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11月のおすすめ〈紅葉ツーリングSPOT〉4選
日中は日差しでポカポカと暖かく感じることもある11月。日帰りのショートツーリングなら、まだまだ気軽に楽しめます。そこで今回は、過去にツーリングマガジン『アウトライダー』でも紹介したことがある、11月のおすすめ紅葉ツーリング・スポットをご紹介。どこも夜にはライトアップが楽しめますから、午後からのお出かけでも大丈夫。貴方のお住まいの地域から日帰りで行けるところがあれば、ぜひ参考にしてください。
国の名勝・天然記念物「長瀞」(埼玉県)
北関東を代表する紅葉の名所、長瀞。見どころは長瀞駅付近にある、隆起した結晶片岩が岩畳となって広がる荒川の岸辺。対岸にそびえる絶壁の木々が錦秋に染まってまあ美しい...
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ライダーのための【秋キャンプ】焚き火料理術(アウトライダー・菅生)
これからの季節、キャンプ・ツーリングの楽しみのひとつが、キャンプ場での焚き火。星空の下、焚き火の明かりで照らされた愛車はいっそう美しく、愛おしく思えるものですよね。焚き火は眺めているだけでも心が和み、開放的な気分が味わえるものですが、どうせなら野外料理にも活用して、ワイルドな夜をより楽しんでみてはいかがでしょうか。
「トライポッド」を焚き火と組み合わせる
「トライポッド」とは、焚き火の上に鍋や飯盒、ダッチオーブンなどを吊るすフック付きの三脚のこと。吊るす高さが調節できるので、火加減が自由。低く吊るして焚き火に近づければ強火になるし、鍋料理が完成したら高く吊るして弱火にし、保温状態を保つこ...
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ライダーのための【秋キャンプ】寒さ対策(アウトライダー・菅生)
寒いんだから、それなりの装備を揃えないとキツイ? いえいえ、低予算でどうにかしちゃいましょう! テント内で冷えがちな足を保温するなら、アウトドアメーカーのお高い羽毛入りソックスが最高としても、安く済ませられる代用品はある。また冬用シュラフは羽毛がいっぱい入っている分、値段も高くなってしまうのは当たり前。だったら、3シーズンシュラフを2枚重ねて使うとか、3シーズン用に夏用シュラフを重ねてみるなど、ウエア同様にシュラフをレイヤードしてみればいい。地面から上がってくる冷気をシャットアウトするため、テントの下にシートを敷き、さらに内側にも何か一枚敷くなど、工夫を凝らそう。冬山登頂するわけじゃなし...
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秋のキャンツーにおすすめな【山形の芋煮】野宿バージョン
食欲の秋、キャンプの秋。日が暮れると一気に気温の下がる秋のキャンプでは、身体の温まる食事が欲しいですよね。ということで、今回はツーリングマガジン『アウトライダー』でも披露したことがある、キャンプ地で簡単に作れる山形名物の「芋煮」鍋レシピをご紹介。材料は薄切り牛肉、サトイモ、コンニャク、長ネギ、めんつゆの5点のみ。ちなみにサトイモは、冷凍のものならビールの保冷にも使えて便利。めんつゆは、シマヤや富士食品の粉末「そばつゆ」だと持ち運びしやすく、液漏れもないから安心です。粉末そばつゆはトレッキングなどの山遊びでも活躍してくれます。
①「カットもの」を使えば手間いらず
コンニャクは下茹でして臭み...
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10月のおすすめ〈紅葉ツーリングSPOT〉5選
夏ほど暑くもなく、冬ほど寒くもない秋は、まさにツーリングのベストシーズン。もうすぐ山々も色づき始める時期ということで、そろそろ紅葉狩りツーリングの計画を立ててみてはいかがですか? 今回はツーリングマガジン『アウトライダー』が過去に紹介した絶景紅葉スポットの中からお薦めの5ヵ所を厳選してご紹介します。
海から山への急展開が楽しい「鳥海ブルーライン」(秋田県・山形県)
秋田と山形の県境にそびえる鳥海山。海岸近くの麓から山頂付近へと駆け上がっていく鳥海ブルーラインは、走り甲斐のある長いワインディングと眺望の良さで有名。頂上の鉾立展望台は標高1150mで、午後の太陽に輝く日本海が美しく、夕陽も見...
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カシオペア ライダーズミーティング2018、大成功!
いま「地方自治体」がライダーに熱い視線を送る理由
人口減少や過疎化など、地方の活力が徐々に失われつつあるようなニッポン。このままじゃいかんということで、全国の各地方自治体が地域活性化に力を入れている。このごろ強く感じるのは、ツーリング・ライダーを呼び込むことで、地域を盛り上げようとする取り組みが増えているということ。公共交通機関がしっかり整備されているとはいえない地域でも、ライダーならその高い機動力を活かして縦横無尽に走り回ることができる。もともとライダーは山奥の高原ワインディング・ロードだとか、海に突き出した岬の突端など、バスや電車じゃ行きづらい場所に出かけるのが大好きだ。クルマではU...