱いだったような記憶。
日本国内ではカウル付きのスポーツバイクの売上が不調な時期で、ゼファーでネイキットバイクを売りまくっているカワサキがなぜ250スーパースポーツ? と正直に言うと首を傾けた...
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スズキ SV650「控えめな優等生SV650を応援したい」【カメラマン柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第22回(撮影2016年)
扱いやすくて速いミドルクラスの魅力をもっと知ってほしい
今回の車両はスズキのSV650。
昨年くらいから人気の兆しがあるミドルクラスの中の1台だ。
ミドルクラスとは何とも曖昧な呼ばれ方ですが、俺的には401以上でリッター未満。エンジンパワーと車体の軽さや大きさなどのバランスが良く、乗りやすい車種が多い。そんな隠れた名車ゾーンがミドルクラスだと思う。
その排気量ゆえに「中途半端と言われそう」と思っていたんですが、若きオートバイ女子部の皆さんと話をすると、排気量でバイクを分けることをせずに「自分が好きになったバイクが何ccでも気にしない」と言う。もはやミドルクラスと分けること自体に意味がない...