ブラベック、レストデイを目の前にKTM勢と25分差をマークするも、ケビン失墜。ダカールラリー・ステージ6
前日のステージ5では、昨年の覇者トビー・プライスが気を吐き、総合トップのリッキー・ブラベックに9分差へと迫った。だが、ステージ6ではブラベックが宣言通りスマッシュライド。その裏でプライスは400km地点付近でタイヤが外れるハプニングに遭遇。プライスを、ハスクバーナのファクトリーであるアンドリュー・ショートがヘルプして事なきを得たが、結果的にブラベックープライス間は25分もの差に拡大した。
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だが、ケビン・ベナバイズがフィニッシュ44キロ前でストップ
ブラベックの好調の裏側では、フィニッシュ直前までブラベックの25秒差で走っていたケビン・ベナバイズが、フィニッ...