伝統を現代に映す“ヘリテイジスポーツ”4台。華やかさで迫るXSR900GP、技巧で魅せるCB1000F SE、そして自在さを誇るGSX­-8T/TT。三者三様の個性が今、真価を問う。ノア セレンがズバッと一刀両断する!
文:ノア セレン 写真:赤松 孝、南 孝幸、松川 忍
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ライディングポジション・足つき性・シート比較

ライダーの身長・体重:166cm・68kg

CB1000F SE シート高:795mm

画像1: ライディングポジション・足つき性・シート比較

シート高795mmだが数値以上に低く感じる

ハンドルは幅広で高く、ステップは前目。シートは驚くほど低い、ゆったりポジション。1000ccの排気量を感じさせない、馴染みやすさがある。シート高は795mmだが、実際に跨るとサスペンションの沈み込み量も大きく、さらに低く感じる。ただし、大柄なライダーはシートとステップの距離が近く、窮屈に感じるだろう。

画像2: ライディングポジション・足つき性・シート比較
画像3: ライディングポジション・足つき性・シート比較

ライダーの身長・体重:166cm・68kg

GSX-8TT シート高:810mm

画像4: ライディングポジション・足つき性・シート比較

ニーグリップしやすく足つき良好なスリムタンク形状

縦長のエンジンのため、跨るとそれなりにヘッドパイプの高さを感じるが、タンク後端とシート前端は絞り込まれ、膝まわりはスリム。これによりニーグリップもしやすく、自然と車体との一体感が高まる。結果として足つきの良さにも大きく貢献しており、取り回しや停車時の安心感も高い。

画像5: ライディングポジション・足つき性・シート比較
画像6: ライディングポジション・足つき性・シート比較

ライダーの身長・体重:166cm・68kg

XSR900 GP ABS シート高:835mm

画像7: ライディングポジション・足つき性・シート比較

高いシートと低いハンドルが生む前傾姿勢

ハンドルは低く、シートは835mmと高いため、他の2台と比べると跨るのも大変だし、前傾もきつい。足つきに関しては、小柄な方は両足を接地させず、腰をずらし、片足をきちんとつくのがおすすめ。シートは傾斜しており、意識しないと前乗りになるが、峠では後ろに座り直すことで軽快なリーンを引き出しやすくなる。

画像8: ライディングポジション・足つき性・シート比較
画像9: ライディングポジション・足つき性・シート比較

メーター比較

CB1000F SE

画像1: メーター比較

選べる3画面が新時代を演出

5インチカラーTFTマルチインフォメーションディスプレイを装備し、車両システムや各種設定、走行中のリアルタイム情報を一画面に集約。ライドモードや各種電子制御などを直感的に把握できる。


GSX-8TT

画像2: メーター比較

5インチTFTで情報を一括表示

5インチTFTフルカラー液晶に、3種類(サークル/バー/シンプル)のデザインに切替可能なメーター。ライドモードやギア、燃費系、RoadSync連携情報、グリップヒーターなども表示する。


XSR900 GP ABS

画像3: メーター比較

5インチTFTで多情報を表示

5インチTFTメーターは、視認性の高い配色とデザインで、速度・回転数・燃料・平均燃費・水温・気温・シフト位置などを表示。ハンドルスイッチ操作でモード切替やナビ連携も行える。

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