文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、赤松 孝
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ホンダ「CB1000F」各部装備・ディテール解説

CB1000ホーネットの車体をベースとしながら、リアフレームは専用品を採用して「エフ」らしい伸びやかなシルエットを実現。往年の名車・CB750Fの特徴だった、タンクからテールカウルにかけてつながる「フローイングライン」を現代流に解釈。滑らかなサーフェスが美しいたたずまいを実現する。

CB1000ホーネットの車体をベースとしながら、リアフレームは専用品を採用して「エフ」らしい伸びやかなシルエットを実現。往年の名車・CB750Fの特徴だった、タンクからテールカウルにかけてつながる「フローイングライン」を現代流に解釈。滑らかなサーフェスが美しいたたずまいを実現する。

CB1000ホーネットの車体をベースとしながら、リアフレームは専用品を採用して「エフ」らしい伸びやかなシルエットを実現。往年の名車・CB750Fの特徴だった、タンクからテールカウルにかけてつながる「フローイングライン」を現代流に解釈。滑らかなサーフェスが美しいたたずまいを実現する。

CB1000ホーネットの車体をベースとしながら、リアフレームは専用品を採用して「エフ」らしい伸びやかなシルエットを実現。往年の名車・CB750Fの特徴だった、タンクからテールカウルにかけてつながる「フローイングライン」を現代流に解釈。滑らかなサーフェスが美しいたたずまいを実現する。

CB1000ホーネットの車体をベースとしながら、リアフレームは専用品を採用して「エフ」らしい伸びやかなシルエットを実現。往年の名車・CB750Fの特徴だった、タンクからテールカウルにかけてつながる「フローイングライン」を現代流に解釈。滑らかなサーフェスが美しいたたずまいを実現する。

CB1000ホーネットの車体をベースとしながら、リアフレームは専用品を採用して「エフ」らしい伸びやかなシルエットを実現。往年の名車・CB750Fの特徴だった、タンクからテールカウルにかけてつながる「フローイングライン」を現代流に解釈。滑らかなサーフェスが美しいたたずまいを実現する。

ヘッドライトは新作で、丸形のライトケースの外周にシグネチャーライトを配し、中央に上下二段のLEDライトをレイアウトしている。

後端を少し跳ね上げた「ダックテール」風のテールカウルはCB750Fのオマージュ。テールランプは6角形型のワイドなLED。

視認性に優れる5インチカラーTFTモニターを採用。ライディングモードはスタンダード、スポーツ、レインとユーザーモード2種の合計5モード。

視認性に優れる5インチカラーTFTモニターを採用。ライディングモードはスタンダード、スポーツ、レインとユーザーモード2種の合計5モード。

視認性に優れる5インチカラーTFTモニターを採用。ライディングモードはスタンダード、スポーツ、レインとユーザーモード2種の合計5モード。

スマートキーシステムを標準装備。キーフォブにはアンサーバック機能も備わっている
。シート開閉や給油の際はメカニカルキーを使用する。

1980年代のスーパーバイクを彷彿させるバーハンドルはブラック仕上げのスポーティな仕様。ワイドな形状でコントロール性に優れる。

CB750Fのパターンを模したワディングを採用するシート。1980年代のスーパーバイクを思わせる段付きスタイルだが、足つき性も良好。

ETC2.0車載器を標準装備し、ツーリング時の利便性も高い。シート下スペースにはあまり余裕はなく、車載工具と書類が入る程度。

CBR1000RR(SC77)型をルーツとするエンジンは、カムを新設計してバルブタイミングを変更。吸気ファンネルも新作で豊かなトルクを実現。

美しい外観のメガホンマフラーは3室構造で、ボリュームあるスタイル。直4らしさを追求したサウンドチューニングも施される。

今回の試乗車にはオプションのクイックシフター(3万3880円)が装着されていた。アップ・ダウン対応で、いまやスポーツバイクには必須アイテムだ。

フロントフォークはショーワ製のSFF-BP。ブレーキはφ310mmダブルディスクで、6軸IMU採用によりコーナリングABSも装備する。

ブレーキホースは膨張率を変更し扱いやすさを追求。サスペンションはCB1000ホーネット用をベースにソフトめのセッティングを施したもの。
ホンダ「CB1000F」動画・写真
【CB1000F】CB1000Fスペシャルムービー
www.youtube.comホンダ「CB1000F」主なスペック・燃費・製造国・価格
※≪ ≫内はSE
| 全長×全幅×全高 | 2135×835×1125≪1170≫mm |
| ホイールベース | 1455mm |
| 最低地上高 | 135mm |
| シート高 | 795mm |
| 車両重量 | 214≪217≫kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
| 総排気量 | 999cc |
| ボア×ストローク | 76.0×55.1mm |
| 圧縮比 | 11.7 |
| 最高出力 | 91kW(124PS)/9000rpm |
| 最大トルク | 103Nm(10.5kg-m)/8000rpm |
| 燃料タンク容量 | 16L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 25°00′ |
| トレール量 | 98mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 燃料消費率 | 17.9km/L(クラス3-2) WMTCモード、1名乗車時 |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmダブルディスク・Φ240mmシングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17 M/C 58W・180/55ZR17 M/C 73W |
| 製造国 | 日本 |
| メーカー希望小売価格 | 139万7000円≪159万5000円≫(消費税10%込) |





