ライター
ミスター・バイクBG 2020年1月号絶賛発売中!
特集:躍動するカワサキ
さらに輝きを放つ、カワサキブランドの真髄を探る
バイクメーカーにはそれぞれに「個性」があります。
その中で特に2019年、特に様々な話題を提供してくれたのがカワサキ。
Z1/Z2のシリンダーヘッド再生産の発表、鈴鹿8耐での劇的な勝利。
東京モーターショーでは直列4気筒250ccモデル、スーパーチャージャー仕様の新Zシリーズフラッグシップ、フロント19インチホイールのバーチカルツインが登場。
2020年はどうなるのか、楽しみでワクワクするのが今のカワサキなのです。
なぜなのか、どんな考えで至ったのか。掘り下げながらその姿勢について直接聞くと共に、現行ベストセラーマシ...
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ミスター・バイクBG 12月号 11月14日(木)発売!
特集:令和空冷改
As You Likeな新時代カスタム
バイクライフの大きな楽しみの一つである「カスタム」。その仕様は、時代によって流行りがありました。
70年代~80年代前半に登場した空冷エンジンモデルは、オーナーがマフラーやハンドルを交換するだけでも「大幅な改造」。
その後市場の中心は水冷エンジンモデルやレーサーレプリカになり、落ち着きを見せた80年代後半から、空冷絶版車の人気がカスタムと共に再燃しました。レプリカモデルの純正パーツを流用した「現行車に負けない走り」を目指した仕様が大流行。やがて、スペシャルリプレイスパーツが広く一般ライダーの手に渡るようになり、フルカスタムも可能に...
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ミスター・バイクBG 11月号絶賛発売中!
残照V 比類なきホンダV型マシン
直列エンジンと並び称されるホンダのもう一つのエンジン型式=V。
1980年代に登場し、市販車、レース共に圧倒的な存在感を見せつけ、現代もMotoGPにおいてRC213Vが連続して王座を獲得。「ホンダのV」には特別なものを感じずにはいられません。
今回はその大型車を取り上げ「何が魅力的なのか」を再確認。
王道を辿る事になったそのきかっけのレーシングモデル。最大排気量のフラッグシップとラグジュアリーモデル。TT-F1と鈴鹿8耐を席巻したロードゴーイングレーサー。V4ではなくV2で鮮やかに買ってみせたあのマシン…そのどれもが心躍る走りを披露してくれます。
ホン...
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ミスター・バイクBG 9月号絶賛発売中!
カワサキ空冷バーチカルツインの “再発見“”
時代に関係なく、ライダー自身に響き、心躍らせるエンジンを搭載したモデルがあります。今やいろいろなレイアウトのエンジンが出揃っているからこそ、なおさら際立つのかも知れませんね。
カワサキ空冷バーチカルツイン=W。
改めて体感し、その魅力を探ってみました。代表的な旧W3モデルは想像以上に個々のテイストに違いあり。今回は誕生の経緯から始めるヒストリーページも設けました。さらに気になるW650、W800もインプレッション。実際最近走っている姿を多く見かけます。そして現行W800の2モデルも試乗。Wはカワサキにとって、とても重要なシリーズなのですね!冒...
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特集〜Go Ahead まだ見ぬ世界があるはずだ〜ミスター・バイクBG 9月号絶賛発売中!
ミスター・バイクBG 9月号
特集 Go Ahead まだ見ぬ世界があるはずだ
バイクは車体とライダーが一体となり突き進むところに醍醐味があり。その最たるものの一つがツーリング。それまで見たことがなかった場所へ行く。実体験という新鮮さとともに、バイクの元々持つ魅力がより色濃く感じられてくるのです。CB750FOUR、750SS、XT250、NC750Sを駆り、それぞれの想いを胸に日本各地へ。赴いた先で見えてきたものは?
Mr.Bike BG (ミスター・バイク バイヤーズガイド) 2019年9月号 [雑誌]posted with amazlet at 19.08.14
モーターマガジン社...
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エンジンが主役!開発コンセプトは『鼓動』! 初代MTシリーズの元祖「MT-01」
MT-25、MT-03、MT-07、MT-09、そしてMT-10と現在5モデルをラインナップしているヤマハのMTシリーズは、このMT-01から始まった。
大きな特徴は、同社のクルーザー、XV1700ロードスターに使われた空冷OHV4バルブVツインエンジンを使ってロードスポーツを作ったことにある。排気量は1670cc、1 気筒あたり835ccだと考えると、大きなエンジンが大部分を占める見た目の存在感だけでなく、そのトルクと走りに大いに興味がわくはずだ。
日本国内で最初にお目見えしたのは参考出品された1999年の東京モーターショーだった。このプロトタイプは、エンジン、リアサスペンションの仕組...