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<試乗インプレ>BMW F800GS アドベンチャー
GSの魅力をミドルクラスに凝縮させたアドベンチャー!
このバイクは本気で林道に入っていけるタフなアドベンチャー。ちょっとしたダートなら、というバイクではない。本当によく走るのだ。いろいろ装備が付いているから重く、ホイールベースが長いから、オフ車と比べれば取り回しや林道の小道での方向転換などは厳しいだろうが、走りは互角なのだ。
従順でステージを選ばないタフな「冒険」の相棒
搭載しているエンジンはアーバンスポーツのF800Rと同系列のトルキーなツイン。低振動で快適、サイズもスリムで、多少大柄な単気筒くらいにしか見えない。ベースモデルのF800GSもそうだが、このシリーズの走破性を支える優秀な...
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<試乗インプレ>BAJAJ PULSAR RS200
インド生まれのユニークなフルカウルスポーツ!
昨年9月号で紹介したパルサーNS200は、軽二輪には珍しいストリートファイター風スタイルと1クラス上の快適性が魅力だが、そのNSと共通のプラットフォームを使ってスポーツツアラー的なキャラクターに仕上げたのがRS200。開発・製造は東南アジア有数の二輪メーカーであるインドのバジャジ社によるもので、インド本国はもちろん、ヨーロッパをはじめとする世界各国に輸出されて好評を博している。
250スポーツなみの存在感と走りで価格はリーズナブル
とにかく目を惹くのが、他のどんなオートバイにも似ていないルックス。プロジェクターヘッドライトとLEDポジションラ...
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765ccエンジンで大幅進化! 新型ストリートトリプル登場!
トライアンフの人気モデルがさらにパワーアップ!
トライアンフの人気モデル・ストリートトリプルの新型が
本国・イギリスで昨日発表されました。
新型はなんと765ccにスケールアップされた新エンジンを採用、
電子制御デバイスも惜しみなく投入されています。
まずは気になるその概要を見ていきましょう!
新型は3グレードを用意、スタンダードモデルは「S」
新型ストリートトリプルは全部で3モデルをラインアップ、
そのベースグレードとなるのが、ストリートモデルの「S」。
765ccエンジンは113PSを発揮、ABSやトラクションコントロール、
ロード、レイン、2種類のライディングモードが標準となります...
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“1290SUPER DUKE R”これがKTMの回答だ!
獰猛なパワーマシンだが格別ともいえる扱いやすさ!
これは14年に登場した「1290スーパーデュークR」の発展モデル。KTMマシンが採用している17年型のアイコンになってる、エッジの効いたLEDヘッドライトの採用など、いろいろと外観が変っている。だが、デザイン的には旧来からのイメージを踏襲している。慎ましやかなデザイン変更だ。1301㏄のLC8型エンジンやフレーム、フォークなどには外観的な違いはほとんどない。
しかし内面に秘めた部分は大きく違う。エンジンでは燃焼室形状を少し変更して圧縮比をアップ。さらに、フリクションロス低減などを目的に、ピストンやバルブ、クランクシャフトなどの軽量化や形状...
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「R 1200 GS Adventure」がLEGO® になって発売!
GSオーナーはGET必至です!
クリスマスが終わっても自分へのプレゼントはいつだって欲しいもの。そこで、BMWファンには見逃せないアイテムをご紹介! BMWが2輪メーカーとして初の試みとして、あのレゴブロック
の「LEGO®」と協力してR1200 GS Adventureのキットを製作した。603個からなるこのキットは、ひと目でR1200 GS Adventureと分かるように忠実にデザイン。BMWならではの水平対向2気筒エンジンやテレレバーのフロントサスペンション、シャフトドライブも再現しており、オーナーならずとも欲しくなる完成度!もちろん、このアイテムはBMWのディーラーで…は扱って...
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前後17インチの125ccモタードモデルが新発売! SWM SM 125 R
ビギナーでもスポーツ走行派でも
納得の本格派モタードスタイルモデル
水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載したSWMの125ccモデル『SM 125 R』の国内販売がスタート。『SM 125 R』は高い信頼性と扱いやすい特性をもつシングルエンジンに加えて、上位オフロードモデルである『RS 300 R』と同等のシングルビームダブルクレードル・スチールフレームなど、最上級のクオリティを装備。前後17インチのキャストホイール、ブレーキはフロント300mm/リア220mm、モノショックを採用している。
EURO4に適合し、街乗り、ツーリング、コンペティションまで思う存分楽しめる、最...
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本格派の125オフロードモデルが日本上陸! SWM RS 125 R
上位モデルと同等フレーム
125でも迫力のフルサイズ!
水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載したSWMの125ccモデル『RS 125 R』の国内販売がスタートする。『RS 125 R』は高い信頼性と扱いやすい特性をもつシングルエンジンに加えて、上位モデルである『RS 300 R』と同等のシングルビームダブルクレードル・スチールフレームなど、最上級のクオリティを装備。フロント21インチ、リア18インチのスポークホイール、ブレーキはフロント260mm/リア220mm、モノショックを採用した本格派のオフロードモデルだ。
EURO4に適合し、街乗り、ツーリング、コンペティション...
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"モンスター"であることにこだわり、全てにおいて進化する 「原点回帰」 Ducati Monster 1200 S
進化し続けるイタリア生まれのスポーツネイキッド
誕生から20年以上に渡り、人気モデルとしてドゥカティを成長させてきたモンスターが、原点に立ち返って「ネイキッドスポーツバイク」をコンセプトにモデルチェンジ。元WGPライダー、八代俊二氏が緊急試乗リポートする。
今でこそスクランブラーやディアベルといったシンプルでスタイリッシュなモデルがドゥカティの顔のように思われている節があるが、元々ドゥカティはSS(スーパースポーツ)や851や888といったスーパーバイク系ロードスポーツバイクが走り屋から圧倒的な支持を集める、極めてマニアックなバイクブランドであり、そのドゥカティを世界中でメジャーブランド...