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ACサンクチュアリーZRX1200R(カワサキZRX1200R)ZRXカスタムの指標となるスポーツパッケージ仕様RCM【Heritage&Legends】
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現代車らしい作りも生かしつつ系列パーツも活用
ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCMの新作となったZRX1200R。通算製作番号となるシリアルナンバーは528が与えられた。
「ZRXとしては約5年ぶりの製作です。同じZRXでも、DAEGは1200Rの後継機ですけれど、両車でスタンスは少し異なると思います。DAEGはFIで、今のZ900RSに近い存在。1200Rはキャブレターで、水冷と空冷とで違いますけど、ゼファー1100の兄弟的、もしくはGPZ900Rに...
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ブルドックZ1(カワサキZ1)多様さやライフに配慮した鍛造ピストンという解答【Heritage&Legends】
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空冷Zの細部にまで及ぶ目を車両全体へ反映する
ブルドックによるコンプリートカスタム車、GT-MによるZ1の近作。「すべてにおいて乗りやすさを追求し、かつカスタムらしさもしっかり持たせる」という作りはこの車両でも貫かれている。気になるエンジンは1015cc(Z1~Z900ノーマルは903cc、Z1000~Z1000Mk.Ⅱは同じく1015cc)仕様で仕立てられていると聞くと、使われるピストンは純正オーバーサイズかと思うかもしれないが、まったく違っていた。
「ボアとして...
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しゃぼん玉ZRX1200R(カワサキZRX1200R)納得の吟味を重ねて先端を走る『日本一のZRX』【Heritage&Legends】
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オーナーが進めたい部分を汲み取って行うパーツ&手法の提案
カワサキZRXシリーズをカスタムの柱のひとつに据えるしゃぼん玉。パーツはただ勧めるのでなく、店舗で販売するいろいろなパーツを知り抜いき、ユーザーのやりたいことを汲み取った上でどうするといいかからの提案を行っている。
「こちらの車両はフレームに当店のオリジナル補強を加えて、ビキニカウルもフレームマウント化。エンジンもめっきシリンダーですからボアアップはしないで、ハイコンプレッション化などをTGナカガワさんに依頼...
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カワサキ「Ninja ZX-12R」の歴史を解説|最速を称号を争ったメガスポーツ
まとめ:オートバイ編集部
カワサキ「ニンジャ ZX-12R」最強・最速にこだわった意欲作
世界最速の座を奪回するために登場!
90年のZZ-R1100を皮切りに、300km/h級メガスポーツの人気は世界的に高まり、90年代終盤にはCBR1100XXやハヤブサも登場し、中でもハヤブサは世界最速モデルとして爆発的な人気となった。
カワサキはこのハヤブサから世界最速の座を奪還するため、2000年にZZ-Rとはコンセプトの異なるZX-12Rを発売する。1199ccエンジンはハヤブサを超える最高出力178PS。
強烈なパワーに耐えるモノコックフレームと極太リアタイヤ、超高速走行のためのフルカウルな...
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ACサンクチュアリーGPZ900R(カワサキGPZ900R)最新仕様へアップデートされたニューTYPE-Rデモ車両
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ニンジャの良好なベースというRCMの捉え方が出てきた
オーダーコンプリートカスタムのRCMを製作するACサンクチュアリー。空冷カワサキZを主軸にしつつ、次の柱となっているGPZ-R系もこのところオーダーが一気に増えているという。その背景は何か?
「お客さんの方が先に、GPZ-Rニンジャを取り巻く環境に的確に反応しているという感じでしょうか。具体的には、ベース車両の価格が上がり、その上に車両の程度がかなり悪化してきたこと、純正パーツの廃番化など。早めに手を打ちたくなったということでしょう。そこ...