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ホンダの電動スクーター「EM1 e:(イーエムワン イー)」は、五羊ホンダの「U-GO」と何が違うのでしょうか・・・!?
2023年3月下旬に開催された東京モーターサイクルショーには、今夏から欧州で市販が予定されているコンシューマー向けホンダ製電動スクーター第一弾のEM1 e:が日本初公開されました。広東省広州市にある五羊ホンダ(Wuyang-Honda)が生産しているU-GOをベースに、EM1 e:が作られているのは周知のとおりですが、はたして両機種はバッテリーの型式のほか、何が違っているのでしょうか?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2023年4月25日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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世界選手権として初年度の、2023年シーズンのMotoEエントリーリストが公表されました!
2019年の創設から5シーズン目に突入する電動車によるロードレース選手権"MotoE"ですが、2023年度はこれまでの「FIM エネル MotoE ワールドカップ」から「FIM エネル MotoE 世界選手権」と名称を変え、世界選手権に格上げされることになりました。そしてその初年度となる2023年シーズンのエントリーリストが、2月17日にFIM(世界モーターサイクリズム連盟)から公表されました。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2023年2月18日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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史上初の挑戦!! ヤマハの電動トライアル車「TY-E 2.1」が全日本トライアル選手権にフル参戦します!!
2023年2月8日、ヤマハ発動機株式会社は2023年度のモータースポーツ活動を発表しました。トライアルファン、そして2輪EVに興味がある方にとって一番の注目は、2022年のフランスGP・トライアル2に参戦した「TY-E 2.0」をベースに一部仕様を変更した新型トライアルモデル「TY-E 2.1」が、黒山健一選手とともに全日本トライアル選手権のIAスーパーにフル参戦する!! ことでしょう。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2023年2月8日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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[動画] 最高速200km/h、航続距離400km!! 中国生まれの、ユニークな電動バイクが欧州市場に投入されます!!
2013年に創設された中国のダヴィンチモーターは、2017年7月に初の完成車となる「DC100」を生み出しました。そして昨秋の伊・EICMA2022の記者会見の場で、このDC100でEU市場に進出する計画を発表しました。それにしても・・・このDC100の奇抜なスタイリングは、見る者すべてを驚かせるのではないでしょうか? なおその開発には、現在アジア圏No.1大学との誉れも高い、清華大学が協力しています。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2023年1月31日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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ホンダが2024年3月までにインドに電動スクーターを投入すると予告! 巨大市場で「交換式バッテリー大戦」が勃発!?
HMSI(ホンダ モーターサイクル アンド スクーター インディア)は、巨大市場であるインドに電動スクーターを2024年3月までに投入する計画を明らかにしました。まず第一弾は人気のICE(内燃機関)スクーター「アクティバ」の電動版となり、続いての第二弾ではバッテリー交換式のモデルをリリースする・・・という構想になっているそうです。すでに先にこの分野の開拓をインドでスタートしているGogoro+ヒーロー・モトコープ勢と、熾烈な覇権争いが繰り広げられることになるのでしょうか?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2023年1月26日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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日本でも7月1日から、電動キックボードが「野に放たれる」見込みですけど、最近フランス・パリも、この"新時代の乗り物"との付き合い方に苦労しているみたいです・・・!?
2023年1月19日、警察庁は電動キックボードがらみの改正道交法を、7月1日より実施する方針を決めたことを明らかにしました。16歳以上であればノーヘル・無免許、かつ自転車並みの扱いで"合法"の電動キックボードを公道で走らせることが可能になるわけですが、この新時代の乗り物を野に放つ・・・車道や歩道を走行可にすることで、どのようなことが近い将来起こるのでしょうか? 普及がすでに進んでいるフランス・パリの、最新の電動スクーターに関する話題を紹介するとともに、日本人がこれから検討すべきことを考えてみたいと思います。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2023年1月19日に公...