ホンダは2024年2月16日、ロードスポーツモデル「CBR400R」の2024年型を発表した。全国のホンダドリームで2024年3月21日に発売される。

ホンダ「CBR400R」2024年モデルの特徴

画像: Honda CBR400R 2024年モデル 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:785mm 車両重量:191kg 発売日:2024年3月21日(木) 税込価格:86万3500円

Honda CBR400R
2024年モデル

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:785mm
車両重量:191kg

発売日:2024年3月21日(木)
税込価格:86万3500円

よりレーシーなスタイルに進化、装備類もバージョンアップ

2023年11月にイタリア・ミラノで開催されたEICMA2023で、ホンダは新型「CBR500R」を発表していた。その日本仕様車は普通自動二輪免許で運転可能な新型「CBR400R」として、このたび正式に発表された。

今回のモデルチェンジでは、スタイリングが変更されている。新形状のカウル、ヘッドライト、テールランプを採用し、いままで以上にスポーティなデザインとなった。左右のミドルカウルにはウイングレットとスリットを配置したダクトが新設されている。

画像1: ホンダ「CBR400R」2024年モデルの特徴

装備面では新たにトラクションコントロール(Hondaセレクタブル トルク コントロール)を搭載。オン・オフの切り替えが可能だ。

メーターは5インチのフルカラーTFTディスプレイを新採用。表示のレイアウトを選択できるほか、背景色もホワイトとブラックを切り替えられる。

画像2: ホンダ「CBR400R」2024年モデルの特徴

さらにスマートフォンとの連携機能「Honda RoadSync」を搭載。ハンドルに備わるセレクトスイッチやBluetoothヘッドセットを通じたライダーの音声で、スマホのマップアプリやミュージックアプリなどの操作を行なえる。

これらの新装備を採用し、車両価格は従来モデルから2万2000円アップの税込86万3500円となった。ボディカラーは「グランプリレッド」「マットバリスティックブラックメタリック」の2色だ。

水冷並列2気筒エンジンのスペックや、フロントのダブルディスクブレーキ、ショーワ製SFF-BP倒立フォークアシスト&スリッパークラッチなどの装備は従来モデルを踏襲している。

ホンダ「CBR400R」2024年モデルのカラーバリエーション

【アンケート】 あなたはどちらのカラーが好きですか?

お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。

  • 画像1: ホンダ新型「CBR400R」正式発表|2024年モデルはトラコン&TFTメーター搭載、外観はさらにスポーティに! カラーは2色
    グランプリレッド
  • 画像2: ホンダ新型「CBR400R」正式発表|2024年モデルはトラコン&TFTメーター搭載、外観はさらにスポーティに! カラーは2色
    マットバリスティックブラックメタリック
  • 画像3: ホンダ新型「CBR400R」正式発表|2024年モデルはトラコン&TFTメーター搭載、外観はさらにスポーティに! カラーは2色
    グランプリレッド
    58
    1470
  • 画像4: ホンダ新型「CBR400R」正式発表|2024年モデルはトラコン&TFTメーター搭載、外観はさらにスポーティに! カラーは2色
    マットバリスティックブラックメタリック
    42
    1074

投票ありがとうございました。

ホンダ「CBR400R」2024年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格

全長×全幅×全高2080×760×1145mm
ホイールベース1410mm
最低地上高130mm
シート高785mm
車両重量191kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量399cc
ボア×ストローク67.0×56.6mm
圧縮比11.0
最高出力34kW(46PS)/9000rpm
最大トルク38N・m(3.9kgf・m)/7500rpm
燃料タンク容量17L
変速機形式6速リターン
キャスター角25°30′
トレール量102mm
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17M/C(58W)・160/60ZR17M/C(69W)
燃料消費率 WMTCモード値28.1km/L(クラス3-2)1名乗車時
製造国日本
メーカー希望小売価格86万3500円(消費税10%込)

まとめ:西野鉄兵

ホンダ「CBR400R」関連のおすすめ記事

This article is a sponsored article by
''.