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トライアンフブースには3月16日発売開始のスクランブラー1200シリーズも登場!【大阪モーターサイクルショー2019】
トライアンフモーターサイクルズジャパン野田社長が新型車を自ら解説!
直近でブランニューモデルを次々発表しているトライアンフブースも注目の的となっています!
初日の午前中にはトライアンフモーターサイクルズジャパンの野田社長が新型車の魅力を一般参加者の方へ向け解説していました。
やはり目玉となったのは3月16日(土)から発売開始となるスクランブラー1200シリーズです。またがりOKの車両が並んでいます。
さらにスピードツインも大人気。こちらは2車色ちがいで並んでいました。
トライアンフらしい三気筒スポーツ、ストリートトリプルRSも特徴的なフロントマスクで異彩を放っています。
そしてとりわけ目...
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パワー増強と足回りの充実!『TRIUMPH STREET SCRAMBLER』#試乗インプレ
思いのほか「冒険」できるオフロード性能も魅力
新型のストリートスクランブラーは、ストリートツインと同じく、65馬力になった新型900㏄・270度ツインを搭載する。
そのネーミングの通り、基本的にはストリートを活躍の場として考えられた、アグレッシブなスタイルを魅力とするモデルだ。
多くのメーカーから出ている「スクランブラー」の例に漏れず、ダートも多少楽しめる。
だが、トライアンフのHPでは、かなり派手にダートを駆けるVTRが流れている。
実際乗ってみると、確かにそんな走りまでできてしまう。
サスストロークは前後とも120ミリで、これはストリートツインと同じトラベル量だが、このスクランブラー...
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クラシカルで上質なワイルド・ボバー、発進!【TRIUMPH BONNEVILLE BOBBER】(2017年)
70~80年代を受け継ぐ名車たち
全てを一からつくり上げたニューモデルもあれば、過去のモデルからイメージ、デザイン、技術を受け継いだオートバイもある。このページでは、70〜80年代のオートバイから「何かを」受け継いだオートバイの例を少しだけ紹介してみよう。
ライフスタイルまで変える魅力を持ったカスタム
ボバーは、アメリカで1940年代から始まったカスタムスタイルを徹底的に再現したモダンクラシックシリーズの最新作。バイクを抑え込みやすいようにムダを省き、スリムに低く造られた往年のマシンをイメージしている。このボバー、他のボンネビルシリーズとは違い、短い前後サスで車高を落とし、リジット風に見...
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充実のアップデートで魅力を増した〝元祖ファイター〟【TRIUMPH SPEED TRIPLE RS(トライアンフ スピードトリプルRS)】(2018年)
扱いやすさに加えて刺激的なパワーも増強!
スピードトリプルはトライアンフのスポーツネイキッドの元祖と言うべきモデル。近年はコンパクトでハイポテンシャルな弟分・ストリートトリプルシリーズのモデルチェンジが続いた感があるが、スピードトリプルも車体や足まわりの改良、エンジンのパワーアップを実施して、着実に進化し続けてきた。
こうした進化でキレのいい走りも身につけたが、基本的にスピードトリプルは扱いやすさが光るモデル。ストリートトリプルにはない、巨大なトルクが生み出すダッシュを魅力としてきており、最新スポーツNKたちのような、刺激的なパワー感という「スパイス」の点ではやや物足りない感もあった。
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