メーカーが威信をかけて最先端を追求したSS(スーパースポーツ)の歴代マシンを各メーカーごとにふりかえってみる【スーパースポーツ歴伝】。今回は2011-2022年のファイアーブレード、CBR1000RRとCBR1000RR-Rの両モデルについて振り返ってみよう。

ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」(2020)

画像: HONDA CBR1000RR-R FIREBLADE/SP 2020年 当時価格:242万円/278万3000円

HONDA
CBR1000RR-R FIREBLADE/SP
2020年

当時価格:242万円/278万3000円

サーキットで本領発揮できるマシンへと進化

1992年発売のCBR900RRから一貫して追求してきたテーマである“トータルコントロール~操る楽しみの最大化”を継承しながら、さらに進化させフルモデルチェンジして登場したCBR1000RR-R FIREBLADE/SP。

サーキット走行やレースでの使用を前提に、MotoGPで培われた技術を惜しみなく投入して車体もエンジンも一新し、最新の電子制御技術も満載して超高性能を実現。SPモデルではオーリンズ製電子制御サスなどを標準装備し、より高度な走りを味わえる上級版となっている。

画像: ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」(2020)
画像: ブレンボ製のフロントブレーキキャリパーを装備。※リアキャリパーはSTD/SP共にブレンボ製を採用。

ブレンボ製のフロントブレーキキャリパーを装備。※リアキャリパーはSTD/SP共にブレンボ製を採用。

画像: SPに装備されるオーリン製の電子制御サスペンション。より高いレベルのスポーツライディングをサポート。

SPに装備されるオーリン製の電子制御サスペンション。より高いレベルのスポーツライディングをサポート。

画像: SP仕様には街乗りはもちろん、サーキットなどで素早いシフトチェンジ操作を可能とするクイックシフターを標準装備。

SP仕様には街乗りはもちろん、サーキットなどで素早いシフトチェンジ操作を可能とするクイックシフターを標準装備。

●エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 ●総排気量:999cc
●最高出力:218PS/14500rpm ●最大トルク:11.5kgf・m/12500rpm 
●車両重量:201kg ●タイヤサイズ前・後:120/70ZR17・200/55ZR17

ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP/SP 30th Anniversary」(2022)

画像: HONDA CBR1000RR-R FIREBLADE/SP/SP 30th Anniversary(左) 2022年 当時価格:242万円/278万3000円/283万8000円

HONDA
CBR1000RR-R FIREBLADE/SP/SP 30th Anniversary(左)
2022年

当時価格:242万円/278万3000円/283万8000円

初代カラーを見事に再現

2022年3月発売のモデルでは、中速域の加速性能向上を図り吸気ポートおよびエキゾーストパイプ集合部の形状とドリブンスプロケット丁数を変更するなど、一部仕様変更が行われ、4月には発売30周年を記念し、初代モデルのカラーをモチーフとしたアニバーサリーモデルが受注期間限定で登場。

燃料タンク部の上面やメーター起動時の画面などに30周年記念のマークが配された。

画像: ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP/SP 30th Anniversary」(2022)

●エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 ●総排気量:999cc
●最高出力:218PS/14500rpm ●最大トルク:11.5kgf・m/12500rpm 
●車両重量:201kg ●タイヤサイズ前・後:120/70ZR17・200/55ZR17

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